日頃使っているiPod touchのiOSを10にアップデートしてから、なんとなく電池が減るのが早くなったような気がしたので省電力の設定方法をネットで調べて設定していました。
その時に誤ってiOS標準の「カレンダー」を開いてしまいました。
そこまでは特に問題は無かったんです。。。が
開いたカレンダーを見ると、見たことがない予定が追加されていました。
「なんだこれ?」と恐る恐る開いてみると、
中国語で書かれたイベントの案内みたいです。
よく会議で使われるものですね。
しかし、なぜこんな予定が自分のカレンダーに追加されているのか調べてみました。すると、
「iCloudカレンダーから新加坡金沙のようなスパムイベント。。。」 という記事が!
ああ~まさにこれですね(^^;
記事によるとApple IDが知られてしまうと(パスワードを知らなくても)イベントの案内が送れるそうです。
そしてこれはiCloudに送られるそうです。
よってiCloudを使用していない、または同期していない場合には送られても分からないということですね。
記事によるとこのスパムは2030年まで予定を埋めてくれてるそうで。。。(涙)
一気に削除する方法は今のところわかりません。
ちなみに、カレンダーがなぜ9月6日かというと、予定がいつから追加されているかを確かめてみたら9月6日が最初だったのです。
ということはApple IDが知られたのがその日だったのかな?
以下は僕の場合の対応方法です。
僕の場合はiCloudは同期していたけど、使わなくても問題無いので以下ように対応しました。
「設定」-「iCloud」 で、カレンダーをOFFにする。
するとカレンダーからはiCoudのカレンダーは非表示になるので、以下のように綺麗になりました。
いやあスパムって怖いですね~ というか、ほんと迷惑。
Apple IDを変更しようかと思いましたが、変更したらこのイベントは削除されるのかな?
とにかくこれ、Apple IDが知られてしまうとiCloudには送りつけられてしまうので、対応はApple社に期待するしかないですね~
早期の対応をお願いしたいです。
《追記》
2008年にはGoogleカレンダーにも似たような事件が起きたそうです。Gmailからの予定追加機能を利用したスパムらしいのですが、そんなに前にあったのならAppleでは対応してほしかったな~