先ほどの教会の向かいに「Neue Residenz Bamberg」という宮殿があります。
Neueというくらいだから比較的新しい宮殿なんでしょう。
この中には入りませんでしたが、この宮殿の裏にはみごとなバラ園があります。
日本のバラ園のバラに比べると低く剪定されたたくさんのバラが咲いています。
ちょうどいい時期に訪れたみたい。
ここに住んでいた貴族が優雅にバラを眺めながら歩いていたんでしょうね。
庭師は手入れがたいへんだったと思いますが(笑)
庭園からはバンベルクの街も見えます。
こういう庭園で語らう姿もいいですね~
向こうに見えるのは「Stadtjugendamt Bamberg」の塔です。
写真にはありませんが、この左には旧市庁舎の塔も見えますよ。
ここからの眺めはとてもいいので、バラ園を訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。
街を歩いている時々この黄色い箱を見かけます。
これは郵便ポスト。
ドイツの郵便局はこのホルンのマークがシンボルです。
黄色もイメージカラーみたいです。
日本だと赤ですが、ドイツは黄色なんですね。
たまにこのマークをつけた郵便配達の自転車も見かけました。
川の中州に建っているのがバンベルクの旧市庁舎です。
とてもカラフルでかっこいいです。
川が増水したら水に浸かりそうな場所にあるのが気になります。
ドイツでは洪水とか川が氾濫するとか無いのかな?
旧市庁舎は小さな中洲に建っていますが、もっと大きな中州もあります。
その中州の一方の川は比較的流れが穏やかで、小舟に乗せてもらえるみたいです。
なんだかイタリアっぽいですが、色合いはドイツですね(笑)
旧市庁舎にかかる橋からも「小さなヴェニス」と呼ばる地区が見えます。
観光船の船着き場もすぐ近くにありました。
ここからどこまで行けるんだろう?
旧市庁舎を近くで見ると、壁一面に絵が描かれていました。
いつから描かれているのか謎ですが、立体的な絵でした。