音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

ドイツ旅行記 6月4日 vol.1 ライプツィヒ

2020年04月07日 20時00分00秒 | 海外旅行
ここのホテルも朝食はビュッフェスタイルでした。 月曜日の朝だからか朝食時からパソコン触っている人がいますね。 出張でしょうか?

ついつい食べすぎてしまうので注意が必要です(笑) みなさん思い思いにのんびりと食べてます。


朝食には必ずハムとチーズがありました。
朝からチーズ、って気もしますが。

私たちものんびり朝食を食べてからライプツィヒの街に繰り出しました。


ホテルは旧市街の端っこの駅よりにあるので、とりあえず聖トーマス教会あたりに向かって歩きだしました。 
旧市街にはかなり大きな建物の教会も見かけました。 きっと有名な教会だと思いますが、下調べをまったくしてないのでよくわかりません(笑) 

それよりも気になったのがこちらのイチゴの屋台。

これ、どうみてもイチゴ屋さんですよね。 Erdbeer-Hofって書いてあります。 Bahnhofが電車の駅だから、イチゴの駅みたいな意味でしょうか? ときどきスーパーでイチゴを買うことがあったのですが、ここで買ったことはありませんでした。 
ここのイチゴも食べてみればよかった。 
その後、この屋台はここだけでなく街のあちこちで見かけました。




しばらく歩くと課外授業なのかな?子どもたちが先生らしき人と建物を見学しに来ていました。 
今は歴史博物館になっているようですが、建物の裏に回ると旧証券取引所って書いてあります。 17世紀ごろに商人の集会場として作られた建物のようです。 それにしてもおしゃれな集会場ですよね。 

子どもたちは勝手にいろんなところに行くので先生も大声で制止したりとたいへんそう(笑) 


先程の建物のすぐ近くにはマルクトがありました。 なにかやってるので気になりましたが、どうやら昨日までイベントをしてたみたいです。 のぼり旗を見るとビール関係のお祭りだったみたいですね。 一日早く着てたら楽しめたのに。。。 



マルクトのすぐ近くに聖トーマス教会があります。 バッハがオルガンを弾いたりと縁のある教会で有名らしいです。 教会横にはオルガンを背にしたバッハの像もありました。

この像も観光スポットらしく、子どもたちがたくさん集まっていました。



観光客が多い場所でもありますが、教会の中はいつものように静かでした。 



教会の彫刻は素晴らしく、バッハとメンデルスゾーンのステンドグラスもありました。 





言語別にたくさんの案内チラシがおいてありましたが、日本語版だけは無くなってました。 日本人観光客が多いのか、チラシの数が少ないのか?(笑) 

J.S.Bachのお墓もあり、たくさんの花が手向けられていました。 


天井の装飾は細かいけれど落ち着いた色合いなので派手さはないけど、荘厳な雰囲気の教会でした。



残念なことに教会コンサートは金曜日、土曜日、日曜日に開催されるみたいでしたが、ライプツィヒに滞在するのは月曜から水曜までなので聴けそうもありません。
ああ~ここでオルガン曲を聴いてみたかった~ 
まあ、また来ればいいのか。(いつになるかわかりませんが)



マルクトから教会に向かったため聖トーマス教会の後ろ姿を最初に見たようです。 教会をぐるっと廻ったこちらが正面のようです。 大通りにも面してますしね。 
入り口の扉もとても大きく、人がいないので比べにくいですが、3メートル以上あると思います。 教会の建物はいずれも大きいです。

ライプツィヒの街歩きはまだまだつづく