聖トーマス教会の近くに屋根が無いバスが走っていました。 これは気持ちよさそう!
街なかには古くて高い建物が多いので屋根があるとよく見えないと思います。 でもこれ急に雨が降ってきたらどうするのかな? 座席には雨合羽が用意してあるとか?
聖トーマス教会の向かいにある公園にメンデルスゾーンの像がありました。 ひっそりと建っているので見逃してしまいそうです。
道路脇の小さな公園です。 バッハの像よりも立派な気がしました(笑)
聖トーマス教会のすぐ近くにはバッハ博物館もあるのですが、そういうのを見るよりも街をフラフラするのが好きなので博物館には入らずに、ライプツィヒの新市庁舎方面に向かって歩きました。
聖トーマス教会のすぐ近くにはバッハ博物館もあるのですが、そういうのを見るよりも街をフラフラするのが好きなので博物館には入らずに、ライプツィヒの新市庁舎方面に向かって歩きました。
聖トーマス教会から300mも歩けば着いてしまうくらい近くにあります。 新市庁舎というわりには古い建物でした。 中に入ってみるとやはり古い感じで、人が少なくて静かなロビーです。 ロビーの片隅では写真展も開催していました。 日本の市役所って人が多くていつもざわざわしているので、こことても不思議な空間でした。
ここに来て初めて気がついたのがこの自転車置場。 このバーの形がとても実用的です。
日本だと前輪をロックするのが一般的ですが、ちょっと高価な自転車はフレームと車輪をロックしたいのでこの形状のバーはとても使いやすい。
その後、行く先々で自転車置き場を気にしてましたが、ほとんどこの形式でした。 日本方式と比べるとスペースを取るので日本では普及しないのかな?
新市庁舎からライプツィヒ大学に向かう途中、見かけた公衆トイレ。 「公衆トイレはお金が必要なんですよ」と聞いていましたが、ここに来てやっと見ることができました。
コインを入れるところがあるんですね。 0.5ユーロでした。 試しに入ってみればよかったかな(笑)
旅行中の支払いはほとんどクレジットカードで済みましたが、トイレは現金のところが多かったですね。
ほとんどが0.5ユーロなので、ポケットにはいくつかコインを持っていた方がいいです(笑)
こちらは地下鉄の入り口です。
路面電車ももちろんありますが、地下鉄もあるんですね。
日本でも地下鉄に乗ると方向がわからなくなるのでドイツでは地下鉄に乗りませんでした。
ライプツィヒ大学が近づくと学生さんたちがたくさん。 外でお昼ごはん食べているようです。 時間は13時。お昼には少し遅いような。。。
どこも混んでいるのでお昼はもう少し先に伸ばすことにしました。
ライプツィヒ大学の向かいにあるゲヴァントハウスに来ました。 この日はコンサートは開催されていませんでしたが、中に入るとチケットを買い求める人たちが売り場に並んでいました。
コンサートや施設のパンフレットが並んでいました。
一番下の段はゲヴァントハウスの年間プログラム。
年間スケジュールが乗っているプログラムが積み重ねられていました。
製本された立派なプログラムですが、なんと無料で配布していました。
すぐ近くにはチケットの自販機もあって、とても便利です。
ゲヴァントハウスの外観。
これまで古い建物ばかり見ていたせいか、とても現代的な建築物に見えます(笑)
ゲヴァントハウス前の広場にはセグウェイに乗って観光している人たちがいました。
左の人はガイドさんのようでした。
最近はセグウェイでの観光が流行っているのでしょうか。オーストラリアでも同じようにセグウェイツアーを見かけたことがあります。
広場の中央には池があり、その中にはかっこいい像が建っていました。
ゲヴァントハウス、ライプツィヒ歌劇場、ライプツィヒ大学の中心にあるAugustusplatzは小さな広場です。
みなさんベンチでのんびり過ごしています。 ここはライプツィヒの文化の中心地のようにも感じます。
広場の横には路面電車の駅もあって、とても便利そう。
広場の中央には池があり、その中にはかっこいい像が建っていました。
像のあちこちから水が噴き出していて、夏は気持ち良さそうです。
ゲヴァントハウスから広場を挟んで反対側には歌劇場があります。
残念ながらライプツィヒ歌劇場は工事中で中には入れませんでした。歌劇場前にアヒルがいますが、本来はここは池の真ん中なんです。工事で池の水が無くなるとこんな風に。。。ある意味貴重な体験かも(笑)
ライプツィヒ大学の中庭らしき場所は歩いてきましたよ。 学生がたくさんいるけど、みんな何を勉強しているのかな?
大学が近いので学生がたくさん歩いていました。道路も広くて綺麗なんです。街づくりの方向性がちゃんと決まっている感じがしますね。
私が住む金沢は市街地は古い建物と新しい建物(ビル)が混在していて、街としての魅力が無くなってしまったようで残念です。
街のカタチを作るにはとても長い年月がかかると思いますが、金沢ももっと魅力的な街になるといいなあ。
金沢の景観を憂いつつ、つづく
おまけ
学生と言えば自転車ですが、街を散策する時には自転車があるととても便利です。自分の街も自転車で走ると新しい発見があって楽しいですね。
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