音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

誘導灯のランプモニターが点滅  東芝 FBK-10601N-LS17

2021年01月24日 13時48分11秒 | ヤギヤの休日
いつの間にか店内の誘導灯の下にあるランプが点滅していました。

「ランプモニター」という名前の赤いLEDです。
写真の真ん中のLED

取扱説明書によると、このランプが点滅するのは
「照明用のLEDの交換時期ですよ」という意味らしい。
交換する新品のLEDモジュールは手元に無いので
「どうしようかな~?」と考えながら説明書を読んでいると。。。

ランプモニターが点滅したときの処置としてマニュアルには
「LEDモジュールを交換してランプ交換スイッチを2秒以上押してください。」と書かれていました。
つまり、ランプ交換スイッチってランプ点検のリセットスイッチじゃない?
と思ったのでさっそく試してみました。

まずは誘導灯を開けます。

本体の両側にあるこのツメを引っ張って、表面を下に下げる。

と、こんな感じになるので、蓋を取り外します。

中身はこんな感じで、

上で白く光っているのがLEDモジュール
まだまだ元気に光っているので、まだしばらく使えそうですね。

本体の下の方に黒くて丸い「ランプ交換スイッチ」があるので
これを2秒以上押します。

すると、ランプモニターのLEDの点滅が消えました。
簡単ですね。

本来、ランプモニターが点滅しているということは「LEDの寿命が近い」ことを知らせているのでLEDモジュールを交換するのが正しい処置です。
今回は応急処置なので真似しないようにしてくださいね。

この誘導灯は店を始めてからずっと点灯しているのですでに57000時間は点灯していることになります。
蛍光灯ならとっくに消えてる時期ですが、さすがLEDってところですね。

2023.12.19 追記
その後ですが、普通に点灯しています。使用時間は78000時間を超えました。
さすがLEDですね。



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿