いつの間にか店内の誘導灯の下にあるランプが点滅していました。
「ランプモニター」という名前の赤いLEDです。
写真の真ん中のLED
取扱説明書によると、このランプが点滅するのは
「照明用のLEDの交換時期ですよ」という意味らしい。
交換する新品のLEDモジュールは手元に無いので
「どうしようかな~?」と考えながら説明書を読んでいると。。。
ランプモニターが点滅したときの処置としてマニュアルには
「LEDモジュールを交換してランプ交換スイッチを2秒以上押してください。」と書かれていました。
つまり、ランプ交換スイッチってランプ点検のリセットスイッチじゃない?
と思ったのでさっそく試してみました。
まずは誘導灯を開けます。
本体の両側にあるこのツメを引っ張って、表面を下に下げる。
と、こんな感じになるので、蓋を取り外します。
中身はこんな感じで、
上で白く光っているのがLEDモジュール
まだまだ元気に光っているので、まだしばらく使えそうですね。
本体の下の方に黒くて丸い「ランプ交換スイッチ」があるので
これを2秒以上押します。
すると、ランプモニターのLEDの点滅が消えました。
簡単ですね。
本来、ランプモニターが点滅しているということは「LEDの寿命が近い」ことを知らせているのでLEDモジュールを交換するのが正しい処置です。
今回は応急処置なので真似しないようにしてくださいね。
この誘導灯は店を始めてからずっと点灯しているのですでに57000時間は点灯していることになります。
蛍光灯ならとっくに消えてる時期ですが、さすがLEDってところですね。
2023.12.19 追記
その後ですが、普通に点灯しています。使用時間は78000時間を超えました。
さすがLEDですね。
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