音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

男山 純米原酒 無濾過本生

2010年01月17日 10時49分19秒 | お酒・料理・スイーツ
「男山 純米原酒 無濾過本生」(山形県山形市 男山酒造)



初めてのお酒です。
「男山」という名前のイメージからはきりっとしたお酒を想像していました。
生酒ということもあるのでしょうが、飲んでみると意外と甘くて旨みたっぷりです。
新潟のお酒とはまったく違うタイプでした。
でもこれはこれでアリですね。
酒米に出羽燦々を100%使っていることもこの味に影響しているのかもしれません。
そう思うと山形のお酒であると納得。
この味も癖になりそうです。



使用米 出羽燦々 100%
精米歩合 60%
日本酒度 ?
酸度 ?
製造年月 2009年12月
杜氏 ?

こうなると

2010年01月16日 15時32分06秒 | なんとなくな日々・・
突然に雪が降ると、翌朝の仕事は除雪から始まります。
幸いウチは屋根があるので車の屋根に雪が積もることはありません。
でも道路にはたっぷりと雪があるんですよね~
ここ数日はたくさん雪が降りましたが、除雪しないと走れないというほどではありません。
20センチくらいならなんとか動けますからね。(勢いが大事!)

中には雪が降ったら歩いていったり、バスや電車を利用する人もいます。
で、しばらく車を動かさないとこうなります。



ワンボックスタイプの車は屋根が高いので雪を下ろすのがたいへんそう。
ドアも少ししか開かないかも。
雪が融けるまでこのまま放置かな(笑)

雪で渋滞した朝は

2010年01月16日 13時24分00秒 | なんとなくな日々・・
雪が降ると融雪のために道路から水が噴水のように出てきます。
そのため水はけの悪い道路は川のようになってしまいます。
そこを車が通ると道路脇は水浸しです。
歩いているとすごい勢いで水をかけられることも。。。

歩行者にとっては最悪の冬の道路ですが、こんな景色も見られます。



車が飛ばした水が街路樹にかかって少しずつ凍るとこうなります。
氷の彫刻みたいですね。
これはまだ未完成作品ですね(笑)
もっと大きいものや凍った滝のようになっているものもあります。
冬の通勤途中、特に寒い朝にはよく見かけます。
渋滞でイライラしがちですが、こういうのを見ると楽しくなりますね。



遊穂のしろ 純米酒無濾過生原酒 おりがらみ

2010年01月14日 20時49分54秒 | お酒・料理・スイーツ
「遊穂のしろ 純米酒無濾過生原酒おりがらみ」(石川県鹿島郡 御祖酒造)



11月に遊穂の純米酒を飲んでみて「これは美味しい」と感じました。
なので今回は遊穂のちょっと変わったお酒「遊穂のしろ」を飲んでみました。
購入はいつもの「酒仙庵水上」です。

初めて開栓するときはちょっとおそるおそるでしたが、吹き出すこともなく意外とすんなりと開きました。
最初は上の透明なところをいただきました。
炭酸が強いですね~
炭酸のためか辛く感じるのですが、しばらく放置すると甘みも出てきます。
甘みがどこからともなく出現するはずはないので、きっと温度と炭酸の減少によってそう感じたのでしょう。
個人的にはこのくらい(5分くらい?)の放置具合がちょうどいいです。
おりを混ぜて飲むとちょっとコクが出てこれもいけます。
これも味はいいのですが、個人的には普通の純米酒のほうがインパクトがあったなあ。
きっと普通のお酒なのにこの味って感じだったのでしょう。
「遊穂のしろ」はフレッシュ感を味わいたいときにはいいと思います。

ちなみに「遊穂のしろ」は雪降る能登の白い冬をイメージしているそうです。



使用米 
精米歩合 麹:石川県産五百石 60% 掛:石川県産能登ひかり55%
日本酒度 +4
酸度 2
製造年月 2009年12月
杜氏 横道 俊昭

本格的に降り出した。。かな?

2010年01月14日 00時31分12秒 | なんとなくな日々・・


夕方から降り出した雪。
今でも降り続いています。
もう20センチくらい積もったかな?
窓から道路を見ると真っ白。
手前の畑も真っ白。
街灯がぼんやりと光っていて少し幻想的。

なんて事を考えてる場合じゃない。
明日は早く出ないと遅刻する。
きっと通勤の車はノロノロ走っている。


でもゆっくり走ると景色が見られるから、それはそれでいいかも。
見とれて事故らないように走らないと。



物干し竿にも積もりました。
こんなに細い、しかも丸いところによく積もれるものだと感心します。


明日の朝の景色が今から楽しみです(笑)

和田来 大吟醸 おりがらみ 生原酒

2010年01月13日 20時47分36秒 | お酒・料理・スイーツ
「和田来 大吟醸 おりがらみ生原酒」(山形県鶴岡市 渡會本店)



秋にいつもの「酒仙庵水上」で購入した和田来。
お正月に飲もうと思っていたけど他のお酒を飲んでいたら和田来まで手が回りませんでした。
以前日本酒の持ち寄り会で和田来の亀の尾を飲んだら美味しかったのでこのおりがらみ生も期待。

香りは強いほうですね。
良い香りです。
飲んでみると美味しいです(笑)
意外と香りと味がアンマッチなお酒ってあるんですが、これは期待どおりの味と香りの組み合わせです。
個人的にこの組み合わせが好きなのかな。
味はさらっとしているタイプとは違い、しっかりとした味があるタイプ。
生原酒なのにフレッシュな味わいというよりもしっかりとした味わい。
じっくりと飲みたいお酒です。

使用米 山形県産 美山錦  6%
    山形県産 出羽燦々 19%
    山形県産 はえぬき 75%
精米歩合 50%
日本酒度 +4.5
酸度 1.3
製造年月 2008年12月
杜氏 渡會 俊仁

久しぶりのカフェ

2010年01月12日 21時08分46秒 | お酒・料理・スイーツ
11日は冬の北陸にしてはいい天気でした。
本屋さんで金沢のカフェの本を買ってきました。
地元のお店のガイドブックって持ってないんですよね。
ちょっと金沢のカフェを巡ってみたくなって買っちゃいました。

せっかく買ったので適当なお店に行ってみることにしました。
その日はもりの里のカフェに行くことに決定。
お昼を過ぎていたので「ホットドッグ」と「水出しコーヒー」のホットをいただきました。


ホットドッグのソーセージは自家製だそうです。
一見して普通のソーセージじゃないのがわかります。
何気なく頼んだのですが、当たりでした。
ホットドッグを包んでいる英字新聞がなかなかおしゃれです。
マスタードとケチャップが見ての通りなので持つと必ず手につきます。
そんな時は気にせず食べてください(笑)


水出しコーヒーは思ったより酸味が強いタイプでした。
個人的にはもう少し苦味があったほうがよかったなあ。
でもストレートは苦手なのでクリームいれます。
そんなだから珈琲通とは言えませんね(笑)
カップの色がすごく綺麗でした。
店内で見たときにはそれほど綺麗だと思いませんでしたが、こうやって写真に撮るとすごくきれいでした。

おやしらず

2010年01月11日 09時42分19秒 | なんとなくな日々・・
実は先日の飲み会の翌日に歯を抜いてきました。
昨年の11月に歯の詰め物が取れたので、歯科に通っているんです。
そこで歯科医から、
「親知らずがグラグラしてますね~抜いた方がいいですね。」と言われてしまい、本当は昨年末に抜く予定でした。
でも年末に抜いて、もしそこが痛くなったも医院は休み、というのは困るので年明けにしてもらいました。

当日は恐る恐る医院に行って、椅子に座ってまずは麻酔。
外側は痛くないんだけど、内側ってちょっと痛いんですよね。
しかも内側って駐車されたところが「プクッ」って膨らむんですよ。
この中に麻酔剤が入っているのかな?

詰め物が取れたときに診てもらったら虫歯も見つかったのでその治療もするのですが、その前に歯石を取ってから治療することになり、今は歯石の治療中。
作業は歯のパートに分けて6回で行います。
今回は3回目。
今回の場所に親知らずがあるため、歯石を取るのに麻酔をするからついでに抜くことになりました。
(麻酔注射は一度ですむから)

で、親知らずを抜きまーすって感じで治療(作業)開始。
ところが20秒もかからずあっさりと抜けちゃいました。
そう、もっとガリガリッって感じで苦労してやっと抜きました~ってことを予想していたので。。なんだか拍子抜け。
その後で歯石を取ってもらいましたが、そちらのほうが遥かに時間がかかってます。

みなみは「毛穴すっきりパック」が大好き。
お値段が高くて頻繁にはできないのですが、大きいのが取れるとすごく気持ちいい。
斜めから光をあてると蔵王の樹氷のように綺麗な影ができます。
ついつい虫眼鏡でよーく観察してしまいます(笑)
こういう人なので治療が終わると取れた歯石と抜いた親知らずを見せてもらいました。
こういうのも見るの好きなんですよ。
大きな歯石が取れると気持ちいいです~
(でも血だらけなので他の人が見ると気持ち悪いでしょうね)
親知らずは思った以上に歯根が短いものでした。(1センチもない。8mmくらい?)
あれなら早く抜けるわ。
日ごろグラグラしていたのも納得。

ということで抜いた箇所が少しずきずきしていたけど清々しい気分でした。
その日は激しい運動、入浴、お酒(!)は控えなきゃだめって言われました。
肝臓もお休みできてますますすっきりしました。

王祿 純米吟醸 渓 本生

2010年01月10日 12時26分36秒 | お酒・料理・スイーツ
「王祿 純米吟醸 渓 本生」(島根県東出雲町 王祿酒造)



有名な王禄ですが、僕は初めて飲みます。
普通の純米吟醸でもよかったのですが、せっかくなので生の「渓」を選んでみました。
にごりもあったのですが、最初なので(?)普通っぽいので。(笑)
この渓は香りはいいのですが、そんなに強くはなく。
その代わり味はほんのりとした甘みと、これまたほんのりとした酸味。
味わいがいいんですね~
ちょっと苦味もありますが、開封してから一週間くらい経っているのでなんとも言えません。
最初はどんな味だったかな?
どちらにしてもたいへん美味しいお酒だと思います。
次回は普通の純米吟醸を飲んでみたいですね。

使用米  山田錦100%
精米歩合 55%
日本酒度 ?
酸度 ?
製造年月 2009年7月
杜氏 石原 丈径