民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

お腹が一杯・・・・・

2011-12-05 21:42:59 | Weblog
カーテンの隙間から外の景色を見たら雪が積もっている、今日は中標津へ行って来なければならない。

朝9時に出かけ用事のある所へ着いたのはAM10:30分用事を済ませると、もうお昼だ

お腹が空いた、シルベットに用事が有って寄ったら玄関に休館日の表示が有り何も用事が足せなかった。

仕方がないのでアルルによってパンと牛乳を買って車の中で食べながら来た。

人の車だと寝ても入れる~~~~とても眠たい疲れているなと思えるほどお腹が満足で目はたるむ。

家に帰って来て皮手袋が無いのに気がつく、気に入っている手袋なので立ち寄り先に聞いてみるが何処にもない。

高い用事に成ってしまったが仕方がないか・・・


素敵な本のご紹介有難う御座います、色々な方のご紹介で知床羅臼の紹介が本当に有難く感謝しております。

知床半島の湖沼


今回は本の紹介を。

「知床半島の湖沼」 伊藤正博著 共同分化社

僕のバイブルである、「知床半島の山と沢」の著者による知床湖沼巡りの記録です。
著者の伊藤さんとは何回か山で偶然お逢いしており、湖沼巡りの本を出すことは以前から伺っていました。
僕も現在知床の湖沼巡りを実行中で、まあ先を越されてしまったわけですが(別に最初を目指していたわけではありませんが)。内容はマニア向けですが、写真含め素晴らしい本です。興味のある方は是非ご一読下さい。

この本に紹介してある65の湖沼のうち、知床五湖や羅臼湖など一般ルートで行けるのは15個だけで、残りの50個は沢を遡行しヤブを漕いでやっとたどり着ける秘湖沼ばかり。中には知床の山々を鏡のように映し出す絶景の沼もあります。
僕は現段階で55個を踏査済で、残りあと10個。険しい場所ばかり残してしまいましたが、何とかあと2年くらいで全制覇したいと思っています。
個人的なオススメの沼は「春刈沼」と「幌別沼」ですね。

幌別沼 2010.10到達

山奥の秘湖沼にたどり着いたときの喜びは、憧れの山に登頂したような感覚です。
知床の山は何年登っていてもまだまだ未知の領域を体感できる奥深さがあります。
普段はガイドとしてリスクをとらない登山をすることが多いので、1人でヒグマの恐怖に怯えながらも未知のルートを行くワクワク感もまた僕には必要です。



色々な人との良い出会いが有った様な~~~~~

動物お宝写真


日に日にオオワシ、オジロワシが目立ち始めましたね~。
流氷上のワシではなく、陸にいる時もワシが見れるポイントというのは
羅臼の国道沿いにも何か所もあるんですよ。
いつもの場所に、今年もまたワシたちが止まりはじめたな~と見ています。

観光船の朝枝Ⅱの清水端さん宅へ用事があったので行ってみると
母さんがお魚をもらったからと作業をしていました。
清水端家の裏山に大きな見晴らしのいい木があり、ここも実はワシ見ポイント!
自然が生き物がだーい好きな母さんは、たくさん写真を撮っています。
そこで最近『家のすぐ近くでヤマセミを見たんだ!』と言う話で盛り上がり写真を見せて頂くことに。



こちらは母さんが撮ったヤマセミの写真を携帯で撮らせて頂きました。
清水端家近くの『おたふく岩』というところで撮影したそうです。
ヤマセミが海沿いにも現れるとは知りませんでした^^




母さんのフォトコレクションは山ほどあります。全て綺麗にラミネートされて整理されておりました!
私が羨ましがるような3頭そろってのシャチのスパイホップ写真などなど沢山。



父さんも母さんもとっても元気です。
港では母さんによく声をかけてもらうんです、たっくさん元気をもらっています。
いつもありがとうございます^^

そしていよいよ、明日12月6日(火)7日(水)の2日間は札幌駅前通地下歩行空間
(※地下鉄「さっぽろ駅」~「大通駅」間)にて、冬の北海道PRイベント『ワンダフユ北海道』に参加です。




開催時間は11時~18時、お時間ある方はぜひお越し下さい!!