民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

認知症?・・・・・

2012-04-20 21:24:44 | Weblog
今日は更女のの集いがなされ11名中6名が都合が悪く5名のみの集まりに成る。

10時からの開催だったが9:40分頃に皆さんが見え始めは料理の話などしていたが、そろそろ本題に

入り今日のテーマは何もないがこの次に話題となりる研修テーマが認知症~~~~

私たちの年代に成ると親や知り合いの方々にも認知症になっている方の介護を現実にしている方も

おり、今話をしている私達の問題でも有り通過点の一つである。

何時成るか、何時巡り合うのかは分からないが本当に大事な話に成る。

辺りから見て特に悪い所が無いように見えるが家族で無いと分からない問題でも有る。

色々分からない事が沢山有る~~~~、寝込む事はしたくない、認知症にはなりたくない

自分の事は自分で出来るごく普通の事が分からなくなってしまい何を如何すれば良いのか本人は

全然分からない、今から自分自身の事をよく考えてみなければ・・・・・・


羅臼のウニは美味しいよ羅臼に来た際には是非食べて下さい。
羅臼で旬のウニを食べましょう

本日は、午前便のみ出航となりました。
天気はどんより北風が吹いていましたが、視界は良好。
北方領土・国後島もよく見えておりました。

昨日は、何度もクジラがいたぞという連絡を漁船から頂いておりましたが
本日は、見ていないとのこと…



海鳥は、ウミアイサ、ユリカモメ、ウトウ、ウミガラス類、フルマカモメ
なども確認することができました。
こちらは、漁船の上を飛んでいたカモメとオジロワシ。



鯨類は、写真に収めることができませんでしたが、
ミンククジラ1頭とツチクジラらしき群れを確認しましたが
どちらもちょっと遠かったですね…汗

夕方、長谷川船長に連れられて本日とったウニの加工の工程作業見学へ。
まずは、このように殻からウニの身を取り出し




色とか品質別に選別するそうです。



選別したウニを最後、このように細かいゴミなどをピンセットで
とっていくような、とても手間のかかる大変な作業が行われているんですね。




折詰の作業はこれから夜中まで続くようです。
昨日は、折詰が終わるまで夜中の1時まで作業をしていたようです。
一つ一つ手作業です!羅臼のウニを召し上がる際には、この苦労を噛みしめて
味わってみてはいかがでしょうか?



ああ吃驚した・・・・・

2012-04-19 19:20:49 | Weblog
午前中きくやさんに行ってきた、1ケ月前に亡くなったご主人の命日なので線香をあげて来た。

帰りに知り合いの所のおばあちゃんお見舞いに寄って居た所携帯が鳴った。

中標津の老人センターからだ「もしもし本間さんですか」「はい」「私は・・・・・なんですが今日は

お母さんがデーサービスに見えておりまして、昼食を食べてお昼寝をして起きてから体の不調を訴えまして

血圧が140~70,150~90と言う様に不動が有りまして胸と背中が痛がるんでこれから病院へ連れて行こうと

思っておりますが何かあると大変ですので此方へ来れますか」と言う事で大至急中標津へ来て下さいと

言うものであった。

お父さんと一緒に中標津へ向かう、病院へ到着したのは3:05分内科へ直行、受付で聞いて見ると「点滴をして

落ち着いている」との事である。

デーサービスの保健婦さんに聞いて見ると昼寝をしてから体の不調を訴えたと言うので不整脈、と思っていたが

どうもそうでは無い、心筋梗塞、若しくは狭心症胸が痛いと言う事は狭心症の疑いが高い。

薬を1ケ月分頂き帰って来た。

無理な事は絶対ダメだと言い渡し無理しないことを約束して帰って来た。

無理の出来る年では無いが剣舞を3日ほど続けて舞ったのが原因かもしれないと話していた。

今日の所は帰ってこれたが何時どんなことになっても年齢が90歳になるので不思議ではないがまだまだ長い気

して欲しい。

とても健康に気を付けていて健康のことしか考えてないのに~~~~~とつくずく考えてしまう。

兎に角無理しない様にと伝えて来た何時までも元気でいるとしか思っていないのでショックは大きい。

まだまだ長生きして行きたい所へ行き食べたい物を食べ元気でいて欲しいな~~~~~子供は皆同じ

事を考えて居るよ。


穏やかな良い凪に恵まれ春の海だね

春の海

本日は、常連のお客様を乗せ午前便のみ出航となりました。
沖に出るとじわじわ霧が押し寄せてきましたが…
皆さんの日頃の行いがいいおかげで、霧はすっきり晴れ
いい凪のクルーズとなりました。

防波堤には、まだ残っている雪の上にオジロワシ!
やはりワシは高いところが好きなんですね^^
船長が撮影してくれました、手前がオオセグロカモメで奥がオジロワシです。



沖に出ると、肌寒いものの海は春を感じさせる雰囲気が漂った1日でした。
海鳥はたくさん見られ、一番目立ったのはウトウでしたね。



その他、ウミガラス類、ウミアイサ、シノリガモ、ユリカモメ、
そして岬方面に船を走らせると、どんどん船の周りに集まってきたのが…
こちら。



初・フルマカモメです!!



そして、初・ミンククジラ!!
出航前から19トンの刺し網漁の漁船から、クジラがいるぞと連絡が入っておりました。



海鳥も多いので餌があるのでしょう、ミンククジラも複数頭確認することができました。
ツチクジラは行き帰り共に見つけることができましたよ。
ツチクジラたちも春を感じていたのか!?ゆったりプカプカ浮いておりましたね。



こちらは帰路の羅臼灯台前に見つけたツチクジラです。
明日も出航予定、頑張って探してきます。




一年忌・・・・・

2012-04-18 19:23:22 | Weblog
今日も重い空模様だが天気が崩れると言っていた割には肌寒い日にはなったが大した事は無い。

昨夜の疲れが残り腕が痛、腕の使いすぎ、お父さんは立って仕事をしていたので腰が痛い、天気がぐずつき

模様なので腰から足に掛けてピリピリしていると言って「今日はゆっくり休めと言ってるよ」と話してる。

午後から誠締寺の前住職の一年忌早い物である昨年の今日は亡くなったと知らせを頂いて驚いて

寺へ向かった。

あれから1年も経つんだ、今日も遠く京都からも色々な寺の住職がお見えになり大きな法事に成り

2世住職の33回忌2世坊守の50回忌や今年亡くなった現住職の叔父さんに当たる100ケ日の法要も一緒に

執り行いましたが本山の法事と同じように行い良いお経を聞かせて頂きました。

今日のお勤めの後に仏教で大事な事は聞く、聴くと言う事で有ると言うお話をしておりましたが

本当に相だなと頷ける事が沢山有る。

聴こうとする事を無駄な話をして聴けなかったら何と勿体無い事であろうか。

聴きたくても2度も3度も話してはくれない、折角良い話をして下さるのだから本当に心で聴こうとする事が

いかに大事か無駄にしないで自分で噛み砕いて見る事が一番大事ではなかろうか。

人と出会い人の言葉人の話をじっくり聴き自分の物にしてこそ大人になって行く事だと

思いますが如何でしょうね。


今日初めて知床の半島へ~~~良いですね暇を見て私も乗って行こう。
知床岬探検隊

本日は、環境省のシカ駆除のお仕事で知床岬に上陸してきました。
ハンターがお仕事をしている間、私たちは船でお留守番ですが
じっとしているわけもなく、久しぶりの知床岬ですから^^



SNCスタッフ集合!!我々、知床岬探検隊の出動です。



岬の浅瀬には流氷がたくさん乗り上げていました。
大きな流氷がゴロゴロしており、ブルーがとっても綺麗でした。



長谷川隊長が一番はしゃいでいたのは、言うまでもありません(笑)
長谷川隊長は、知床岬先端部の赤岩地区で生まれた時から
夏の期間は昆布漁やマスの小定置網漁などでずっと暮らしていたので、
よ~く知っているんです!



私たちの知らないことを色々教えてくれるので、本当に勉強になります。
SNCスタッフ&写真家の今井尚二さんも一緒に探検しました♪



岬には沢山の漂流物が流れてくるんです。
以下の写真には、ハングル文字に日本語、あとはロシア語のものも。



港の近くには、こんな奇岩が立っているんです。
どうしてこんな形になったのでしょうね!?大木と長谷川Jrがよじ登って遊びました。



みんなで釣りをし、ランチは美味しいお魚料理!?
きた、きたーーーー!!大きいヒット。



はありませんでした(汗)
なので、お昼は美味しいお魚に代わって、船内ジンギスカン(笑)



ハンターたちが、赤岩付近でシャチ2頭見つけたそうなのですが
帰路でシャチを見つけることは出来ませんでした…
明日も出航予定、そろそろ黒いヒレが見たいです。







さっぱり・・・・・・

2012-04-17 23:40:54 | Weblog
今朝も天気は濃霧に包まれ肌寒い一日で有る。

明日は寺の前住職の一周忌伸びに伸びた髪をカットをしに出かけさっぱりして帰って来た。

お父さんは中標津の知り合いから「初乳が出たよ」と連絡を頂き朝から出かけお昼過ぎに帰って来た。

帰って来た所へ知り合いの方が訪ねてきた。

手土産に魚を持って来てくれる~~~~漁師の方だが自分の所では漁は休んでいて人から頂いたものを

御裾分け有難い事である。

色々な話をしてバスで帰ると言って待っている中にバスが通り過ぎてしまい送って行く事になった。

普段相泊の方には行かないので道路はすっかり雪が無い。

帰って来てから初乳で牛乳豆腐作り・・・・一度に18リットルずつ大きな鍋に入れてたっぷり一鍋1時間

4時間牛乳をかましていると腕が痛くなる、でも良い牛乳豆腐が出来た。

お客さんに喜んで食べて頂く事を考えると贅沢は言っていられない。

お父さんも私もちょっと疲れたね。

夕食は9時を過ぎて居た~~~~


ガスが強く動物を探すのには大変だ。
静かな海と高鳴る鼓動


本日もお客様の需要がないので、1日事務所にいました。
午後から船長に『エリカ、沖は凪がいいからシャチでも探してこい』と言われたので
『シャチ、探してきます!!』とパトロールへ。

結局、シャチを見つけることは出来ませんでしたが、
1日どんより肌寒いものの確かに凪はよく、視界もよかったです。



クジラが見える丘公園も、例年通りならすでに上がれるのですが
今年は雪が多くてまだ上がれていないんです(泣)
なのでシャチ探しも全て平地から。

明日はチャーターにて出航予定、何か素敵な出遭いがありますように^^
ゴールデンウォークのご予約もまだまだ受け付けております、
皆さまのご予約お待ちしております。





寒くって震って・・・・・

2012-04-16 22:05:26 | Weblog
寒い日だ、昨日、今日と言い気温が下がって居る、濃霧のせいだが太陽さんが見たいな~~~~

近所で不幸が有って手伝いに行こうと思っていたが時間が遅くなり手伝いに行く事が出来なかった。

お客さんの部屋をかたずけ掃除をしょうと思っていたが、知り合いから「初乳が有る」と連絡を頂き

中標津まで行って来る。

昨夜寝不足をしたのでヒータが聞いて来ると眠い、帰りしな実家に寄るかと思っていたが8本も有る牛乳を

牛乳豆腐を作るには時間が掛るので帰ってすぐに作業に取り掛かるので寄らずに帰って来た。

4時に小鯖会の方々が役員会で集まって来るので其れまでに一つでも作れればと鍋を掛ける。

18リットルでわずかしか出来ない牛乳豆腐だがバターやチーズより高級品だ。

添加物は一つも入らずに一番栄養価の高い子牛が生まれたばかりの子牛の栄養源を頂くのだから貴重品で

高級品である。

農家をしていた頃に母が良く作ってくれた~~~~何もない時代牛乳豆腐が何よりの御馳走であった。

大きくなったら私も作ってみたいと思って過ごしてきたが、蕎麦と牛乳豆腐は思いがけない故郷の人々

との係わりで食材が手に入り作る過程を伝授され今日にいたってお客様に喜ばれている。

本当に人と人の絆が何よりと思っている・・・・・

此れからも美味しい物に挑戦してお客さんに喜んで頂ける事が私の大事な仕事である。


寒い一日だったね、積み重ねて居る内に暖かい春がやって来るよ
厳しい冬


本日はとても気温が低く感じましたね…
国後展望塔に行って沖を観察するも、視界は悪く波もある感じでした。
お客様の需要はないので、1日事務仕事。

国後展望塔に行った時に、木の枝が白い!?と思って
よくよく見ると…



霜!!
風もとても寒く感じます(汗)まだまだ冬!?
都内は葉桜だというのに、羅臼の春は遠そうです。
羅臼お越しのお客様は、しっかり防寒対策を!!!


寒暖の差・・・・・・・

2012-04-15 21:16:51 | Weblog
今朝は深い濃霧。気温も低く暗く寒くて居は昨日より暗いなと思いながら朝食の支度。

窓から見る景色は昨日とでは打って変って何も見えない。

今日は雪壁ウォーク我が家に宿泊された方々は全員が参加する。

昨夜の内に朝食は7:00にと告げている。

朝食も賑やかだっあ、色々な話をしてゆっくり朝食を食べて受付の道の所へ移動~~~

私もと朝食を食べてから洗い物を終えてからウォキングに参加された人に蟹汁を提供するので

道の駅に急ぐ~~~~

道の駅の会場は我が家の前より濃霧gきつく風が出て居る。

蟹汁のテントの所は良く風の通す所だ、「寒い」火を付けて居るがガスより風で冷やされる。

ガスの火力が低いのか、かけて居る鍋が大きいのか、疲れた続は明日




サシルイ岳

知床連山の真ん中にあるサシルイ岳は主に連山縦走で通過する山で、単体で登山することは少ない。
積雪期に羅臼側から登ったという話を聞いたことがないので、日帰りで挑戦してみました。

ルートはオッカバケ川右岸尾根(サシルイ川左岸尾根)。かなりのロングコースのため日の出と共に出発。
快晴無風、シャツ一枚で歩く。暑さでバテる。

左から羅臼岳、三ツ峰、サシルイ岳

森林限界で、目指すサシルイ岳が見えてきた。

ここからが長かった・・・

雪は日差しで緩んでいたので、これは山頂までスキーで行けるかも!と期待するもやはり山頂下は硬く1250でシーデポ。
アイゼンピッケルで山頂へ

7時間かかってようやく山頂へ。相変わらずシャツ一枚の暖かさ。

羅臼岳方面。今年は雪が多い!


硫黄山方面


ウトロ沖にはまだ流氷帯が!

下りのザラメは滑りやすかったが、かなり疲れていたので楽しむ余裕はなく慎重に行く。
途中の登り返しで疲労はピークに達し、食欲もなくなりました。日差しにやられたのかも?

16:30に無事下山、ヘトヘトです。
往復23km、累積標高差1600m以上の厳しい登山でした。
技術的に難しい箇所はないけど、最高の天気に恵まれた日でもこのキツさ。やはり一泊で行くルートでしょう。

行動記録
4:30オッカバケ川右岸取付き~10:20H1250シーデポ~11:30山頂12:00~16:30下山

おまけ

麓には縦横無尽に足跡が。冬眠明けは活発ですね~



厄介者


本日も2便出航となりました。
船が出航している中、知床横断道路では雪壁ウォークが開催!!
峠はとても天気がよく、参加された方は暑いくらいだったと言っておりました。

それとは正反対に海上は…濃霧。1便目、2便目ともに…濃霧。
こちらは午前便のお客様方です^^



午前は最初から最後まで濃霧でしたが、午後便は沖に出て一時視界がよくなり
その瞬間だけでも最大のチャンスを逃すわけにはと思い、じっくり探したのですが
鯨類は見つからず(汗)

しかし、知床連山はこの通り綺麗に見られ、北方領土・国後島もスッキリ見えたんです。
お客様は、濃霧の中から突然と現れた国後島の大きさや近さに驚かれていたようです^^



本日は鯨類を見つけることができませんでしたが、海鳥も少ない印象を受けました。
こちらはウミスズメ。



その他、ミツユビカモメ、ウミアイサ、ユリカモメ、ウトウ、ウミガラス類など
見つけることができました。

本日は最後の最後まで風があるのに、しぶとい霧でしたねぇ。
2便目の帰路もこんな感じです(汗)




本日はとっても寒い1日。
ほとんど気温はマイナスで風が吹くと体感温度はぐーんと下がるんです。
寒い中、ご乗船頂きましたお客様大変お疲れ様でした!




暖かかった・・・・・

2012-04-14 22:41:30 | Weblog
朝から気温はどんどん上がる、気温が上がれば上がるほどガスが濃くなり何も見えない。

此れからの季節は陸の温度は高く沖は水温が低いので高い温度と低い温度がぶつかるとガスに成る。

ガスの上はカンカン照りだ~~~~

明日雪壁ウォークが有るのでPM3:00にアトラクションの知床いぶき樽が演奏されるので公民館に

椅子を並べに行って来る。

沢山人が集まってくれると良いが、どれだけ見えるのか分からないので100個ほど並べて置いた。

夕方宿泊するお客さんが見えたので聞いて見る「とても良い演奏でお腹の中まで響いたよ」とおしゃって

居た、子供達がとても行儀が良いと感心していた。

夕食時に色々な話をする、自然の事、動物の事幾等話しても尽きない、6名参加する事にはなって居るが

一人追加で一緒にウォキングする事になった。

明日は早いのでゆっくり休んでください。

満足したのか今夜は楽しい会話に笑ってばかりいた。


気温が上がってきた今日は濃いガスが発生、国後どころか直ぐ側も見えない。
ガスの襲来

本日は2便出航となりました。
常連のお客様が知床ネイチャークルーズウェアを購入してくださいました^^
よくお似合いです。
ウェア購入のお客様1号であり、いつも彼が乗ると海象・気象が悪くなるでも有名な
こちらのお客様です(笑)


顔出し了承済

その彼のパワーは今年も健在のようです(汗)!!
午前中は『その辺』までしか見えないほどの濃霧に包まれ、残念ながら
海鳥オンリークルーズとなりました。
こちら、ガスの中のウトウ、岸壁にはガスの中のオジロワシも見られました。



2階フライデッキは、世界の川端さん、写真家の今井尚二さんと伊藤健次さんとで
のんびりしながら面白話をしておりました。
凪はとてもよく、天気もいいのですが…濃霧(汗)
私は皆さんのお話をふむふむと聞きながら、探鯨。



午後便はなんと、先ほどの濃霧が嘘のよう!?
北方領土・国後島までスッキリ見えました!!

視界は恐ろしいほどよくなりましたが、なかなか鯨類が見つからず
遥か遠くにツチクジラらしき群れを確認するも、その後見つからず
その時、1頭だけ識別不能のクジラがプカプカ浮いておりました。



その後、オットセイも発見^^
知床連山は雪にまとわれ、キラキラととても美しかったですね☆



明日も2便共に出航です!
ゴールデンウィークもまだまだ受付中です、皆さまのご予約お待ちしております。


参加・・・・・・

2012-04-13 20:27:59 | Weblog
5泊6日の長期滞在者の方を受け入れるのに手を挙げて見た。

昨日役場で説明を聞き今日が申込締切りなので午前中に料金表や滞在メニューを作り提出してきた。

色々な事を考えながら5泊で毎食メニューを変えなければならない。

大変だが何時も長期滞在の方がいらしゃれば毎回変わるメニューを組むのでそれと同じである。

何をしょうかな~~~~絶えずそう思って料理を作る。

楽しみな事である、只羅臼まで来てくれるかどうかが問題だ・・・・・

最高限度50人だ、昨年は震災が有りキャンセルが続出!!!!それと何でも控えムード

皆さん切抜けるのに大変な時間に耐えてきたが経営する事が不可能に成り倒れた所が沢山有る。

1日でも長く滞在して頂けるお客さんが居てくれる事が何よりだ。

心から感謝をしたいと思っているが、果して振るいから落ちなければ良いが・・・・・


夏季シーズン初日


本日は、13時便出航となりました。
朝から天気が悪く、雨から雪に…視界もあまりよくない状況で出航しました。
視界はよくないのですが、べた凪。

知床連山も綺麗には見られませんでしたが、海鳥はたくさんいました^^



ウミガラス類、ケイマフリ、ウトウなどが見られました。
レンズの調子が悪く、鳥の写真が全て遠かったです…すみません。



気温も低く、海の表面温度はマイナス0.2度。
天気も悪かったので、とっても寒く手がかじかみました(汗)
しかし、条件は少しずつ良くなり雨が止み、視界もよくなってきました!!
そして知床岬が見えた頃、何かの尾びれが海面をたたいている様子がとーーーくに見え
そちらの方へ向かって、流しながらじっくり探すと…やっといました(泣)

長谷川Jrの見ている先には、今シーズン初の鯨類!ツチクジラです。



警戒心が強いと言われるツチクジラですが、最後はわりと近くで見ることができ
とても大きなツチクジラ1頭、それより一回り小さいツチクジラ1頭、さらに小さいツチクジラ
計3頭を確認しました。家族だったのでしょうか^^!?



船長に辛抱してもらい、じっくり探したおかげでツチクジラを見られてよかったです。
最初2回ツチクジラを見つけた時は、遥か遠くでお客様は見つけられず
このまま終わっていたら、私の発見は信じてもらえないままクルーズを終了するところでした(笑)
また明日も素敵な出遭いがありますように。









眠いな……

2012-04-12 21:13:02 | Weblog
天気が良く暖かい日に成り春眠暁を覚えずを覚えずと言いますが正にその通り

春麗になりますと寝不足をすると本当に眠い。

昨夜の祟り総会が終わり帰って来てから遅くまでテレビを見て居たのが祟り・・・・眠い   

午後から観光協会の役員会雪壁ウォークの最終打ち合わせ、総会に向けての役員会

色々な事が沢山有るが一つずつかたずけて行かなくては~~~~~

雪壁ウォークの前夜祭PM4:00から公民館で知床いぶき樽の演奏会が有ります。

羅臼町の文化財にもなって居るいぶき樽、勇壮な演奏にお腹の中からズシント心に響きわたる。

聞いた人は感激で「田舎にこんな素晴らしい演奏が有るのか」と言う気持ちが一杯です。

私は初めて聞いた時には「えっ」と思ったが涙が止まらないほど感激いたしました。

良くこんな素敵な演奏が出来たものだと言う感激は一生忘れる事は無いでしょう。

ウォークに参加なさる方始め町民の方々も沢山聞きに来て下さい、心よりお待ちいたしております。


いよいよ船が下りて夏季シーズンに向けてレツゴー。
夏季クルージングスタート


朝、7時から準備をし当船EverGreenがやーーっと下架しました♪
水面に浮かぶとやっぱりわくわくしますね^^

本日は快晴、とっても美しい羅臼岳そして青空が見られました。
船をおろし、試運転でちょっと沖へ。
北方領土・国後島もすっきりくっきり見え、国後最高峰のチャチャ岳も見られました。



この爽やかな天候の中、明日の出航に向けて掃除や準備で忙しく1日が終わりました。



明日、13時便出航!夏季シーズン初日です。
シャチの目撃情報もあるので、はりきって行ってきまーす。
皆さまのご予約お待ちしております。



旅館組合の総会・・・・・・

2012-04-12 07:42:05 | Weblog
天気が下り坂、昨日出かけた事で疲れが残って居るのか未だボットしている。

今夜は旅館組合の総会だ~~~~PM5:00から総会でその後懇親会の流れになって居る。

今年の当番は羅臼第一ホテル、新築落成記念以来だがどんなに素敵になって居るか。

フロントには会長が総会資料を持って待っていた。

飲み物は神成さんの差し入れで、果物はきくやさんからのお礼と盛り沢山。

今年は研修旅行を行う事になった、目的地は何処に成るか未だ分からないがお互いに行きたい所を

考えて居て欲しいとの事である。

事業も何も余りないが親睦と情報交換が一番である。

2ケ月に一度ぐらいは短い時間でも皆で集まって茶話会でも開こうかと話し合う、良い事だ集まりが

密に成る事ほど良い事が無い。

帰る頃には外は雨、抜けるほど大量に降れば雪解けが進むがポチョポチョそぼ降る雨で有れば

余り期待が出来ないが、農家の方々は融雪剤を撒かなければならない季節になって来た。