またまた和気地区へ。
南谷鉱山だと思ってたショボイ鉱山跡がありました。
付近を車で走らせていると年配の方が畑してたので聞き込み。
鉱山の事を知ってる感じでしたので指差してあの辺りにある南谷鉱山の事なんですけど、と話とあぁ?あそこ南谷じゃねーべ。
私> えぇ?ちがうんですか?
あそこに堀跡ありますよね、露天ですけど。
爺> あぁ違うありゃ門出鉱山の方だ。
門出は門出鉱山と門出金山2個あんだ。
金山の方は知らんぞ。
でも門出鉱山はダメだ、あそこはホントだめだった。
掘ってたヤツもツイてない男だった、と色々教えてくれました。
じゃあ肝心の南谷鉱山はどこですか?と聞くと指差してあそこ進んでいきゃいいずっーと進むと左手にあるべ。
との事で色々詳しく聞いて早速探索開始。
途中堰があるとの事。
そこそこ歩かないとダメとの事。
歩くのめんどくさいので道中まではジムニーで進めたけど途中で道が川に削られて消滅しており車止めて徒歩。
10分ほど歩くと堰が出てきたので乗り越えて進んでいく。
平成17年度のモノで結構綺麗だった。
水はなんかきちゃないけど。
更に10分くらい歩くとなにやら怪しい雰囲気。
鉄くず、ビンが転がり始めたが指示された距離よりかなり歩いてた。
ん~?
個人的にはこの時点で私の鉱山に関する鋭い感がココは違うと言ってる。
しかしここまで幅3メートルほどの道がずっとあり、くさいといえばくさい。
こんなに長い距離車が通れるほどの道敷く訳がない。
とりあえず登るか、と思い谷を進む。
フーフー言いいながら登っていくと明らかに違う。
もうこの時点で私諦めモード。
以前に文献で南谷鉱山は頂上付近に~との記載をみたので爺を信じようと思い更に登る。
すると頂上に着いてしまった。
道があったがこれは林業してる人たちの道で鉱山とは関係ない。
ていうかまだ新しいw
別の谷から調べる目的で下山開始。
下山中も全く石がない。
これは完全に違う。
ショボくれながら最後まで下山して堰まで戻り、ジムニーまで戻って行くと右手に木々が生えてて非常に分かり辛いがかなりの面積がある場所があった。
周りを見渡すと平たい。
しかしズリがないなーと思いすぐ側の川を見るとなにやら怪しい石が・・
画像中段の黒い層より下が全てズリ。
そうです。
この鉱山は川にあまりにも近すぎた為、何度も地表が変わってしまったらしい。
50センチくらいでしょうか。ズリより上に複数の層ができてる。
70年くらいの間に大雨が降るとここまで積もるのか。
こりゃ~流石に分からん。
進む途中も左手は気にしてたけど一見するとただの木が生えた草むらでした。
この場所ジムニー止めた場所から8分くらいの場所でした。
隠れてしまっているが石垣があり、石垣にはズリが使われてた。
見渡すと大きい。
墨釜が数個あるがズリが大きいと言うか石。
露頭狙いだったのだろうかな。
中段まで登ると坑口跡が一つ。
埋まっちゃってるな~
70年くらい前だからそんなに古くはないのに。
入り口左右にズリが積んである。
割ってみるが黄鉄鉱しか入ってないカスズリ。
坑口跡から少し移動するととんでもないサイズの岩が岩盤から剥がれてた。
どうやらここは露頭だった様でそこら中に隙間がポコポコあった。
浮き石があり危ないので避けつつ周りを探索。
ズリを見ても質が悪い。
下まで降りてズリ探すがズリというか石しかない。
下側にも坑口ぽいものが2個ほどあったが崩れてた。
爺が言うにはここはめっちゃ掘ってたんやぞ!
と言ってたが正直ショボイとしか言えない。
青物はなく、黄鉄鉱があるのみで結晶も小さく所謂カスである。
もう来なくていいように多めにズリ叩いたが黄鉄鉱以外見られなかった。
その内完全に茂って誰にも気づかれなくなる。
私?二度と行きませんよw
南谷鉱山だと思ってたショボイ鉱山跡がありました。
付近を車で走らせていると年配の方が畑してたので聞き込み。
鉱山の事を知ってる感じでしたので指差してあの辺りにある南谷鉱山の事なんですけど、と話とあぁ?あそこ南谷じゃねーべ。
私> えぇ?ちがうんですか?
あそこに堀跡ありますよね、露天ですけど。
爺> あぁ違うありゃ門出鉱山の方だ。
門出は門出鉱山と門出金山2個あんだ。
金山の方は知らんぞ。
でも門出鉱山はダメだ、あそこはホントだめだった。
掘ってたヤツもツイてない男だった、と色々教えてくれました。
じゃあ肝心の南谷鉱山はどこですか?と聞くと指差してあそこ進んでいきゃいいずっーと進むと左手にあるべ。
との事で色々詳しく聞いて早速探索開始。
途中堰があるとの事。
そこそこ歩かないとダメとの事。
歩くのめんどくさいので道中まではジムニーで進めたけど途中で道が川に削られて消滅しており車止めて徒歩。
10分ほど歩くと堰が出てきたので乗り越えて進んでいく。
平成17年度のモノで結構綺麗だった。
水はなんかきちゃないけど。
更に10分くらい歩くとなにやら怪しい雰囲気。
鉄くず、ビンが転がり始めたが指示された距離よりかなり歩いてた。
ん~?
個人的にはこの時点で私の鉱山に関する鋭い感がココは違うと言ってる。
しかしここまで幅3メートルほどの道がずっとあり、くさいといえばくさい。
こんなに長い距離車が通れるほどの道敷く訳がない。
とりあえず登るか、と思い谷を進む。
フーフー言いいながら登っていくと明らかに違う。
もうこの時点で私諦めモード。
以前に文献で南谷鉱山は頂上付近に~との記載をみたので爺を信じようと思い更に登る。
すると頂上に着いてしまった。
道があったがこれは林業してる人たちの道で鉱山とは関係ない。
ていうかまだ新しいw
別の谷から調べる目的で下山開始。
下山中も全く石がない。
これは完全に違う。
ショボくれながら最後まで下山して堰まで戻り、ジムニーまで戻って行くと右手に木々が生えてて非常に分かり辛いがかなりの面積がある場所があった。
周りを見渡すと平たい。
しかしズリがないなーと思いすぐ側の川を見るとなにやら怪しい石が・・
画像中段の黒い層より下が全てズリ。
そうです。
この鉱山は川にあまりにも近すぎた為、何度も地表が変わってしまったらしい。
50センチくらいでしょうか。ズリより上に複数の層ができてる。
70年くらいの間に大雨が降るとここまで積もるのか。
こりゃ~流石に分からん。
進む途中も左手は気にしてたけど一見するとただの木が生えた草むらでした。
この場所ジムニー止めた場所から8分くらいの場所でした。
隠れてしまっているが石垣があり、石垣にはズリが使われてた。
見渡すと大きい。
墨釜が数個あるがズリが大きいと言うか石。
露頭狙いだったのだろうかな。
中段まで登ると坑口跡が一つ。
埋まっちゃってるな~
70年くらい前だからそんなに古くはないのに。
入り口左右にズリが積んである。
割ってみるが黄鉄鉱しか入ってないカスズリ。
坑口跡から少し移動するととんでもないサイズの岩が岩盤から剥がれてた。
どうやらここは露頭だった様でそこら中に隙間がポコポコあった。
浮き石があり危ないので避けつつ周りを探索。
ズリを見ても質が悪い。
下まで降りてズリ探すがズリというか石しかない。
下側にも坑口ぽいものが2個ほどあったが崩れてた。
爺が言うにはここはめっちゃ掘ってたんやぞ!
と言ってたが正直ショボイとしか言えない。
青物はなく、黄鉄鉱があるのみで結晶も小さく所謂カスである。
もう来なくていいように多めにズリ叩いたが黄鉄鉱以外見られなかった。
その内完全に茂って誰にも気づかれなくなる。
私?二度と行きませんよw