どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と雑記。

インタークーラー溶接修理

2019-02-10 13:13:30 | 日記
現在工事中のピストン径185mmの直6エンジンのインタークーラーの底板部分が腐食で食われて穴が開いてました。
持ち帰って修理して欲しいとの事で持って帰ってきました。

I/Cの底板部分で経路としてはコンプレッサー側の蓋です。
蓋の大きさですが、長さが約1650mmで、幅が200mmくらいです。
このサイズのエンジンのI/Cとしては一般的な大きさです。


で、当て板の材料も知り合いの鉄工所にお願いして注文してもらいました。
板は6mmで1枚買ってますが、必要なのは5分の1程度・・
これを持って帰ってくるのが一番大変でした。


サンダーで塗膜剥がして下地をだして溶接できる状態にします。
底板に一つだけメクラ蓋のフランジが開けてあるのでそこもスリスリします。


状態としてはこんな感じで小さな穴が沢山開いています。
全体的に母材が薄くなっているので叩いたらクシャクシャになりそうです。


位置とメクラフランジの部分だけ当て板に穴開けて取り付け。


溶接して完了。
鉄工所の仕事が好きなんでもっと仕事あるといいなぁ・・
こういう仕事貰うと道具揃えてて良かった!って思うんですよねw

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