前回ヘッド降ろす所まで作業しましたのでその続き。
先にエンジンからピストンだけ抜いて、ヘッドとピストンを洗浄剤に漬けて放置。
その間にバルブだけ掃除しておく。
バルブは小さいのでボール盤に噛ませてペーパー磨きました。
で、今回バラして消耗している部分がありました。
写真は1、2、3の順番ですが、小の上メタルが全て剥離していました。
1番が特にヒドクて赤が出てしまってて今回エンジンを開けてよかった。
仕事でもモノタロウの洗浄剤使っていますが、これ強烈でオススメです。
とても漬け置きなどできないくらい洗浄力があります。
10分くらい漬けた後に、軽く掃除しただけでこの汚れの取れ具合。
必ず水洗いして洗浄液を綺麗に洗い流した後にエアーで水分飛ばし、洗い油などで防錆処理しましょう。
オイルパン、チェーンカバーやバルブスプリング、カム、キャップその他諸々も掃除します。
チェーンカバーにはオイルポンプのトロコイドがついていますから給油口から油入れてトロコイドに油を行き渡らせるのを忘れないように。
今回の交換部品。
消耗品は変えていきます。
部品は近くのスズキで注文しました、エンジン内の部品は2万いかないくらいでした。
純正品以外はモノタロウなどで注文した品です。
ヘッド組まないと進まないのでヘッドを組んでいきます。
座を入れた後にステムシール入れて行きます。
ステムが小さいので入れるのが楽すぎる(゚Д゚)
今回ステムは社外品使いました。
そのまま摺りあわせしたバルブをそのまま組み込んでコッターをハメて完了。
エンジンが小さいのでやり難いですね、やっぱ・・
コッターも大きいとバルブとスプリングも大きいですがw
バルブは当たりは少し悪いかったですが、私のジムニーちゃんはバルブの磨耗がなかったのでそのまま組みなおしました。
Fシールも打ち替えます。
オイルシールの交換は大事、オイルシールは安いので極力変えて二度手間になるのを防ごう。
小メタルもピストンに組んでいきます。
脱脂してハメます。
リングも入れてピストン完成。
エンジン側は既に清掃してあるので早速組みなおしていきます。
ブロック面清掃する時は必ずヘッドボルトの穴は念入りに掃除しましょう。
オススメの掃除方法は洗浄液をぶち込んでウエスで受けるやり方。
クランクピンに油たっぷり掛けて、ピストンに帽子被せて、ピストンをスリーブにねじこむ。
スコンっとね。
続いてポンポンっとね。
帽子「ピストンリングコンプレッサー」って鋭利だし油で手は滑るしで使いにくいから嫌いだけどこれしかない現実。
ピストンキャップハメてトルクで締めてスラスト確認後、オイルパン取り付けました。
ここでブロック上部に養生をしてヘッドを載せて水、ハーネスと吸気側片付けます。
ヘッドめっちゃ綺麗じゃないかw
水のイントレットがうざかったです。
組んだら繋ぎ忘れないか念入りにチェックしてからヘッドPK入れて組んでいきます。
こういう繋ぎ忘れがないか何度もチェックするのは重要。
ヘッドのノックピンを忘れずに。
ヘッドをトルクで締めたらシム載せていきましょう。
ノックピンも全て入れて入れ忘れが無いかチェックする。
カム載せてキャップ着けて位置も合わせていきます。
タイミング合っているか念入りにチェックしたらキャップ締めていきます。
チェーンガイドとアジャスタ着けていきます。
チェーンカバーに赤ボンド塗ってカバー取り付けて一旦お終い。
先にエンジンからピストンだけ抜いて、ヘッドとピストンを洗浄剤に漬けて放置。
その間にバルブだけ掃除しておく。
バルブは小さいのでボール盤に噛ませてペーパー磨きました。
で、今回バラして消耗している部分がありました。
写真は1、2、3の順番ですが、小の上メタルが全て剥離していました。
1番が特にヒドクて赤が出てしまってて今回エンジンを開けてよかった。
仕事でもモノタロウの洗浄剤使っていますが、これ強烈でオススメです。
とても漬け置きなどできないくらい洗浄力があります。
10分くらい漬けた後に、軽く掃除しただけでこの汚れの取れ具合。
必ず水洗いして洗浄液を綺麗に洗い流した後にエアーで水分飛ばし、洗い油などで防錆処理しましょう。
オイルパン、チェーンカバーやバルブスプリング、カム、キャップその他諸々も掃除します。
チェーンカバーにはオイルポンプのトロコイドがついていますから給油口から油入れてトロコイドに油を行き渡らせるのを忘れないように。
今回の交換部品。
消耗品は変えていきます。
部品は近くのスズキで注文しました、エンジン内の部品は2万いかないくらいでした。
純正品以外はモノタロウなどで注文した品です。
ヘッド組まないと進まないのでヘッドを組んでいきます。
座を入れた後にステムシール入れて行きます。
ステムが小さいので入れるのが楽すぎる(゚Д゚)
今回ステムは社外品使いました。
そのまま摺りあわせしたバルブをそのまま組み込んでコッターをハメて完了。
エンジンが小さいのでやり難いですね、やっぱ・・
コッターも大きいとバルブとスプリングも大きいですがw
バルブは当たりは少し悪いかったですが、私のジムニーちゃんはバルブの磨耗がなかったのでそのまま組みなおしました。
Fシールも打ち替えます。
オイルシールの交換は大事、オイルシールは安いので極力変えて二度手間になるのを防ごう。
小メタルもピストンに組んでいきます。
脱脂してハメます。
リングも入れてピストン完成。
エンジン側は既に清掃してあるので早速組みなおしていきます。
ブロック面清掃する時は必ずヘッドボルトの穴は念入りに掃除しましょう。
オススメの掃除方法は洗浄液をぶち込んでウエスで受けるやり方。
クランクピンに油たっぷり掛けて、ピストンに帽子被せて、ピストンをスリーブにねじこむ。
スコンっとね。
続いてポンポンっとね。
帽子「ピストンリングコンプレッサー」って鋭利だし油で手は滑るしで使いにくいから嫌いだけどこれしかない現実。
ピストンキャップハメてトルクで締めてスラスト確認後、オイルパン取り付けました。
ここでブロック上部に養生をしてヘッドを載せて水、ハーネスと吸気側片付けます。
ヘッドめっちゃ綺麗じゃないかw
水のイントレットがうざかったです。
組んだら繋ぎ忘れないか念入りにチェックしてからヘッドPK入れて組んでいきます。
こういう繋ぎ忘れがないか何度もチェックするのは重要。
ヘッドのノックピンを忘れずに。
ヘッドをトルクで締めたらシム載せていきましょう。
ノックピンも全て入れて入れ忘れが無いかチェックする。
カム載せてキャップ着けて位置も合わせていきます。
タイミング合っているか念入りにチェックしたらキャップ締めていきます。
チェーンガイドとアジャスタ着けていきます。
チェーンカバーに赤ボンド塗ってカバー取り付けて一旦お終い。