12月29日(木)、
津市美里町の正月の風物詩「ジャンボ干支」が辰水神社に飾られました。
11月中旬より製作されていた、来年の干支「辰の親子」が、
地元の子どもたちに曳かれ、家所地内を練り歩いた後、
辰水神社の前に設置されました。
午前9時30分、辰水神社へ戻ってきたジャンボ干支を
「津リトルシニア」の中学生が持ち上げて、
鳥居の前の「干支潜り門」の上に設置しました。
「干支潜り門」の支柱に固定しています。
辰水神社の宮司さんとあいさつする「ゴーちゃん」。
関係者が整列して、ジャンボ干支の完成を祝いました。
午前10時、関係者により「渡り初め」が行われました。
龍の口から煙が吐かれる仕掛けも披露されました。
この日のジャンボ干支の練り歩きには、NHK、CBC、三重テレビ、朝日新聞、中日新聞、伊勢新聞ほかが
取材に来ていました。夕方のニュースで放映されるようです。
ジャンボ干支は2月中旬まで展示されます。
12月31日の夜はオールナイトでライトアップします。
1月1日午後1時30分からは、辰水神社前で美里龍神太鼓の「初打ち」が披露されます。
ジャンボ干支「辰の親子」の練り歩き(その1)/美里町の探検日記GP
ジャンボ干支「辰の親子」の練り歩き(その2)/美里町の探検日記GP
ジャンボ干支、龍の塗装作業(12月26日)