「キン肉マン」に登場する
数々の必殺技。
キャラクターの個性を
強く反映したものから
「えっ?それ効くの!?」と
ずっこけそうになるものまで
ピンからキリまでありますが
今回はそれらを私が
独断と偏見と中二心全快で
ランキング形式で
ご紹介したいと思います。
ただ、
これをそのままやっても
ベタ過ぎると思いますので
当時、私が子供の頃、
リアルタイムで
「キン肉マン」を
楽しんでいたときの
ランキングと
頭の固いおっさんになり
再評価してみた今とで
別々にランキングを
つけてみたいと思います。
大人になって
プロレスを好きになって
感じ方もだいぶ
変わりましたからね~。
それでは今回は
子供時代のランキングを・・・
カウント~ダウンッ!!
第5位
地獄の断頭台
悪魔将軍の
最も得意とする技で
上空で逆さまになった
相手の首もとに
自身の膝を突き立て
そのままマットに
急降下する技。
この技を喰らった
キン肉マンは
未完成な状態での
被弾にも関わらず
その後1ヶ月間、
40℃の高熱に
うなされたのだとか。
「1位じゃねえのかよ!」
と至るところから
ツッコミを
いただきそうですが
子供時代の
ランキングということで
ご勘弁いただければと。
子供の頃は
「悪魔超人のボスの必殺技が
こんな自分でもできそうな
簡単な技でいいの?」
と思ってましたね。
それでもこの
フォームのカッコよさと
人間がマネしても
人を殺してしまいかねない
その破壊力を想像して
5位にしました。
「断頭台」という
言葉の響きも好きでしたね。
第4位
サンダーサーベル
ネプチューンマンや
ネプチューンキングが
使用した技で
雷を剣に変えて
武器として使う技。
「自分は痺れないのかな」
なんて子供の頃は
思っていたのですが
大人になると
それ以前に
ツッコミどころが
満載だったことに
気づかされます。
画像のネプが
サンダーサーベルを
小脇に抱えている姿、
ちょっとシュールで
面白くないですか?
「アシベかよっ!」って(笑)
雷を剣に変えるという
中二心を刺激する
設定が好きでした。
第3位
ナパームストレッチ
みんな大好き、
アタル兄さんの必殺技。
空中で相手を
カンパーナの状態で捕らえ
身動きの取れない状態のまま
急スピードで
マットに叩きつける技で
この技を受けた相手の胸には
空気抵抗の作用により
「A」の文字が刻まれます。
技そのものよりも
この技でソルジャーチームを
すべてなぎ倒した武勇伝が
魅力的だったのだと
思います。
もちろん、
「A」の文字の設定も(笑)
この技が
キン肉族三大奥義の
1つで良かったじゃんと
思ってましたね。
今でも思ってますけど。
第2位
パロスペシャル
ウォーズマンの得意技で
相手の背後から組み付き
両腕を絞り上げる
高難易度の関節技。
我々の世代は
みんな友達と一緒に
掛け合ったんじゃないかと
思いますね(笑)
結構キツイんですよ、
コレが・・・。
この技が決まったら
相手はなす術なし。
重さに耐え切れずに
膝から崩れ落ち
額がマットにつき
ジ・エンドを
迎えるのみです。
そんな説得力と絶望感が
この技にはありましたね。
いまだに私の中で
印象深い必殺技で
あり続けているのですが
「キン肉マンII世」では
この技の対になる技が
登場し・・・!?
そして栄えある
第1位は・・・
第1位
マッスルスパーク
キン肉族三大奥義の
1つにして
主人公、キン肉マンの
最強最後の必殺技が
堂々の第1位。
少年ジャンプの
三大要素と言われる
「友情」「努力」「勝利」。
それらがすべて
詰め込まれているこの技に
当時は魅了されたものです。
のちに
「マッスルスパーク天」と
「マッスルスパーク地」と
分けて呼称されるように
技の前半部分と後半部分が
まったく違う技で
構成されているのが
大きな特徴の1つで
私が子供時代に
好きだったのは
画像にもある
「天」の方でした。
空中でこの高難易度の
ストレッチ技に
捕らえるさまが
なんとも神秘的に
感じられたものです。
後半部分にアタル
・・・もとい、あたる
「地」はご覧の通り
完全に身動きのとれない
状態で相手を
マットに叩きつける技。
大人になってからは
その完成度の高さに
目が行くようになりましたが
当時は「天」と比べて
「なんだか地味だな」と
思ってましたね。
キン肉マンで好きな技
ベスト5 少年時代編、
いかがでしたでしょうか?
私自身、子供の頃を
思い起こしながら
本文を書いてみましたが
今とはだいぶ違うなという
印象を受けました。
スレたおっさんになった
現在のランキングはどうか?
それは次回を
お楽しみにということで・・・。
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