Mr.しも、キン肉マンと初対戦!?
Mr.しも、キン肉マンの弱点を看破!?
Mr.しも、キン肉マン戦で幻の奥義を解禁!?
Mr.しもの予言、「凄惨な試合になる!」!?
Mr.しも、キン肉マン戦前コメント
キン肉マン vs Mr.しも(試合動画)
短かった戦いよ、さらば!Mr.しも、敗北!!
キン肉マンとの
プロレスゲーム実況動画、
アニメ化という
きっかけがなかったら
最後までやらないんだろうなと
自分では思ってたんです、
天邪鬼なんで(笑)
きっかけをもらって
やってみたら
沢山反響があって
動画を作ったものとして
やっぱり嬉しいです、はい。
普段はあんまり
再生回数とか
気にしてないんですけど
これだけ初動が違ったら
さすがに・・・ね?(笑)
以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。
【キン肉マン(作品)】
©ゆでたまご/集英社/キン肉マン製作委員会
我々の世代にとっては
伝説のアニメにして
『ファイプロ』同様、
ちびっ子時代の私を
プロレスへと誘った
存在の1つです。
ネタの宝庫としても
有名な作品でして
コミックス化する際も
ミスや矛盾を修正しない
大雑把で懐の深い
ゆでたまご先生の気質、
アタシャ好きですぜ!
・・・最近はなんだか
SNSで文句を言ってる
印象も強くなってるので
もっとデーンと
構えててほしいなっていう
気持ちもありますけどね。
【キン肉マン(キャラクター)】
ドジで間抜けで
ビビリですけど
いざってときは決める、
永遠のヒーローです。
Mr.しもも無意識に
影響受けてるんでしょうけど
どうしてこうなった!?
作中ではあまり大技を
使わないスタイルなのも
地味に好きですね。
「王位争奪編」では
フェイスフラッシュを
多用しすぎてて
気になりましたが・・・。
主人公なのに
前に出過ぎないところも
日本人の琴線に
触れるんだと思いますね。
5vs5の勝ち抜き戦で
2度も先鋒で出場する
主人公なんて
普通いないっすよ!?
キン肉マンが
出過ぎないから
ロビンマスクや
テリーマンの活躍が
光るんだと思います。
【試合展開】
テーマは、「少年漫画」。
ギャグを中心とした
試合展開にしつつも
最後はカッコよく決める、
「これぞキン肉マン!」
と思えるような展開を
意識したつもりです。
キン肉ドライバーや
風林火山といった
技を再現することも
考えましたが
どちらかと言えば
技で見せるのではなく
展開で見せたいという想いは
初期構想からありました。
キン肉バスターすら
未遂で終わらせる
つもりでしたからねー。
試合展開の中には
原作ファンなら
ニヤリとするような
小ネタも散りばめてます。
【ロックアップ】
「キン肉マン」と
いうくらいですから
力比べから始まるのが
美しいだろうと思い
ロックアップで
試合が始まります。
・・・で、実はコレ、
システム上の
力比べではなくて
技クラフトで作った
力比べなんです。
前々から
プロレスゲーム動画で
ロックアップを使いたい
場面は何度かありまして
そのたびに
一か八かのボタン同時押しを
狙うのもどうなのかなと。
だったらこのタイミングで
クラフトしちゃおうと思い
クラフトしてみました。
・・・なのでよく見ると
システムの力比べと
違ってるところが
あるかもしれません。
【騙し討ち】
「あれ見て!」と
騙し討ちするのは
版権モノのキャラと戦う際の
鉄板ムーブかもしれません。
コレ1つ見せるだけで
両者の立ち位置とか
力量の差みたいなものを
表現できちゃうんで。
・・・で今回も
バカの1つ覚えで
やっちゃってますが
キン肉マンの
ドジキャラっぷりを
表現するためには
一発で騙されない方が
面白いんじゃないかなと。
そこで実況も使って
「あっち見て!」→見ない
「美女がいるよ!」→見ない
「牛丼だ!」→見ちゃう
・・・という展開を
用意してみました。
アニメ版では
「牛丼音頭」なんてのも
流行りましたし。
実際のキン肉マンも
こんな感じなのかなと
思ってるんですが
美女には振り向くのかなぁ?
私の中では
マリさん(後半はビビンバ)
一筋のイメージです。
【マスク剥ぎ】
これもマスクマン戦で
定番になっちゃってる
ムーブの1つ。
モーションは
チンロックから
何一つ変えてませんが
反則技設定にして
マスク剥ぎっぽく
見せています。
ブタと間違えられて
捨てられたエピソードは
前日にKoba.さんと
ノアの日本武道館大会を
観戦しているときに
その話で盛り上がったので
入れ込んでみました。
【しもレッグブリーカー】
出典元は「王位争奪編」で
ウォーズマンが
ザ・マンリキに使用した
ウォーズレッグブリーカー。
技そのものよりも
「これぞウォーズレッグ
ブリーカーでござーい!」
という台詞の方が
有名かもしれません。
急いでクラフトしたので
若干、仕上がりは甘めです。
【スリーマンスキック】
「王位争奪編」で
キン肉マンゼブラに見せた
パンチに来た相手の
腕をキックして
自分自身を殴らせる
・・・という技。
このあと、
ジャンプ本誌で
3か月間休載だったことから
格闘ゲームの
『マッスルグランプリ』では
スリーマンスキックの名で
この技が収録されました。
この技も突貫で
作りましたので
作り込みが甘いです。
普通の再生速度だと
そのままキックを
当ててるようにしか
見えないですもんね・・・。
【キン肉マンの慢心】
ショルダータックルを
仕掛けた側のMr.しもが
吹っ飛んでしまうことで
キン肉マンはMr.しもが
たいして強くないことに
気づいてしまいます。
そして、慢心、油断すると。
この展開もまた
『キン肉マン』では
ありがちな流れの1つ。
Mr.しもの場合は
本当に弱いんですけどね(笑)
【カンチョー】
余裕シャクシャクの
キン肉マンが
ヒップアタックを狙うと
Mr.しもはこれを
カンチョーで迎撃!
この辺りは
妄想を膨らませながら
展開を考えてましたが
その作業がシンプルに
面白かったですね。
【アイドル超人オマージュ技】
テリーマンのラッシュから
スピニングトーホールド、
ラーメンマンの
キャメルクラッチ、
ロビンマスクの
ロビンスペシャル(未遂)と
Mr.しもはキン肉マンの
仲間たちの得意技を連発。
ロビンマスクの技は
代名詞でもある
タワーブリッジを
使いたかったのですが
この後に見せる
プリンス・カメハメの
バックフリップが
持ちあがらないという展開と
かぶってしまいますので
ロープを使った
ロビンスペシャルという
流れにしました。
【高角度前方回転エビ固め】
実況でも触れてますが
このシーンは
第20回超人オリンピックの
オマージュです。
なぜキン肉マンではなく
Mr.しもが使っているのか?
それは・・・
脚本の都合です!
【バックフィリップ】
キン肉マンのトラウマ技、
バックフィリップですが
当然、Mr.しもに
キン肉マンを持ち上げる
パワーなんてありません。
あしからず。
【キャプチュード】
52の関節技の1つ、
キャプチュード。
「・・・いや、それ
投げ技だろうがッ!」
・・・と当時誰もが
ツッコんだアレです。
この技に
スムーズに繋ぐため、
バックフィリップ未遂は
トーキックのモーションも
加えて作成しました。
キン肉マンの使用する
キャプチュードは
もっと高く飛んで
放つんですけど
それやったらMr.しも、
K.O.されちゃいますからね。
通常のキャプチュードを
使用しました。
【バックドロップ】
こちらはキン肉マンの
得意技にも数えられる
バックドロップ。
こちらもジャンピング式や
垂直落下式にすると
一発で決まってしまうので
抱え式を使用しました。
バックドロップの使い手は
対戦相手によって
落とし方を変えるって
言うじゃないですか?
きっとそういうアレです!
【キン肉バスター未遂】
動画の中では2度、
キン肉マンは
キン肉バスターを
試みるのですが
いずれも未遂に終わります。
試合展開のところにも
書きましたが
そもそもこの試合、
キン肉バスターは
最後まで成功しない
流れにするつもりでした。
決まった瞬間に
勝負が決まる技ですし
「マッスル・バスター」として
最初から収録されている
技ですしね。
クルッと回転して
着地するモーション等も
作ってみたのですが
見た目にキン肉マン側の
ミスのように
見えてしまいましたので
腹部をパンチして
脱出するモーションを
使うことにしました。
【オナラでしもドリラー回避】
これ、アイディア自体は
上島竜兵さんとの試合で
既に使ってるんですけど
キン肉マンだったら
こういう脱出方法が
一番それらしいかなと。
・・・で、
どうせならただ
使いまわすのではなく
キン肉マンの愛嬌
みたいなものを
加えられないかと思い
アレンジしてみました。
照れ笑いするキン肉マンは
チェアーズイリュージョンの
喰らいモーションから
流用しています。
【メカMr.しも乱入】
しもドリラー後の
Mr.しもの隠し玉は
メカMr.しもの乱入。
正義超人である
キン肉マンの
火事場のクソ力を
引き出す為の
トリガーでもあります。
どうやって撮ったか?
・・・なんですが
乱入をアリにして
後はただひたすら
運頼み・・・でしたが
これがもう大変で・・・。
メカMr.しもが
乱入しなかったら
ダメですし
そのタイミングが
早すぎれば
試合はあっさり目に、
遅すぎれば
こってりしすぎてしまう。
成功するまで
数えきれないくらい
撮り直しましたね。
せめて乱入システムの
メカニズムさえわかれば
もうちょっとやりようが
あったのですが・・・。
乱入後の
メカMr.しもの動きは
CPUロジックで
しもドリラーII' TURBOと
ビッグファイヤーのみ
行うように
制御しています。
【五体バラバラキン肉バスター】
乱入したメカMr.しもに
キン肉マンは満を持しての
キン肉バスター!
メカMr.しもが
バラバラになるのは
バッファローマンの
ハリケーンミキサーで
ミートくんが
バラバラになったアレの
オマージュです。
メカMr.しもの
手足の吹っ飛び方は
かなりテキトーですが
首がポロッと落ちるさまは
こだわって作りました。
【火事場のクソ力】
フィニッシュ前、
火事場のクソ力発動で
キン肉マンが
バトルスーツになるところは
「王位争奪編」の
スーパーフェニックス戦の
オマージュです。
この変身がカッコよく
撮れるかどうかで
動画の出来も大きく
変わってくると思い
力を入れたシーンですね。
白のショートタイツで
戦っている動画と
バトルスーツの動画に
エフェクトを入れて
動画編集ツールで
繋いだわけですが
なかなかカッコイイ
演出になったかなと
思ってます。
最近の動画編集ソフト、
本当に素晴らしくて
ありがたい!
【マッスル・スパーク】
フィニッシュは
マッスル・スパーク!
見てもらえれば
感じてもらえると思いますが
めっちゃめちゃ
気合いを入れて
クラフトしました。
この技のクラフト、
Steam版にも
PS4版にも
沢山転がってると
思うんですけど
その中で一番
クオリティーの高いものを
作りたいという想いで
作成しました。
それはもう地獄
(インフェルノ)な
日々でしたね・・・(笑)
一番大変だったのは
ブリッジで相手を
跳ね上げていく部分。
かけている側が
ずっと同じモーションに
なりますので
やられ側のモーションも
同じパターンの繰り返しだと
つまらないと思い
『マッスルグランプリ』を
参考にしながら
裏返ったり
向きが変わったりと
動きのパターンを
多く設定しました。
マッスル・スパーク天も
マッスル・スパーク地も
決めのモーションが
カッコよくなるよう
最初に作り込んでおいて
そのモーションに向けて
アニメーションするよう
途中のモーションを
作っていきました。
落ちるスピードや
空中での静止が
どのくらいならば
気にならないかなど
何度も試しましたね。
よく見ると粗も
見えてきちゃいますが
マッスル・スパーク感は
出せたんじゃないかと
自負してます。
コレを載せたXや
この技だけ切り取った
YouTube動画が
結構見られていて
めちゃめちゃ嬉しいです!
余談ですが
『マッスルグランプリ』に
収録されている
「おならスパーク」で
決めるという案も
考えましたが
やはりカッコイイ
マッスル・スパークを
再現したいというところで
落ち着きました。
【ほっこり・スパーク】
満を持して
リリースするつもりだった
「ほっこり・スパーク」
・・・なんですが
メカMr.しもが
この技を見せる前に
乱入してしまったので
残念ながらお蔵入り。
「出るか!?」と
煽っておいて
本当に出さないまま
終わるというのもまた
斬新な結末・・・!?
さすがに今後、
公開するタイミングは
ないでしょうねぇ・・・。
【今後のストーリー】
2024年も半分以上
終わっちゃいましたし
そろそろ・・・
いよいよ・・・
さすがに・・・
再開しますぜ、
ほこワングランプリ2023!!
オカダやヒロムと
戦ったときも
この大会の注目度を
少しでも上げたいという
打算が少なからず
あったのですが
『キン肉マン』が
後押ししてくれるとは
思いませんでした!
ありがとう、
キン肉マン!
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。
Mr.しも、キン肉マンの弱点を看破!?
Mr.しも、キン肉マン戦で幻の奥義を解禁!?
Mr.しもの予言、「凄惨な試合になる!」!?
Mr.しも、キン肉マン戦前コメント
キン肉マン vs Mr.しも(試合動画)
短かった戦いよ、さらば!Mr.しも、敗北!!
キン肉マンとの
プロレスゲーム実況動画、
アニメ化という
きっかけがなかったら
最後までやらないんだろうなと
自分では思ってたんです、
天邪鬼なんで(笑)
きっかけをもらって
やってみたら
沢山反響があって
動画を作ったものとして
やっぱり嬉しいです、はい。
普段はあんまり
再生回数とか
気にしてないんですけど
これだけ初動が違ったら
さすがに・・・ね?(笑)
以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。
【キン肉マン(作品)】
©ゆでたまご/集英社/キン肉マン製作委員会
我々の世代にとっては
伝説のアニメにして
『ファイプロ』同様、
ちびっ子時代の私を
プロレスへと誘った
存在の1つです。
ネタの宝庫としても
有名な作品でして
コミックス化する際も
ミスや矛盾を修正しない
大雑把で懐の深い
ゆでたまご先生の気質、
アタシャ好きですぜ!
・・・最近はなんだか
SNSで文句を言ってる
印象も強くなってるので
もっとデーンと
構えててほしいなっていう
気持ちもありますけどね。
【キン肉マン(キャラクター)】
ドジで間抜けで
ビビリですけど
いざってときは決める、
永遠のヒーローです。
Mr.しもも無意識に
影響受けてるんでしょうけど
どうしてこうなった!?
作中ではあまり大技を
使わないスタイルなのも
地味に好きですね。
「王位争奪編」では
フェイスフラッシュを
多用しすぎてて
気になりましたが・・・。
主人公なのに
前に出過ぎないところも
日本人の琴線に
触れるんだと思いますね。
5vs5の勝ち抜き戦で
2度も先鋒で出場する
主人公なんて
普通いないっすよ!?
キン肉マンが
出過ぎないから
ロビンマスクや
テリーマンの活躍が
光るんだと思います。
【試合展開】
テーマは、「少年漫画」。
ギャグを中心とした
試合展開にしつつも
最後はカッコよく決める、
「これぞキン肉マン!」
と思えるような展開を
意識したつもりです。
キン肉ドライバーや
風林火山といった
技を再現することも
考えましたが
どちらかと言えば
技で見せるのではなく
展開で見せたいという想いは
初期構想からありました。
キン肉バスターすら
未遂で終わらせる
つもりでしたからねー。
試合展開の中には
原作ファンなら
ニヤリとするような
小ネタも散りばめてます。
【ロックアップ】
「キン肉マン」と
いうくらいですから
力比べから始まるのが
美しいだろうと思い
ロックアップで
試合が始まります。
・・・で、実はコレ、
システム上の
力比べではなくて
技クラフトで作った
力比べなんです。
前々から
プロレスゲーム動画で
ロックアップを使いたい
場面は何度かありまして
そのたびに
一か八かのボタン同時押しを
狙うのもどうなのかなと。
だったらこのタイミングで
クラフトしちゃおうと思い
クラフトしてみました。
・・・なのでよく見ると
システムの力比べと
違ってるところが
あるかもしれません。
【騙し討ち】
「あれ見て!」と
騙し討ちするのは
版権モノのキャラと戦う際の
鉄板ムーブかもしれません。
コレ1つ見せるだけで
両者の立ち位置とか
力量の差みたいなものを
表現できちゃうんで。
・・・で今回も
バカの1つ覚えで
やっちゃってますが
キン肉マンの
ドジキャラっぷりを
表現するためには
一発で騙されない方が
面白いんじゃないかなと。
そこで実況も使って
「あっち見て!」→見ない
「美女がいるよ!」→見ない
「牛丼だ!」→見ちゃう
・・・という展開を
用意してみました。
アニメ版では
「牛丼音頭」なんてのも
流行りましたし。
実際のキン肉マンも
こんな感じなのかなと
思ってるんですが
美女には振り向くのかなぁ?
私の中では
マリさん(後半はビビンバ)
一筋のイメージです。
【マスク剥ぎ】
これもマスクマン戦で
定番になっちゃってる
ムーブの1つ。
モーションは
チンロックから
何一つ変えてませんが
反則技設定にして
マスク剥ぎっぽく
見せています。
ブタと間違えられて
捨てられたエピソードは
前日にKoba.さんと
ノアの日本武道館大会を
観戦しているときに
その話で盛り上がったので
入れ込んでみました。
【しもレッグブリーカー】
出典元は「王位争奪編」で
ウォーズマンが
ザ・マンリキに使用した
ウォーズレッグブリーカー。
技そのものよりも
「これぞウォーズレッグ
ブリーカーでござーい!」
という台詞の方が
有名かもしれません。
急いでクラフトしたので
若干、仕上がりは甘めです。
【スリーマンスキック】
「王位争奪編」で
キン肉マンゼブラに見せた
パンチに来た相手の
腕をキックして
自分自身を殴らせる
・・・という技。
このあと、
ジャンプ本誌で
3か月間休載だったことから
格闘ゲームの
『マッスルグランプリ』では
スリーマンスキックの名で
この技が収録されました。
この技も突貫で
作りましたので
作り込みが甘いです。
普通の再生速度だと
そのままキックを
当ててるようにしか
見えないですもんね・・・。
【キン肉マンの慢心】
ショルダータックルを
仕掛けた側のMr.しもが
吹っ飛んでしまうことで
キン肉マンはMr.しもが
たいして強くないことに
気づいてしまいます。
そして、慢心、油断すると。
この展開もまた
『キン肉マン』では
ありがちな流れの1つ。
Mr.しもの場合は
本当に弱いんですけどね(笑)
【カンチョー】
余裕シャクシャクの
キン肉マンが
ヒップアタックを狙うと
Mr.しもはこれを
カンチョーで迎撃!
この辺りは
妄想を膨らませながら
展開を考えてましたが
その作業がシンプルに
面白かったですね。
【アイドル超人オマージュ技】
テリーマンのラッシュから
スピニングトーホールド、
ラーメンマンの
キャメルクラッチ、
ロビンマスクの
ロビンスペシャル(未遂)と
Mr.しもはキン肉マンの
仲間たちの得意技を連発。
ロビンマスクの技は
代名詞でもある
タワーブリッジを
使いたかったのですが
この後に見せる
プリンス・カメハメの
バックフリップが
持ちあがらないという展開と
かぶってしまいますので
ロープを使った
ロビンスペシャルという
流れにしました。
【高角度前方回転エビ固め】
実況でも触れてますが
このシーンは
第20回超人オリンピックの
オマージュです。
なぜキン肉マンではなく
Mr.しもが使っているのか?
それは・・・
脚本の都合です!
【バックフィリップ】
キン肉マンのトラウマ技、
バックフィリップですが
当然、Mr.しもに
キン肉マンを持ち上げる
パワーなんてありません。
あしからず。
【キャプチュード】
52の関節技の1つ、
キャプチュード。
「・・・いや、それ
投げ技だろうがッ!」
・・・と当時誰もが
ツッコんだアレです。
この技に
スムーズに繋ぐため、
バックフィリップ未遂は
トーキックのモーションも
加えて作成しました。
キン肉マンの使用する
キャプチュードは
もっと高く飛んで
放つんですけど
それやったらMr.しも、
K.O.されちゃいますからね。
通常のキャプチュードを
使用しました。
【バックドロップ】
こちらはキン肉マンの
得意技にも数えられる
バックドロップ。
こちらもジャンピング式や
垂直落下式にすると
一発で決まってしまうので
抱え式を使用しました。
バックドロップの使い手は
対戦相手によって
落とし方を変えるって
言うじゃないですか?
きっとそういうアレです!
【キン肉バスター未遂】
動画の中では2度、
キン肉マンは
キン肉バスターを
試みるのですが
いずれも未遂に終わります。
試合展開のところにも
書きましたが
そもそもこの試合、
キン肉バスターは
最後まで成功しない
流れにするつもりでした。
決まった瞬間に
勝負が決まる技ですし
「マッスル・バスター」として
最初から収録されている
技ですしね。
クルッと回転して
着地するモーション等も
作ってみたのですが
見た目にキン肉マン側の
ミスのように
見えてしまいましたので
腹部をパンチして
脱出するモーションを
使うことにしました。
【オナラでしもドリラー回避】
これ、アイディア自体は
上島竜兵さんとの試合で
既に使ってるんですけど
キン肉マンだったら
こういう脱出方法が
一番それらしいかなと。
・・・で、
どうせならただ
使いまわすのではなく
キン肉マンの愛嬌
みたいなものを
加えられないかと思い
アレンジしてみました。
照れ笑いするキン肉マンは
チェアーズイリュージョンの
喰らいモーションから
流用しています。
【メカMr.しも乱入】
しもドリラー後の
Mr.しもの隠し玉は
メカMr.しもの乱入。
正義超人である
キン肉マンの
火事場のクソ力を
引き出す為の
トリガーでもあります。
どうやって撮ったか?
・・・なんですが
乱入をアリにして
後はただひたすら
運頼み・・・でしたが
これがもう大変で・・・。
メカMr.しもが
乱入しなかったら
ダメですし
そのタイミングが
早すぎれば
試合はあっさり目に、
遅すぎれば
こってりしすぎてしまう。
成功するまで
数えきれないくらい
撮り直しましたね。
せめて乱入システムの
メカニズムさえわかれば
もうちょっとやりようが
あったのですが・・・。
乱入後の
メカMr.しもの動きは
CPUロジックで
しもドリラーII' TURBOと
ビッグファイヤーのみ
行うように
制御しています。
【五体バラバラキン肉バスター】
乱入したメカMr.しもに
キン肉マンは満を持しての
キン肉バスター!
メカMr.しもが
バラバラになるのは
バッファローマンの
ハリケーンミキサーで
ミートくんが
バラバラになったアレの
オマージュです。
メカMr.しもの
手足の吹っ飛び方は
かなりテキトーですが
首がポロッと落ちるさまは
こだわって作りました。
【火事場のクソ力】
フィニッシュ前、
火事場のクソ力発動で
キン肉マンが
バトルスーツになるところは
「王位争奪編」の
スーパーフェニックス戦の
オマージュです。
この変身がカッコよく
撮れるかどうかで
動画の出来も大きく
変わってくると思い
力を入れたシーンですね。
白のショートタイツで
戦っている動画と
バトルスーツの動画に
エフェクトを入れて
動画編集ツールで
繋いだわけですが
なかなかカッコイイ
演出になったかなと
思ってます。
最近の動画編集ソフト、
本当に素晴らしくて
ありがたい!
【マッスル・スパーク】
フィニッシュは
マッスル・スパーク!
見てもらえれば
感じてもらえると思いますが
めっちゃめちゃ
気合いを入れて
クラフトしました。
この技のクラフト、
Steam版にも
PS4版にも
沢山転がってると
思うんですけど
その中で一番
クオリティーの高いものを
作りたいという想いで
作成しました。
それはもう地獄
(インフェルノ)な
日々でしたね・・・(笑)
一番大変だったのは
ブリッジで相手を
跳ね上げていく部分。
かけている側が
ずっと同じモーションに
なりますので
やられ側のモーションも
同じパターンの繰り返しだと
つまらないと思い
『マッスルグランプリ』を
参考にしながら
裏返ったり
向きが変わったりと
動きのパターンを
多く設定しました。
マッスル・スパーク天も
マッスル・スパーク地も
決めのモーションが
カッコよくなるよう
最初に作り込んでおいて
そのモーションに向けて
アニメーションするよう
途中のモーションを
作っていきました。
落ちるスピードや
空中での静止が
どのくらいならば
気にならないかなど
何度も試しましたね。
よく見ると粗も
見えてきちゃいますが
マッスル・スパーク感は
出せたんじゃないかと
自負してます。
コレを載せたXや
この技だけ切り取った
YouTube動画が
結構見られていて
めちゃめちゃ嬉しいです!
余談ですが
『マッスルグランプリ』に
収録されている
「おならスパーク」で
決めるという案も
考えましたが
やはりカッコイイ
マッスル・スパークを
再現したいというところで
落ち着きました。
【ほっこり・スパーク】
満を持して
リリースするつもりだった
「ほっこり・スパーク」
・・・なんですが
メカMr.しもが
この技を見せる前に
乱入してしまったので
残念ながらお蔵入り。
「出るか!?」と
煽っておいて
本当に出さないまま
終わるというのもまた
斬新な結末・・・!?
さすがに今後、
公開するタイミングは
ないでしょうねぇ・・・。
【今後のストーリー】
2024年も半分以上
終わっちゃいましたし
そろそろ・・・
いよいよ・・・
さすがに・・・
再開しますぜ、
ほこワングランプリ2023!!
オカダやヒロムと
戦ったときも
この大会の注目度を
少しでも上げたいという
打算が少なからず
あったのですが
『キン肉マン』が
後押ししてくれるとは
思いませんでした!
ありがとう、
キン肉マン!
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。
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