ドアがかすかに開いたけれど、
誰もそこには立っていないようで・・・
ん?
不思議に思いつつお店のホールに出て
ケーキのショーケースの向こうをのぞくと
3歳くらいの小さな男の子がひとり。
“こんにちはぁ”と微笑む私に
か細い声で“コンニチハ!”
真っ先に、小さな手に握っていた300円を私に渡して
“プリン、2個くださいっ!”と こわばった声でひと言。
キューーーン
なんて可愛いんでしょう。
急いでプリンを2個、袋に入れて渡してあげると
ドアの外で心配そうに こちらを見ているお母さんの方に向かって
帰って行きました。
初めてのお遣いでしょうか。
しばらく仕事が手につかないくらい
キュンキュンしました・・笑
誰もそこには立っていないようで・・・
ん?
不思議に思いつつお店のホールに出て
ケーキのショーケースの向こうをのぞくと
3歳くらいの小さな男の子がひとり。
“こんにちはぁ”と微笑む私に
か細い声で“コンニチハ!”
真っ先に、小さな手に握っていた300円を私に渡して
“プリン、2個くださいっ!”と こわばった声でひと言。
キューーーン
なんて可愛いんでしょう。
急いでプリンを2個、袋に入れて渡してあげると
ドアの外で心配そうに こちらを見ているお母さんの方に向かって
帰って行きました。
初めてのお遣いでしょうか。
しばらく仕事が手につかないくらい
キュンキュンしました・・笑