コンフィズリーの季節

2010年01月13日 | SWEETS
千代田は大雪です。
外はスノーボールをひっくり返したてのような景色です。

寒い寒いこんな時期に三田風月堂では、こんなものを仕込んでいます。
 こちら、何を作ってますかといいますと・・・。

ジャムではなくて…。




これです!今年もこの季節がやってまいりました。



マシュマロ。

雪のような口どけ。シュワシュワの食感。
型に仕込んだマシュマロを切る時にショワショワって音がするのもワクワクします。
仕込んだのは
ココナッツ。
フランボワーズ。
カシス。

ほかにも、パッションフルーツ、ライムを作るつもりです。

バレンタインデー&ホワイトデーに向けて出す予定ですのでお楽しみに。

ちなみに。
このマシュマロは英語読み。フランスではギモーヴ。

砂糖を主にして、果物、ナッツ、チョコレートなどと一緒にそれぞれ加工したお菓子を総称して、
コンフィズリーっていいます。要は、砂糖菓子のこと。

マシュマロもコンフィズリーのひとつです。
キャラメルや、マロングラッセもそう。



で、こちらは…?


ジャム。といってしまえば何のつながりもないんですが、

フランス読みで
コンフィチュール。

コンフィズリーのうちのコンフィチュール。
日本ではジャムよりも、とろっとしてて、甘さが控えめなものを
響きのニュアンスから、コンフィチュールって言ってますね。

”いちごのコンフィチュール” も作ったので近々お店に並べます。

そのうち、コンフィーというのも出します。笑

だんだん訳が分からなくなってきたところで
そろそろ終わりにします。


さいごに。


三田風月堂の看板おばあちゃんは、今日も働き者です!
おばあちゃ~ん、がんばって~~~っ♡

って、孫。手伝わなくてスンマヘン。今度します。笑
コメント (4)
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