トリュフギフト箱

2013年02月08日 | ショコラ
《ラム酒のトリュフ4個入り箱》

最高級のラム酒とチョコレートのマリアージュ。じっくり楽しめる4個入りです。

《トリュフ4個セレクト箱》

ブランデー、カシスルージュ、カルバドス、抹茶 入り。

《トリュフ5個セレクト箱》

epice!、アーモンドプラリネ、いちご、キャラメルポワール、ブランデー 入り。

《トリュフ6個セレクト箱》

アーモンドプラリネ、epice!、ブランデー、カシスルージュ、キャラメルポワール、カルバドス 入り。


《トリュフ10個セレクト箱》

アーモンドプラリネ、epice!、柚子、カルバドス、キャラメルポワール、フランボワーズ、ブランデー、
カシスルージュ、抹茶、いちご 入り。

《柚子ショコラギフト箱》

高宮町川根産の肉厚な柚子を糖度調整しながら数日間かけてじっくり蜜漬けにし、
出来上がった半透明に光り輝く柚子ピールに香り高いスウィートチョコレートをコーティングしました。
100gの入りです。

仕入れ商品ですが、こんな可愛い子もいます。

桃の節句

2013年02月07日 | 予定
今年ももうすぐ春が来るのでしょうね。
花粉とか、中国からの有害物質とか、不安もありますが
やっぱり春は待ち遠しいもの。

春の始まりに子どもたちの成長を祝って、桃の節句。
おいしいケーキをみなさんで楽しんでみられてはいかがでしょうか。
今年もお雛さまケーキご予約承り中です。


ケーキを飾っている人形達は写真の通りではないとは思いますが
メニューとしてはこんな感じ。
生クリームのデコレーションケーキか、抹茶生地+ホワイトチョコムース+苺のムースの三色ケーキです。
ちなみに、三色ケーキはもちろん着色料は使っておりません。全て自然の恵みをいかした お色ですので
安心してお召し上がりいただけます。

カットケーキはこんな感じ。

飾りにカワイイお内裏様とお雛様がのってます。
小ぢんまりとしたパーティーからたくさん人が集まるパーティまで、
ご予約でしたら確実な個数をお待たせすることなく お引渡しできるので
気軽にご予約・ご相談くださいね。(℡ 0826-72-2524)

※ 3月3日(日)は桃の節句なので営業いたします。

トリュフ一個から販売してます。

2013年02月01日 | ショコラ
トリュフ、大満足のクオリティーで完成しました。
色々な種類があるので、春が来るまでゆっくり選んで 楽しんでもらいたいです。(¥168/1個)
ケースに並べてある10種類から2個選んでプチギフトにすることも可能です。(¥440/1箱)


写真下の見本のトリュフはepice!(エピス;スパイシー)とカシスルージュ(ハート型)です。
この組み合わせだと、濃厚でスパイシーで、とてもビビットな組み合わせです。
情熱家やエキゾチックな人にぴったりのギフトですね。

トリュフの組み合わせ次第でどんなギフトにもなるトリュフ2個ギフトは、
友人、知人へのプチギフトとしてこの冬大活躍してくれそうですね。

トリュフのご紹介もぼちぼち始めていきましょうね。
とりあえず、開始のご一報まで

ファン待望。柚子ショコラ!

2013年02月01日 | ショコラ
今年も高宮町川根産の肉厚な柚子で柚子ショコラを仕込みました。


柚子ショコラは、オランジュショコラ(オレンジのピールのチョコレート漬け)の柚子バージョンです。
北広島町は何といっても柚子の産地なので、旬の素晴らしく美味しい柚子を使った柚子ショコラを数年前から作り始めたのですが、
やはりフレッシュな地のモノは本当に美味しい。販売当初から熱狂的なファンに支持され続けていて
今や三田風月堂の冬の代表作なのです。

柚子ショコラを作るには大変な手間と時間が必要なのですが、
丁寧に作れば作るほど、宝石のように美しく仕上がるので作り手としても魅惑の逸品なのです。

作り方としては、、
新鮮な柚子の皮の部分を丁寧に実からはがし、
糖度調整しながら じっくり蜜漬けすること数日間。
出来上がった半透明に光り輝く柚子ピールに
香り高いフランスヴァローナ社のスウィートチョコレートをコーティングし
コクのあるココアで包んで出来上がりです。
下の写真は、蜜漬けしたピールをチョコレートコーティングする前に乾かしている写真です。


素晴らしい発色で、蜜が良く染込みキラキラしています。

今シーズンも素晴らしい柚子ショコラのできあがりです。
週末にはギフトとしてお店に並びます。乞ご期待!

ケーキ屋としての志し

2013年02月01日 | 日記
先日のどうでもいい会話から。
「味も食感もそこそこの、なんてことないロールケーキやお菓子を地のお土産品として売ることで
ものすごい儲けているケーキ屋さんって五万とあるよね。」って私が言った時、

「私はそんな夢のない仕事は死んでもしたくない。」と、店主。
「美味しさを探求・追求しない、ただ単に“生産していく仕事”をして何が楽しいんだ?
自分の作ったケーキを食べて“あぁ、美味しい。こんな美味しいケーキを食べれたなんて、今日も生きてて良かった!”
って感動できるくらいのお菓子を私は作っていきたい。」とのこと。

お誕生日ケーキのメッセージプレートを転写シートタイプにせず手作りのチョコレートプレートを貫くのも、
トリュフや生チョコ、オランジェットやショコラショーといった主要のチョコレート商品を仕入れものにしないのも
仕入れに頼って怠けることで 自分のパティシエとしての技術が落ちるのが嫌だから。
手間がかかっても、体力的につらくても日々技術を磨いていきたい。

日々のパティシエ&ショコラティエで大変なはずの店主から聞けたこの言葉は、
“こうやって地道に鍛錬を重ねる和洋菓子職人がここ北広島町にもいるんだぞー!”と誇れる言葉だなぁ・・
と、誇らしく、嬉しく思った私なのでした。

初心、忘れるべからず!!

頑張れ日本!!