みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

ノーベル医学・生理学賞受賞者 ~大村智さん:NHKNEWSWeb~

2015-10-09 16:40:00 | ニュース

  10月5日の夕方臨時ニュースのテロップが流れた。以下の記事は全てNHKNEWSWebからのコピーです。


  ノーベル医学・生理学賞に大村智さん

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、熱帯の寄生虫の病気に効果がある抗生物質を発見したことなどで知られる北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含め23人目で、医学・生理学賞の受賞は3年前の山中伸弥さんに続いて3人目となります。

称賛の声

大村さんの研究・業績は

 

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蔵王エコーラインドライブ [ 火口周辺警報が噴火予報に引下げ ]

2015-10-08 09:30:37 | 北国山形の春夏秋冬

  平成27年4月13日に仙台管区気象台から発表された蔵王山の「火口周辺警報(火口周辺危険)」は、平成27年6月16日午前9時に「噴火予報(活火山であることに留意)」に引下げられました。(山形県のホームページより)

 昨年の御嶽山の大噴火、今年に入ってからは箱根山の噴火警戒情報などもあり、蔵王山の警報はインパクトが大きかった。風評被害で観光客が春先から激減したとのことだった。

 米沢からも遠くに蔵王連峰の姿を毎日の様に見ていることもあり、10月3日にぶらりと敢えて遠回りするような形で蔵王を目指した。かつてはお釜の近くまで展望台から降りて行ったが、現在は行かないように勧告されているので、展望台からお釜を眺めて来た。頭上を雲が通り過ぎ、その影響で強風が吹き荒れていた。

 

 今回のドライブは高速道路を使わず、国道や県道を通り高畠、宮城県七ヶ宿、遠刈田を経由して蔵王を目指した。米沢の自宅から約20km、道の駅たかはたで休憩した。 

 国道113号線、道の駅たかはたの道を挟んで北側には、安久津八幡の三重塔が建っている。

 

  道の駅たかはたに掲げられていた看板に、[ ドライブ経路]を青矢印で追加した。 

    米沢 → 高畠 → (道の駅高畠で休憩) R113 → 宮城県七ヶ宿 → 
    県道51 
→ R457 → 遠刈田温泉 → 蔵王エコーライン → 
    蔵王ハイライン → エコーライン → 上山 R13 → 米沢

 七ヶ宿の産直店で再び休憩した。駐車場にはバイクのツーリングをしている中年のグループがいた。

 七ヶ宿から遠刈田に向かう県道は、アップダウンとカーブが多く、所どころ下の写真の様に、雑木林のトンネルの中を抜ける道路だった。

 

  右上の木彫りのモニュメントと、下の2枚の写真は遠刈田温泉で撮影したものである。

 

 天気が良い割には、風がとても強かった。写真ではなかなかその事を表しにくいのが、とても残念である。



 

  蔵王山(※)の火口周辺警報の解除について   山形県のホームページの記事を掲載しました]

  平成27年4月13日に仙台管区気象台から発表された蔵王山の「火口周辺警報(火口周辺危険)」は、平成27年6月16日午前9時に「噴火予報(活火山であることに留意)」に引下げられました。
 それに伴い、山形市及び上山市から発表されていた避難勧告は解除されました。
 

 ・想定火口域(馬の背カルデラ)における自主規制について

 火口周辺警報の解除により、御釜周辺まで入山することは可能となりました。
 ただし、気象台や山形県、宮城県などで構成する蔵王山火山防災協議会では、観光客や登山客の皆様の安全確保に万全を期して、
当面の間、馬の背カルデラ(想定火口域内)への立ち入りを禁止としますので、御理解と御協力をお願いします。
 なお、御釜展望台や立入規制のロープ設置位置からは、雄大な御釜の全貌をご覧いただくことができます。
 
【自主規制の内容】
 ①馬の背カルデラ内への立ち入りを禁止するため、注意喚起看板やロープを馬の背カルデラ付近や主な登山口等へ設置
 ②馬の背カルデラを横断、又は馬の背カルデラの縁にある登山道の閉鎖
 
自主規制範囲(6月16日)
  (画像をクリックすると、PDF(849KB)が開きます)
 
 ※ 蔵王山という山はありませんが、気象庁では火山について表示する場合は蔵王山(ざおうざん)と表現しています。
 

 

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蔵王エコーラインドライブ

2015-10-07 09:03:43 | 北国山形の春夏秋冬

 3日土曜日の朝はこの秋一番の冷え込みになった。朝6時前散歩していると手が冷たく感じた。7度代の気温で、日中は23度程に上がり、1日に15度以上の寒暖の差があった。

 絶好の行楽日和となったので、蔵王に出掛けた。お釜を見たが、吹き飛ばされそうな強風だった。

   [ ドライブ経路

    米沢 → 高畠 → (道の駅高畠で休憩) R113 → 宮城県七ヶ宿 → 
    県道51 
→ R457 → 遠刈田温泉 → 蔵王エコーライン → 
    蔵王ハイライン → エコーライン → 上山 R13 → 米沢

 蔵王に出掛ける時は山形県側の上山から出掛けるのが普通で、特にエコーライン間近のライザスキー場までは夏・冬合わせて10回以上行っているが、宮城県側から入るのは30年振りぐらいの事である。          

 以下の4枚の写真は蔵王エコーラインの峠の手前、宮城県側で撮影したものです。2枚目の写真は刈田岳です。

 

 

 

 

  蔵王ハイラインを上がり、レストハウスからお釜のビューポイントまで100m弱歩いた。気温は平地では20度以上になっているが、標高が1600m以上の山頂では10度以下で、かつ秒速20m近い風が吹き荒れているため、寒くて立っているのも辛い感じだった。

 

 

 

 

 お釜のある刈田岳の駐車場を後にして、ハイライン・エコーラインを下り上山に向かった。15分程走った所で、ようやく見慣れた景色になった。蔵王ライザスキー場の駐車場に一旦車を停めた。

 上空の半分ぐらいの面積を雲が占めているため、山にその影が映ってしまった。

 

 

 

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トトロの森と龍師火帝の碑

2015-10-06 02:35:52 | 米沢の自然と文化

 一週間程前の秋晴れの日、笹野地区から白布温泉に向かう県道を南へ約2km進んだ後、左折して大平方面に車を走らせた。

 市道を約1km進んだT字路交差点に、下の様な住宅地図があった。右折して約2km程進んだところに、トトロの森がある。約1年振りの訪問となった。

 

    直ぐ近くの田んぼは、残念ながら稲刈りが終わっていた。


   トトロの森  ← ホームページにリンクしていますので、興味のある方はクリックしてみて下さい。

 



 龍師火帝りょうしかていの碑の案内標識は、トトロの森に向かう途中約1kmくらい手前にあった。当日はトトロの森を見た後の帰りに、市道から約1km離れたところにある龍師火帝の碑を初めて見学した。日中ながら見学者は一人だけで、林の中からは狸やイタチが顔を出しそうな静けさだった。

 

 

 ↓  碑の裏側には最上川源流松川が流れていた。
 ↓  急流によって川底が侵食されないように改修されていた。


   龍師火帝の碑 ← 城下町ふらり歴史探訪(米沢市役所HP)にリンクしています。 

 今月は、米沢市李山字丹南の最上川(松川)左岸にある巨石「龍師火帝の碑」を訪ねてみました。
 直江兼続が、猿尾堰の鎮守として、洪水や旱魃がおきないことを祈って置いた石碑と言われています

   < 以下省略  >

 

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実りの秋2015 ~ 笹野観音とその周辺 ~

2015-10-05 11:06:05 | 米沢の自然と文化

 今朝は晴れてはいるものの、大空全体の6割以上を雲が占めているので、お出かけ日和とまでは言えない。

 ところでちょうど1週間前の朝は、快晴の秋の空が広がっていた。そこで、笹野観音周辺に約3ヶ月振りに出掛けた。その時の様子はこれまで3回に分けて「笹野西国三十三観音巡礼場」として、ブログに書いた。

 今日は、同じ9月28日に撮影した写真を掲載しています。

      ↓ 笹野民芸館                            ↓ 曲がり屋 なでら

 

 曲がり屋「なでら」は笹野民芸館西側に隣接している。正午過ぎ店に入ったところ、団体の予約客や一般客で空いている席は少なかった。暖かい鴨そばを食べた。

  ↓ 刈り取ってる稲の品種は「はえぬき」だそうである。

 

  ↓ 「西国三十三観音巡礼場」を麓の村から見上げると、この様になっている。墓地の上の草が 
    
生い茂っているところが、観音像が点在している場所である。  ↓

 

 ↓ 巡礼場の真ん中付近の所である。       巡礼場から笹野山の登山道に戻るみち。 ↓

 

  ↓ 登山道から笹野観音堂へ通じている小道。

 

 

 昨年だったか一昨年、境内にある樹齢200年以上の杉の大木が10本程度伐採された。 ↑

 

 

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笹野西国三十三観音巡礼場 その3

2015-10-04 06:20:44 | 米沢の自然と文化

 今回は第二十一番から三十三番まで観音菩薩像を掲載しました。写真には収めて来たものの、一体一体の観音像をじっくりと見ていなかったので、斜平山(なでらやま)の紅葉が始まりかけた頃に合わせて、再度訪問したいと考えている。

 

 ↑  笹野民芸館前のお鷹ぽっぽ像   ↑ 三十三観音巡礼場から見える実りの秋の景色

 

 第二十一番  ↓ ↓  ※ 唯一この石仏のみ、お堂の中に鎮座していた。残念ながら、少しピントがずれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

  以上で三十三番まですべての写真を掲載しました。

 

 ところで、画像を2枚横並びに配置できるように、サイズを縮小したため、石仏の表情がとらえにくなっています。後日フォトチャンネル(左のサイドバー)に登録し、大きく見易い画像を提供したいと考えています。

 また、撮影時の天候や時間帯によって、光の強さや陰影、方向や角度が異なり、表情が微妙に違ってきます。今後も幾度か訪れて、いい表情を写真に収めたいと考えています。

 

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笹野西国三十三観音巡礼場 その2

2015-10-03 08:22:58 | 米沢の自然と文化

 前回に続き、笹野西国三十三観音巡礼場の第九番から二十番まで観音菩薩像を掲載しました。

 石仏のある巡礼場はとても見晴の良い所で、米沢盆地が一望できる。稲刈りも進み、実りの秋本番を迎えている。

    第九番の観音像です  ↓

 

  

 

 

 

 

  ← 左の小さな画像をクリックすると、西国三十三観音の第1番目から三十三番までの

              詳細について、大きな画像で確認できます。

   

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笹野西国三十三観音巡礼場 その1

2015-10-02 08:23:46 | 米沢の自然と文化

 年に2・3回は笹野観音付近を訪れる機会があり、前回はあじさいが見頃を過ぎた7月上旬に訪問している。

 今週の週明けの28日は朝から青空が広がり、絶好の行楽日和になった。笹野山の途中辺りまで登ってみようかとぶらりと出掛けてみた。笹野民芸館の向かいの大駐車場にいつもの様に車を停めた。

 7月には見かけなかった真新しい看板が目に入った。笹野西国三十三観音巡礼場の案内図が書いてあった。笹野観音堂の南方背後の斜平山斜面が、1年前位から雑木林が伐採され、雑草が生い茂っている様な雰囲気があったのには、薄々気付いていたが、こんな風になっているとは思いもよらない事だった。

 駐車場からは直線距離にして500m以上離れているので、石仏らしきものは見えるが、何が何だか良く分からない。急な斜面と曲がりくねった道路があることは、何となく分かった。早速行って見ることにした。

 写真の右下赤丸 の所が駐車場である。

 

  テレビ塔のある笹野山に向かう道を上がると、駐車場から4・5分の所に、笹野三十三観音巡礼場の大きな看板があり、左に曲がり林の中を抜けると、見晴の良い所に出た。

 

 手引き観音を最初に手を合わせた。 

  

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 第八番目の観音像までを今回は載せました。まだ25体の写真があるので、数回に分けてブログにUPする予定です。
   
 下の小さな画像をクリックすると、西国三十三観音の詳細について、大きな画像で確認できます。
 
  [ 番号 国 寺名 菩薩 ]      
      ↓  ↓
 
   
 
 
  文字部分のみ、さらに拡大して見易くなっています。
  下の画像もクリックしてみて下さい
       ↓  ↓
 
     
 
 
     ~       

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