みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

禅語「蓮花未出水時如何」

2019-05-20 22:00:00 | 言葉
蓮花未出水時如何
れんげいまだみずをでざるときいかん

ある僧が智門禅師に「蓮花がまだ水面に出ないときはどうですか」と問うた。智門禅師は「蓮花の花である」と応えた。僧はさらに「水を出たあとはどうですか」と問うた。禅師は「葉である」と応えた。

「禅語」 石井ゆかり 文
     井上博道 写真 より



今日は説明文が長かったため、カット。
言葉だけでも長かったので。

ついにこの本の最後の言葉。これで全部書いた。
78枚書き終えた。

今日はちょっといい紙に書いたこともあって、書きやすかった。とはいえ、一枚目失敗💦
二枚目でだいたい気持ちよく書けた。


本からの引用
蓮花が蓮花である、ということは、その姿の変化に関わらず、蓮花という植物全体の内奥から光り輝いている。
とある。

人の姿の中にも、好きな部分、好ましくない部分、そのときそのときで色々見えるものは違う。でも、見るべきはその細かな部分部分ではなく、もっと変わらぬ本質の部分ではないかと思う。

その本質のところに惹かれているのであれば、細かな部分に振り回されず、愛し続けることができるのかもしれない。

生きとし生けるものみな、どの姿も美しい。


続けている効果は出たか?
一枚目と比べてみよう。



うわっ恥ずかしい💦
違いは歴然!
よくがんばりました!

明日からは、違う本から書いていこう。
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今年の夏は…

2019-05-20 04:44:00 | 写真・詩


「今年の夏は…」

風が吹き抜けていく

木々の葉っぱを
大げさに揺らしながら

つけたばかりの風鈴
一つ、二つ、三つ…

ひっきりなしに鳴り響く
競い合うように

今年初めての
風鈴の音色を聴きながら

眠りにおちていく

また夏が来る

ひと月もしたら
またあのムシっとした
空気がやってくるのだ

今年の夏は
どんな夏になるのか

行きたい場所に
大好きな仲間と行けますように

夏の夢を見ながら

爽やかな風に
吹かれる

(晶子)

新しく買った風鈴を、家族がみな気に入ってくれたようだ。
昨日は風が強く、リンリンリンリンと鳴りすぎて、風流とは言えなかったが、夏の訪れを予感させるような気持ちにさせてくれた。

毎日毎日のこの詩も、いつまでも稚拙である。
それでも書き続ける。
何のために?
ただ書くことが好きだからだ。
写真もただ撮ることが好きだからだ。

誰に認めてもらおうとか、褒めてもらおうとか、思っちゃいない。
バカみたいなことをがんばって続けること、それが自分の自信に繋がるから。
それが自分を信じることだ。

今日も素敵な一日になりますように🎵
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