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5月4日は「みどりの日」でした。
「国民の祝日に関する法律」によりますと、
「みどりの日」は、
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」と書かれています。
いつまでも、この自然を大切に残していきたいですね
Steve BuissinneによるPixabayからの画像
そこで、今よく取り上げられている「SDGs」について考えてみました。
「SDGs」とは、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことで、
17のゴールと169のターゲットから構成されています。
皆さんも、インターネットやテレビ雑誌広告などで、
カラフルなマークを見られたことがあるのではないでしょうか
このSDGsはとても大きな国際目標で、国や自治体、企業単位などで取り組まなくてはいけないことが多々あるのですが、
個人単位でもできることがあります。
一つ一つは小さいことなのですが、
それでも意識して行動を継続していくことが大切なのではないかと思います。
17のゴールは次のとおりです。
1、貧困をなくそう
2、飢餓をゼロに
3、すべての人に健康と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
5、ジェンダー平等を実現しよう
6、安全な水とトイレを世界中に
7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤をつくろう
10、人や国の不平等をなくそう
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任 つかう責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう
15、陸の豊かさも守ろう
16、平和と公正をすべての人に
17、パートナーシップで目標を達成しよう
すべてがとても大切なゴールですね
この中でも、「12、つくる責任 つかう責任」
のターゲットがすぐにでも取り組みやすいと思いますので、ご紹介します。
12-3
2030年までに、お店や消費者のところで捨てられる食料(一人当たりの量)を半分に減らす。
また、生産者からお店への流れのなかで、食料が捨てられたり、失われたりすることを減らす。
12-5
2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす。
12-8
2030年までに、人びとがあらゆる場所で、持続可能な開発や、自然と調和したくらし方に関する情報と意識を持つようにする。
いかがでしょうか。
皆さん、すでに行っておられることかもしれませんね。
私たちは、ついつい安いから…ということで買ってしまい、
そのまま賞味期限や消費期限が過ぎてしまって、廃棄せざるを得なくなってしまうものもあるのではないでしょうか。
無駄な買い物をしないということは、それ自体で金銭的な節約になりますし、環境的にもいいことにつながります。
また、ペットボトルやアルミ缶、食品のトレイ、牛乳パック、新聞などをリサイクルに回すこともすぐにできることです。
最近は、スーパーなどで、これらの回収ボックスを置いているところが増えています。
着なくなった衣類も必要な人に譲ったり、寄付したり、古布としてリサイクルすることもできますよ。
常日頃からこのような環境問題を意識して、少しずつでも行動していくことで、
後世に素晴らしい自然を残せるようがんばっていきたいですね
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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