先日、会合が姫路で行われましたので、
姫路城大天守閣修理見学施設「天空の白鷺」に行きました。
お城の絵の描いてある巨大なシートの中に天守閣がすっぽりと入っています。
まず、入場口を入り、見学施設までぶらぶら歩きながら、お堀のなかを見学。
ガイドさんに説明していただきましたので、とても興味深く見学できました。
道中、歴代の大きな鯱が展示されており、昔の人はいったいどうやってこんなに大きな鯱を天守閣の上にのせたのか??とビックリ
修理見学施設である「天空の白鷺」に入ると、エレベーターで8階まで移動。
エレベーターの中から、作業員さんが屋根をふき替えている様を見ることができます。
ただ、もう少しゆっくりとエレベーターが移動してくれたらいいのですが・・・。
8階では、屋根瓦の模型の展示やビデオが上映されていましたし、ぐるりと姫路の街並みを見ることができます。
他にも「西の丸」などいろいろと見学する場所はあったのですが、
私は次の予定があったので、残念ながら時間切れ。
お先に失礼させていただきました。
なかなかガイドさんの説明を聞く機会がなかっただけに、とても心残りでした
最後にガイドさんから、「多羅葉」という葉っぱをいただきました。
姫路城内に多羅葉の木が植えてあるそうなのですが、
この葉は、「葉書」の語源とも言われているそうで、鉛筆で書いても文字がくっきりと残っています。
姫路城は、個人的に何度か行っていますが、このような木が植えてあることは初めて知りました。
帰り際、最後にお気に入りの「しろまるひめ」をパチリ
とても充実した時間を過ごすことができました
工事は平成26年ころまでする予定だそうなので、また機会があればぜひ行ってみたいと思います
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