みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

「さがしもの」をなくすには

2020-03-16 10:00:00 | 効率化

こんにちは。

本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

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突然ですが、時間には限りがあります。

1日24時間、これはどんな人にも平等です。

この限りある時間を大切にするために、無駄なことに時間を費やすことは避けたいものです。

 

この無駄な時間の最たるものは、「さがしもの」をすることではないでしょうか。

・いつも置いているところにあるはずの物がない。

・この前買った物がない。

・受け取ったはずのものがない。

といったこと、しばしばありませんか?

 

コクヨが、週に書類を5日以上検索する有職者を対象にした調査では、

1日のうち書類を探す時間はおおよそ20分であったとありました。

これを週5日勤務で、月4週、12か月で換算すると…、

なんと年80時間も探し物をしていることになるそうです

ということは、大なり小なり、

多くの人が「さがしもの」に多くの時間を費やしているということですね

 

あったはずのものが見当たらない…ということはあります。

特に、無意識でおいてしまったとき。

何気なく、その辺に「ぽんっ」と置いてしまったものは、

どこに置いたか分からなくなりがち。

この、「何気なく、ぽんっ」をしてしまうときの傾向としては、

・慌てているとき

・他のことを考えているとき

・疲れて、思考力が落ちているとき

などではないかと考えています。

かといって、四六時中、気を張って生活することは不可能です

 

このさがしものをなくすための対策としては、

・物を減らす

・物の置き場所をきちんと決める

といったことが、よく言われています。

 

物が減れば、探す対象が少なくなります。

そもそも、「さがしもの」は、「散らかっているもの」の中に紛れていたりするもの。

物自体が減ることで、散らかりにくくなりますし、

仮にぽんっと置いても、他のものと紛れません。

無意識にぽんっと置くときは、引き出しなどの奥の方に入れるわけではなく、

その辺にあるはずです。

 

そして、物の置き場所・定位置を決めておくことも大切。

置き場所が決まっていると、片付けることができます。

散らかってしまうのは、

・置くべき場所が決まっていなかったり、

・その場所に置くのが面倒だったり、

・置く場所がすでに他の物でいっぱいで、新たに入るスペースがなく、

その辺に「仮に」置いてしまうから。

 

となれば、必然的に取るべき対策が明らかになってきますね。

・置く場所が決まっていなければ、きちんと決める

・その場所に置くのが面倒であれば、面倒ではない方法を考える

(場所を変えたり、片付ける手順を検討するなど)

・置く場所のスペースが不足しているのであれば、

 新たなスペースを設けたり、入っている物を減らす

 

結論としては、

面倒な片付ける手間を省くには、まずは、物を減らすこと

ただ、物を減らすには、ある程度まとまった時間が必要ですから、

日々簡単にできることは、できるだけ「物を入れない」こと。

これなら、すぐにできそうです。

お金の節約にもなるし、一石二鳥ですね。

 

物を手放すことに関する投稿はこちら ↓ ↓ ↓

https://blog.goo.ne.jp/miyakeoffice/d/20200213

 

 

と、書きながら、日々実践に悩んでいる今日この頃です

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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 詳細は、みやけ司法書士・FP/行政書士事務所のHPまで  https://www.miyake-hyogo.com/


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