軽井沢に本社があって 初代の創業(1904年)から今年で106年目になるという
星野リゾート
温泉旅館の経営から 今ではその名を知られる企業になっているね
5月31日(日)朝から 軽井沢でも放送されるテレビ番組 「 がっちりマンデー 」に
星野リゾートの代表 星野佳路さんが出演して 他の注目経営者とそれぞれに
新型コロナウィルス流行中の現況や 今後の展望を語っていたね
その中で ボクが聞き耳を立てたのは
通年リゾートとなる以前の軽井沢は 避暑客の利用は、ほぼ8月1ヵ月くらいなもので
あとは 地元や近県の非日常利用がほとんどだった
遠来の来客をターゲットにするから 地元産品の提供や地元ならではを強調しがちだけれど
利用者のニーズを考えて、その施設なりの
おもてなし内容を充実させて
インバウンドが難しいなら 周辺地域などからの頻繁な利用者を誘致すればいい
って意味の発言をしていたことなんだ
なるほどね・・ だから、昔の真夏の軽井沢には
銀座や日本橋の老舗が旧軽井沢に夏季店の軒を連ね
名だたる高級料亭もそれらしい風情の座敷をしつらえていたんだ
小学校以外は都会の学校だった人だけれど 家業の事は知っていたようだね
1度は訪れてみたい 利用してみたいと
興味をもった施設が ひとつくらいはある人が 少なくないんじゃないかな
目論見通りの今後を期待したいね・・