軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の風景に・・この時期見えて来るモノ・・

2022-11-15 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 朝もやというか朝霧と言うか・・    軽井沢名物の白いカスミが朝の遠景を覆い

 そのかわり 独特のピリッと来るような寒い空気感はやわらいでくれている

 昨日の今頃からの外気温は 3℃~10℃くらいの間で推移していた

 そして  今朝早朝に少し雨が降った様子で 昨日まで風が吹き抜ける度

 カサコソ音をたてたり 高く低く舞い上がったり   雨の様に降り掛かっていた落ち葉が

 しっとりと足元に落ち着いた・・

 この時期になると 軽井沢の風景の中に   見えて来る物があるんだ・・

 木立やその葉陰に覆われて見通せなかったものが見えて来る・・

 林の向こうに 新しい家・・ オシャレなお庭・・

   カフェだったり 車が何台も出入りしていたり 知らない人が暮らして居たり・・

 ボクの感じでは 去年や今年は目立って多い気がするし

 場所によっては 大きく変わった場所も少なくない

 ボクが一番びっくりしたのは   思いがけない場所に ヤギが飼われていた・・

 夜鳴きも 無駄吠えもしないけれど これからの真冬はどこでどんな風に過ごすのかな

 葉が茂っているような場所はまだいいけれど おおがかりに森を切り開き

 僅かな植栽くらいにしてしまった場所は 

 「 木陰の涼しい軽井沢 」  ・・森林浴効果・・なんて恩恵はどーなって行くのか

 見通しの良くなった 新鮮な光景を前に ボクはちょっと気がかりなんだな・・    

 

 

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の文化施設「 冬季休館 」

2022-11-14 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 立冬も過ぎて 軽井沢の気温は日毎に乱高下しながらも  下り坂風に足を速め

 きれいだった紅葉も 徐々に枯葉色から落葉に・・・と 足元に舞い踊り

 広葉樹が多い辺りでは 落葉が雨の様に舞い散る光景を目にする

 昭和の後半くらいまでは 都会の夏休みが終わる頃に合わせて

 旧軽井沢や観光名所近くの「 夏店 」、夏季出張店が   店仕舞して今時分は

 ひっそりとしていたらしいけれど 今は規模を縮小しても通年営業の店も少なくない

 それでも 営業内容や業種によっては 冬季休業や規模縮小している様子

 軽井沢町の文化施設の中でも 「 冬季休館 」する施設があって 休館期間はそれぞれの様だ

 軽井沢歴史民俗資料館 も 明後日16日から来年の3月31日まで「 冬季休館 」だそうで

 月曜の今日は休館日だから 明日15日 1日限りで今期の開館を終了するってことだね

 

            

      

    

 先週初めには こんな様子だったけれど 今はほとんど色味が消えて

 歩道に枯葉が舞い散っている

 呼び物だった企画展の   ポール・ジャクレー木版画展も見納めだから

 後で あ~あ 見逃しちゃった・・・って言わない様に  

  明日、確認してから お出掛けしてみたら 

 きっと空いていて 心ゆくまで堪能できると思うよ        

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のシンボル「浅間山」の向こう側で・・

2022-11-13 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 いいお天気に恵まれた昨日の土曜日    

 軽井沢の北側にど~~んとそびえる 標高2568mの活火山 浅間山の向こう側の麓集落のひとつ

 群馬県吾妻郡嬬恋村では 嬬恋郷土資料館の催しとして

 令和4年度鎌原地区発掘調査の現地説明会が開催されて 各メディアを通じた広報で

 昨日12日と 15日の午前午後の計4回の募集に 多勢の参加申し込みがあったそうだ

 午前の初回には定員の30名が集まり 

 

                           

           

 

 軽井沢や周辺の市町村でも浅間山の火山災害の歴史を語る中で欠かせない

 江戸時代 天明3年(1783)の大噴火と関連被害の遺物や遺構が多く残されている村内で

 更に進められている被災地発掘調査の進捗状況や現場を 現在公開できる範囲に限って

 全員が万一に備えてヘルメット着装 担当者の現場解説を聞きその見学や 

 

    

 

 その後、地元ボランティアガイドの案内で

 集落内に慰霊安置されている 鎌原神社をはじめとした慰霊遺跡を散策見学

 

    

 

 一瞬にして消えてしまった被災集落の佇まいに思いを馳せ、その後の歴史の中で

 思わぬ遠方まで及んでいた火山爆発による火山災害の確認事象や実態解明の経緯を

 興味深く聞いていたようだった

 軽井沢と同じ様に 農地は既に特産農産品のキャベツやとうもろこし、花豆の収穫を終え

 きれいに翌年に備えての整備が最終盤を迎え

 噴火当時の荒涼、惨憺たる被災大地の現状を今に伝えるのは その農地のあぜ道に

 240年超を経過しても尚、地中から耕作するたびに拾い出され、うずたかく積まれる

 軽石、礫片の小山だけれど 当時の生存者の被災直後は察するに余りあるね

 嬬恋村一円は のどかに陽ざしの中

 手入れされた 歴史を伝える鎌原観音堂を始め案内看板などは整備されている

 凍える季節になる前に ちょっと 散策にお出掛けしてみたら       

 

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の長倉神社・・

2022-11-12 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 晩秋の週末・・ 軽井沢は温かな土曜日になって 陽ざしも優しい・・

 来週  11月15日は 「 七五三 」

 こどもに関わるこの祭礼は  他の催しに比べても 一生に1,2度だからなのか 

 男女共だからか

 お母さんも  他の家族もきれいになれるからなのか 今も根強い人気があるみたいだね

 深まる秋に木々の葉が落ちて 見通しがよくなった気がする  中軽井沢の 長倉神社・・

 

    

    

 神社の存在を知らしめる 朱塗りの太鼓橋の畔に今年も

 七五三参りの のぼり旗が立てられて 「 七五三参り 」を促しているのが見える

 3歳、7歳は女の子 5歳は男の子の(地方によっては3歳も)

 この時期の土日には 「 お祓い 」や「 祈願、祈祷 」を願う家族連れの姿を目にするだろう

 きれいに手入れされた境内や参道は 準備万端なようで 社務所には   灯が見えた

 みなさんの周りには この週末か 来週か ちょうど当該年齢になって

 お祝 祈願参りをする お子さん  いますか~~~            

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢を 

2022-11-11 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 木々がどんどん葉を落とし・・    軽井沢の大空は高く澄み渡る・・

 日当たりのイイ場所にある カラマツ(落葉松=唐松)が こんな風に紅葉を進め

 

 

    

 

 

 やがて その太く短い針のような落葉となって    地上に落下して降り積もり

 その落葉1本1本・・に 少し粘性のある独特の油っけがあるので

 樹下にふかふかの敷物のようになるんだ

 この時期に収穫を迎える 白菜や大根の葉の間に その針みたいな落葉が降りかかり 挟まって

 その存在を知らない都市部の人たちが 虫かと驚いたり 汚れているとクレームをつけたり

 これも特産品の お漬物を加工する業者が  洗浄に余計な手間がかかると頭を悩ませたりで

 今では 功罪様々な落ち葉でもあるらしい

 詩人の北原白秋さんは 代表的な作品に 唐松(からまつ)があって 星野エリアに記念碑がある

   静かなメロディーと共にこの時期 ちょっとふれてみるとイイ

 からまつの林に入りて、 また細く道はつづけり・・ 

 ボクの道はいつもこんな         

 

 

 

 

 

 

 

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