ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

日御碕神社

2024-07-19 01:50:00 | どこかへ

もう3か月が過ぎてしまいましたけど…。

4月18日、出雲の旅2日目は続きます。

日御碕神社を目指す県道29号は、途中の小高いところで休憩です。

と言っても、出雲大社から日御碕神社までは、距離にして9.4キロほどなので疲れたワケでも無く。

急傾斜なところを縫うように進む細い道…、神社までは30分弱ってところでしょうか。

休むより景色を見たいカメラオヤジです。

ここがどこら辺なのかもよくわかりませんがね。

とにかく海が美しい。

ほら、離れた岩場に釣り人でしょうか。

いいなぁ。

その近くでは漁船が作業中。

そこから間も無く…。

日御碕神社へは県道から外れ、海岸近くまで下って行くのですが、現地は高低差のある複雑な地形。

県道は結構高いところを通るので、一旦山側に回り込みながら下り続け、県道を潜って神社へ向かいます。

そして到着。

手前の駐車場にレンタカーを置き、徒歩で向かいます。

ここが第1鳥居。

調べると、この鳥居は昔の参道入口の宇龍にあったものを1935年にここへと遷されたもの。

その際、銘文が見つかり、1639年に徳川家光が寄進したものとわかるのです。

同じく家光が寄進した神社西の清江の浜入口に立つ鳥居と併せて国の重要文化財指定。

ところで、宇龍も清江の浜もどこにあるのか…。

初めて来る場所ですからね。

皆目見当も付かんのでございます。

このパネルをもっとよく見たら書いてあったのかな。

いずれにしても、もう少し海側ってことになりますか。

正面に見える階段を上ると楼門。

左手にあるこの建物は何だったのかな。

後で調べます。

右手には手水舎。

朱塗りの色落ちが激しくなっていますが、間近に海のある神社ですから。

傷みも早いのだと思います。

それでは参拝させていただきます。

ここは、天照大神を祀る「日沉宮」と素盞嗚尊を祀る「神の宮」からなる古社。

日沉宮は「ひしずみのみや」と読み、下の宮とも呼ばれるのだとか。

神の宮は、上の宮とも書くとか。

暑いけどどちらもお参り致します。


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