ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

フレンチで

2024-09-30 18:02:00 | 飲み食べ

金曜の夜は飲み会でした。

いつも勤務する事務所とは違う、元々ワタクシが所属しているところの若いコが結婚することになりまして…。

と言うか、既に入籍済みのようなんだけど。

2人の門出を祝おうとパーティーが企画されたってワケ。

会場はオーベルジュましけ。

1階のレストランを貸し切って、フレンチのコースを楽しませていただきました。

でも、この日は羽幌往復の仕事がありましたから、会場入りは40分ほど遅れ。

既に料理2品が並んでいて、みんなは食べ終えるタイミング。

軽くビールで喉を潤し…、いやその前におめでたいお2人と乾杯せねば。

どうぞ末長くお幸せに。

テーブルにはメニュー表が添えられていました。

こちらの料理は、「サーモンマリネと北あかりのサラダ」。

トロトロの玉子と肉厚のサーモン。

その下には北あかり。

こりゃビールが進みます。

もうひとつは「恵味コーンのムース・コンソメジュレ」。

恵味は「めぐみ」と読み、長野県の清水種苗株式会社が育成したイエロー系のスイートコーン。

黄色い粒がツヤツヤで、粒の詰まりが良好。

皮がやわらかくジューシー、糖度が高いのが魅力とか。

確かに甘かったです。

そして次のお皿からお隣さんたちと同じペース。

「甘えびのビスク・トマトのフラン」

ビスクは甲殻類で作る濃厚なスープのこと。

フランは洋風茶碗蒸しとか。

甘えびは身もしっかりと添えられています。

んまいわー。

またビールが進んでしまいます。

今回はどれほどの料理を注文したのでしょう。

次は「ホタテ貝とキノコのパイ包み焼き」。

ホタテは1コ丸ごとでしょうか。

食べ応えのあるものでした。

ソースがまた美味し…。

パンで吸い尽くしたい。

コーンのムース、サーモンのサラダ。

そして魚料理が3つ続きます。

3つ目は「マダラのムニエル・アサリと香草のソース」。

アサリのダシが効いています。

緑と黄色のペロンとしたのはズッキーニですかね。

ここらになるとビールの酔いも結構深まっているワタクシ。

ナイフとフォークの扱いが微妙です。

何度もまとめるけど、いざ口へ運ぼうとするとパラッと解れるんだな。

ああ、やっぱり箸派です。

そう言いながら4度目で無事頬張りました。

ごちそうさまです。

幸せな2人を囲むウエディングメニューは、まだまだ続きます。


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