今の時代を生きる人たちが経験したことの無いほどの大地震。
復旧の目処も付かぬほど被災した原発のため、長期にわたり避難を余儀なくされたのに…。
そこから得た教訓は、使える全ての原発を再稼働し最大限に使うって答えでした。
未だに使用済み燃料の処分地も決まらないし、被災した福島の廃炉作業だって、いつになったら片付けが始まるのか。
いや、そんなに早く進むハズもありませんし、進むもので無いのです。
数十年後…、ううーん。
もっと先かも知れませんな。
確たる自信は無いけど、とりあえず現状維持で。
それが一番やりやすい。
何も考えることをせずに済むのだから。
「作りたい人はどうぞ。」
この国は自由です。
そして作ったからには自己責任でお願い致します。
ホントはそうなるべきなのでしょう。
でも、そこは企業には優しい特別な国。
みんなが納める税金でコツコツ片付けて参ります。
北海道はどうするのでしょう。
泊原発も準備は進めているようだけど。
これからの時代に合うものでしょうか。
技術が進めば快適に使えるものになるハズだった原子力。
それは今でも変わりはありませんか。
自分の財産が奪われてまで我慢しなければならないことですか。
いつまでも腫れものに触るようにしか扱えないシロモノ。
数日前に総務大臣が発言されていましたね。
あと70年もすれば、マチは400くらいにまで減少し県庁など不要になると。
だとしたら、この国の結構な土地が無人化するとか…。
処分地候補は、その時にでもお考えになられたらいかがですかね。
これから10万年まで先の話。
結局は先送り以外の何ものでもありませんが、都会の人はそれほど吞気には構えられないか。
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