行員による行内での犯罪。
三菱UFJの貸金庫窃盗事件は、単独犯かも知れませんが組織的な欠陥と言うか、お客さまの財産を預かっていると言う基本が欠けている組織であることが公になってしまいましたね。
ところでこの貸金庫業。
事件を起こした三菱UFJ銀行では、その存廃を含めた検討を行う方針とか。
マネーロンダリングなどの犯罪に悪用される恐れがあるから。
あら、ホントはそうじゃ無くて行員が大金に惑わされてしまうからかな。
それが無ければ事件も起きなかったワケで…。
役員の方々も報酬の削減などペナルティを受ける必要も無かったんだから。
みずほ銀行も追従します。
顧客の需要や採算性からの判断とか。
三菱住友銀行は、貸金庫の予備カギの管理を本部に集中するのだそう。
だけど「予備のカギ」を存在させた方がいいのでしょうか。
外国ではカギを紛失した場合はドリルで破壊するらしいです。
財産を守るってことは、それくらいの対応じゃ無きゃ。
もう誰が出て来たところで信用など無くなったんだし。
そこら辺もご検討くださいませ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます