これも攻防

政治資金の裏金問題。

その参考人招致を巡り、また紛糾するのですね。

委員会採決は既に行われたようだけど。

元会計責任者は応じるのかどうか。

既に有罪判決が出されている人。

出ないと言っているようだけど…。

だけどなぁ。

野党は、この人を呼ばなきゃ真相が究明されないと叫ぶ。

だとしたら、事件の中心にいたジミン党のみなさんはどうなんだろ。

関係無いのにトバッチリを受けたセンセイなら真相も知りたいんじゃ…。

いやいや、知りたくも無いし、穿り返されたくも無いってことになるのですかね。

数日前の新聞には、連立を組むコウメイ党も一部賛成に回るとか。

結局これは「退席」って行為になるのですがね。

その場から居なくなるって対応は、何を表すんだろう。

ひとりしか。

ホントにひとりしか知らないことですか。

世の中に不審が広がったのに、誰も答えようとしないし、終わったこととして済ませたい。

それもまた長年の経験で養った政権担当能力。

国会にいる人たちだけの攻防戦。

言論の府は、喋ってなんぼ。

ダンマリを決め込むような人たちに任せて何が変わるんだろう。

いや、変えないで欲しいって人も多いかな。

質問が始まる前から予算案に賛成するとかしないとか。

聞かせる国会は過去なのかも知れません。

まあ聞くことも無くなったけど。