設定者って、なんですか?
抵当権設定者、借地権設定者を自分の言葉で説明できない受験生は結構多いのではないでしょうか?
『設定者』とは、どんな者でしょうか?
まずは、日本語の意味から丁寧に考えていきましょう!
よくわからないまま、ムリヤリ覚えてはいけません。
『設定する』『者』ですよね。
例えば、
抵当権や借地権という土地に対する権利
を土地に設定できるのは、
所有権を有する所有者です。
『○○権設定者』=『○○権を設定する(ことができる)者』= 所有者
ココまでわかれば、大丈夫でしょう!
一緒にがんばって、絶対に合格しましょう!
みやざき塾 宮嵜より
2021.01.22 みやざき塾有償教材生Tさんより
おはようございます!
昨夜初めて気付いた事をお伝えしたくメールさせて頂きました。
⭐︎抵当権設定者は
お金借りる人
債務者 お金の返済をする人
⭐︎借地権設定者は
土地を貸す人
債権者的な立場で毎月お金を得る人
上記2点は、同じ「設定者」 という単語が使用されているにも関わらず、 真逆の立場の人間であり、混乱しておりました。
昨夜は、復習で、権利第10講のみやざき先生の動画を見て、
いずれも土地の持ち主に対して、「設定者」 と言う単語を使っていると言う事に初めて気付きました!
学ぶって楽しくておもしろいと思いました!
宮嵜先生に感謝です!
いつも元気な動画をありがとうございます♪
一緒にがんばって、絶対に合格しましょう!
みやざき塾 宮嵜より
なんとなく目にしていましたが、きちんと用語を理解するって本当に大切ですね。(この気持ち、何回目だろう…。)用語を理解するといろんなことのつじつまが合って、腹落ちします。