宅建のガイダンスを日建学院厚木校、群馬校で講義します。
大きく変わりそうな宅建試験。
どのような戦略で攻めるべきかアドバイスいたします。
今年、絶対合格したい!
という受験生の方のためにがんばります。
どういうふうに攻略すればよいか、
ブログの攻略レジュメにも活かしていきたいですね♪
みやざきしんや
みやざきの宅建プロフィール・講座実績など♪
2009-03-25 ver.1
より高い合格率を提供できるよう、
結果がよかったときも悪かったときも、
担当した講義の結果と正面から向き合っていきます。
ここで公開しているものは、すべて事実にもとづくものです。
ご迷惑をおかけするようになってしまってはいけないので、
公開するものは差し支えないだろうと判断した代表的なものとし、
講義、研修などを実施した企業様、個人様の
実名はもちろん、特定できるイニシャルも使用していません。
あらかじめご了承ください。
宅建の企業研修においては、いろいろな事情により、
宅建の学校として知名度の高い学校に依頼することが多いことでしょう。
しかし、いろいろな学校の研修実績を調べてみると…
えっ~!そんなに合格率低いの…
と驚くことが多いのです。
時間とお金の無駄遣いにしかなってないように
おもえてくるようなものもあります。
詳しくご担当の方や受講した方の話を聴いてみると、
ありえないような低レベルの講義を提供していることがわかります。
もっともっと合格できるよりよい講座を提供できるよう、
宅建の企業研修を実施する際の
参考としてお役立ていただければと思います。
※なお、今年度につきましては、すでに予定がけっこうきつめになっており、
みやざきが研修を引き受けることはなかなか難しい状況です。
ご了承ください。
2008年(平成20年)度 宅建試験講座の実績
◎企業研修など
前年2007年(平成19年)に、
他の大手学校のエース級(準エース級?)の講師が、
ほぼ同一カリキュラムで実施して20%くらいであった合格率を、
みやざきの講義で50%をこえるまでに高める。
また、
規模が小さい企業様ではあるものの、
他のスクールがここ数年実施して、毎年合格者が1名であった研修を、
みやざきが担当したところ、4~5人の方に合格していただくことができました。
十分な取引主任者数を確保できとても喜んでいただくことが出来ました。
ほか、大学、企業などでの宅建取得ガイダンス多数。
□日建学院での担当
『要点解説講義』 を担当。この年から日建学院の教室に登場する。
短期集中講座の受講生の合格率は前年とほぼ同じ。
合格率を10%くらいはあげるつもりだっただけにすごく残念だった
通信講座の教材制作、『SUPER攻略講座』(DVD)を担当。
予想問題がけっこうあたったこともあり、
合格率は、大手スクールのなかでは、けっこうよかったと思う。
そのほか、いろいろな教材の制作。
大学、企業などでの宅建取得ガイダンス多数。
2007年(平成19年) ※後日、加筆
2006年(平成18年) ※後日、加筆
日建学院で講師をするようになる。
2005年(平成17年) ※後日、加筆
いまおもうと、人生を左右した一年。
LECの仕事を通じて、たくさんの貴重な出会いがあった。
2004年(平成16年) ※後日、加筆。
LEC池袋校をメイン講師として担当。ほか新宿校など多数も担当。
このとき、春から講座を受講してくれていた方々20数名の方々が自主ゼミを開催したいとのことで、サポートする。
池袋区民会館にて実施(講師報酬なし、実費のみ)。
このときの参加者の合格率は、なんと85%くらい。
みやざきの企画講座が大成功!
それまでのLECの単独講師の企画講座受講生数を
ダブルスコア(2倍以上)で記録更新。
◎企業研修、各種セミナーなど多数担当。
新宿の超高層ビル群にある、とある企業研修で、
前年の合格率が8%くらいであったところ、
みやざきの講義で65%くらいの合格率を提供。
2003年(平成15年) ※後日、加筆。
LEC池袋校にて、宅建の講師デビュー! (マスター演習講座)
なかなかの好評で、すぐに渋谷校などメイン校を複数担当。
エース講師と競争させられる環境に放り込まれ、
いろいろと『よい講師』とはどういうものか勉強する機会に恵まれる。
解答速報会で、受講生から『先生ありがとうございました!』とたくさん声をかけていただき、感動する。
などなど。
※後日、加筆します。
あらかじめご了承ください。
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ブログの記事の著作権は宮嵜晋矢(みやざきしんや)にあります。
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日建学院、LECと関わりのあるものではありません。
H21年度宅建試験の変更について
財団法人不動産適正取引推進機構 ホームページよりhttp://www.retio.or.jp/exam/index.html
宅建試験の内容の変更について
平成21年度から、宅地建物取引業の業務に関する実務的な分野からの出題数の割合が拡充される予定のようです。
具体的には、
施行規則第8条第7号からの出題を4問増とし、
第2号からの出題を2問減、
第3号及び第4号からの出題を各1問減となるそうです。
宅地建物取引業法施行規則(試験の内容)第8条
一 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
二 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。 -2問
三 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。 -1問
四 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。 -1問
五 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
六 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
七 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。 +4問
以上のような『予定』で、平成21年6月5日(金)の実施公告が官報に掲載されたあとあらためて確認したほうがよいようです。
さて,いまの段階ではあくまで予定に過ぎませんが、
みやざき個人としては『大歓迎』の変更予定です。
より戦略的な宅建攻略が可能となり、
いままで以上に高い合格率を提供できそうです。
今年の講義の結果がとっても楽しみです。
~学習上のアドバイス♪~
従来よりも、宅建業法関連の出題数が増え、学習上のウェイトが高まります。
宅建業法に関して言えば、
問題数が20問に増えることに伴い、
得点のしにくい問題が数問出題がされることでしょう。
油断をしていると、宅建業法20問中13~15点くらいにとどまり、
宅建業法だけで不合格になりかねません。
そこで、単に『過去問が解ける』というだけではなく、
しっかりと理解した上で、重要な知識を整理する必要があります。
信頼できるテキストを活用していく学習が必要となることでしょう。
権利関係については、出題が2問減りますので、
効率的に学習をすすめるために、上手に優先順位をつけて学習する必要があります。
断言しますと、
合格のためには、なんでもかんでも網羅的に学習する必要はありません。
重要テーマに絞り、効率的に8点くらいとってしまえば、合格できます。
具体的には、重要過去問を50問くらい攻略し、
その重要テーマをテキストでまとめれば、十分合格ラインに到達できます。
これから、合格のためのベストの講義の組み立てを考えていきます。
法令上の制限については、出題が1問減ります。
想定されるパターンとしては、
パターン1
都市計画法 2
建築基準法 2
国土利用計画法 1
農地法 1
土地区画整理法 1
宅地造成等規制法 1
パターン2
都市計画法 2
建築基準法 1
国土利用計画法 1
農地法 1
土地区画整理法 1
宅地造成等規制法 1
諸法令 1
パターン3.
都市計画法 2
建築基準法 2
国土利用計画法 1
農地法 1
土地区画整理法 1
諸法令 1 ※宅地造成等規制法 肢1本
パターン4.その他のパターン
さて、いずれのパターンであっても、
合格ラインを楽に超えるためには、
開発許可の手続き(都市計画法)
国土利用計画法
農地法
といった得点しやすいテーマから上手に攻略することが重要です。
税については、出題が1問減り、
おそらく、
地方税1問 + 国税1問 の出題ではないでしょうか。
まずは、得点しやすい地方税(不動産取得税、固定資産税)を攻略し、
国税については、
住宅ローンなどにからむ実務的なテーマを優先的に
攻略するとよいでしょう。
おおまかなアドバイスではありますが、ひと工夫した学習をすることで、
合格可能性を飛躍的に高めることが出来るでしょう。
がんばって、絶対に合格しましょう
ちょこちょこ加筆などすることがあります。
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