宅建試験 早期スタート 絶対合格へのアプローチ!
~Part 2~
宅建試験に合格する方法はたくさんあります。
そんななかでも、いろいろなおもいがあって、
12,1月に学習をスタートする方へのアドバイスです。
想定学習時間は、およそ250時間です。
(無理なく可能な1日1時間平均で考えてあります。)
~まずは前回の確認から♪~
Ⅰ 12~3月の期間について
権利関係1本で勝負します。
〔権利関係だけのテキスト・過去問集を用意します。〕
テーマ単位(Ex.意思表示)で、
①テキスト〔1回目:ざっと読む。〕
↓
②テキスト〔2回目:テキストを参考に図を書きながら読む。〕
↓
③過去問〔1回目:あんまり考えないで、とりあえず問題と解説を読む。〕
※よくわからないところはどこか?を確認する。
↓
④テキスト〔3回目:よくわからなかったことに注意して読む。〕
↓
⑤過去問〔2回目:自力で問題を解いてみる。
それなりの納得がいくまで、解説を読んで欲しい。〕
※よくわからないところについてはテキストを確認すること。
↓
⑥テキスト〔4回目:ざっと読んで、頭の中を整理する。〕
さて、最も重要なことは、この①~⑥のプロセスを2~3時間くらいで、まとめてやってしまうことなんです。
こんなにおんなじことめんどくさくて繰り返せるか!
とおもっても、ここは資格取得のためと割り切っていただきたいところです。
記憶の定着率(忘却曲線)との関係で、
できるだけ短期間に、
おんなじことを4回以上くりかえしてほしいんですね。
〔脳のメカニズム(海馬⇒側頭葉)を上手に使いましょう♪〕
しかも、
①~⑥のプロセスを、間隔をあけて、ばらばらにやると、まえにやったことを思い出すのに時間がかかり、記憶の効率が悪いだけではなく、時間の効率も悪くなってしまいます。
ここまでの①~⑥のプロセスが、意思表示についてできたら、次のテーマ(Ex.代理)に進むというように、
テーマ単位の学習をおすすめします♪
~それでは、続きをみていきましょう♪~
①~⑥のプロセスを、権利関係すべてについて終えますと、
2ヶ月くらいたっていたりします。
ちょっと間隔があきすぎてしまうんですね。
そこで、宅建業法、法令上の制限、税、5問免除など次のテーマに進むまえに、
もう一回、権利関係について、
テーマ単位(Ex.意思表示)で、
⑦テキスト〔ざっと読む。〕
↓
⑧過去問 ※よくわからないところはどこか?を確認する。
↓
⑨テキスト〔よくわからなかったことに注意して読む。〕
という⑦~⑨までのプロセスを繰り返して欲しいところです。
H19年の宅建試験(10月21日 13:00~15:00)に、
絶対合格したいというかたには、ぜひおねがいします
3月までは、権利関係1本で勝負してください!
これをできるかどうかが、
早期スタートをきる唯一のメリットかな?
とおもっています。
(学校に通うかたはカリキュラムに注意してくださいね。)
~ちょっと、先が気になる方へ~
4~10月の学習法については、2月頃詳しくアドバイスいたします。
ただ、1つだけお願いがあります。
個人的にサポートする場合の、
合格率90.9%のカリキュラム
(11名中、今年32点だった66歳の方を除いて、全員合格の実績あり♪)
の仕上げの段階で、
10月に入ったら、
H12~16年の宅建本試験・単年度版(2時間50問)
を使用します。
そこで、後日あらためて、
H19年度受験対策用の書籍が出版されましたら、
もっともできがよいと思われる本を紹介していきますが、
H12~16年の宅建本試験・単年度版(2時間50問)
については、9月までは使わないようにお願いいたします。
もちろん、テーマ別の過去問集にて、
H12~16年のものも含めて、宅建本試験の問題を1問1問解いていくこと
は必ずやってください。
『テーマ別の過去問集』
と
『単年度版(2時間50問)の過去問集』
とでは、
学習効果が異なるので、ご注意ください!
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