おススメ宅建公開模試! The Open MOGI 9月23日(祝)
問題解説・コメント 【 宅建みやざき塾バージョン 】
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/open_mogi/index.aspx
2014年9月23日に実施されました。
受験された方、お疲れさまでした。
50問全体のバランス。難易度。出題テーマ。出題の根拠。
どれをとっても、大手スクールの模試の中では今年最高の出来だったと思います。
50問の中で、無駄な問題は1問もありませんでした。
受験された方は、しっかりと復習して、今年の合格にお役立てください!
(まだデータを見ていないので、客観性は低いのですが)
私の個人的な感覚では、平均点は30問正解くらい。
合格ラインは、34問以上正解くらい ではないでしょうか?
ちょうど本試験と同じくらいの合格ラインになると思います。(素晴らしい!)
みやざき塾の塾生の方に推奨させていただき、ほんとよかったと思います。
みやざき塾の塾生の方は、自己採点したもの、個人成績分析表をご持参ください。
最高の素材をもとに、ラストスパートの学習アドバイスを提供させていただきます。
みやざき塾の教材に準じて、今週末の 『宅建みやざき塾 Live質問生中継!』 の質問対象とさせていただきますので、受験された方は、ぜひご利用ください。
◇ USTREAM『Live質問イベント、時間が余ったらプチ講義!』 のお知らせ ◇
http://ustre.am/ZFuH
で配信いたしますヽ(^。^)ノ
次回の予定
9月28日 日曜日 22:50~23:05 頃
接続テスト 22:30~
開始 22:50~23:05 くらいに、 (生放送15分程度) OnAir の予定です。
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著作権の観点から、The Open MOGI 問題の掲載はありません。
ご了承ください。
◆権利関係(1~14)について
スタンダードなテーマからの出題。11~14問正解できてもいいくらいの難易度と思う。
合格ラインの目安は、8問くらいではないでしょうか?
本試験はもっと難しくなるはずなので、要注意!
◇問1
『民法の条文に規定されているものはどれか。』という問題。
民法改正要綱仮案を踏まえた、的中可能性のある予想問題。いい問題。
おそらく正解率は、20%台と思いますが、
みやざき塾の塾生の方は、多くの方が正解できていました。
みやざき塾の教材をご利用の方は、『民法の条文なんて読まなくても』、
このタイプの問題を本試験でも得点できるはずです。
この機会に、『 みやざき塾攻略手順1』、『みやざき塾攻略手順2』、をしっかりと復習しておいてください。
◇問11、問12
このレベルの借地借家法の問題は、2問とも正解しなければダメ!
借地借家法は合格の重要なカギを握るテーマであることをしっかりと認識すること!
◇問13 区分所有法
この程度の問題であれば、正解しなければダメ!
区分所有法は合格の重要なカギを握るテーマであることをしっかりと認識すること!
◇問14 不動産登記法
不動産登記法は、余裕がなければ捨ててもよし。
近年の本試験は、難問も出やすいので、直前期の優先順位は低め。
◆法令上の制限、税、鑑定(15~25)について
スタンダードなテーマからの出題。今年の出題可能性が高いものが多い良問ぞろい。
11問中、8問以上正解できてもいいくらいの難易度と思う。
みやざき塾の塾生は問19以外の問題のミスは許されません。
間違えたテーマについて、みやざき塾のテキスト、一問一答を取り組むこと!
◇問15-2 国土利用計画法
交換については、図を書いて考えましょう(^_^)/
丁寧に解けば、簡単に解ける問題です。
◇問19 建築基準法(個数問題)
コレは解けなくてもOK!
◇問23~25
税、鑑定はヤマ中のヤマのテーマ3問。
問24、問25の正解率は低いとは思いますが、みやざき塾生は3問取りきること。
※ちなみに、みやざき塾予想模試と全く同じ3テーマφ(..)メモメモ
この3テーマは、間違えた方は、しっかりと得点できるようにしておくこと。
この3テーマで得点できない方は、今年の合格が危うい!
◆宅建業法(26~45)について
おそらく、成績表にのる合格ラインは15~16点くらいでしょう。
しかし…
みやざき塾の格言!
『宅建業法を征(せい)すは、宅建試験を征(せい)す。』
『宅建業法で得点できなければ、合格なし!』
『権利を捨ててでも、宅建業法を全力で!』
今年確実に合格したいのであれば、17問以上正解できなければダメ!
間違っていいのは、問35(イ)、問44のみ。
他の問題で得点できないのは、非常にマズイ…状況といえる。
弱点テーマを克服し、本試験では正解できるようにしておくこと。
今回の宅建業法で15点とれなかった方は、
『権利関係は全て捨ててでも、宅建業法に全力で取り組むこと!』
◇問35 宅建業法(個数問題)
◇問44 宅建業法
コレは解けなくてもOK!
ただし、4を選ぶのはアウト!
3問以上は正解しないとダメ!
◇問46 住宅金融支援機構
簡単な問題。間違えた方は、はっきりいって、住宅金融支援機構の学習方法が間違ってると思う。
みやざき塾生で間違えた方は、猛反省すること。DVD講義を2回見ること!
◇問47 景品表示法
正解の4は、法改正点。今回は間違ってもOK!ココで確認しておきましょう。
◇問48 統計
簡単に1点確実。
◇問49 土地
やさしい問題。
◇問50 建物
やや難しい問題。
木材、鉄筋コンクリートについては、過去問題をしっかりと復習しておきましょう。
以上、『みやざきの個人的な見解』です。
コチラの記事の内容については、Live生講義または、
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そろそろ公開模試の受験を検討される方も多い時期になりました。
宅建みやざき塾としても、模擬試験(オリジナル問題の模試、過去問題の模試、重要テーマに特化した模試)を実施させていただきますが(8月13日、14日お盆特訓模試など※詳細はブログで別途ご案内いたします)、
大手スクール等で実施されるものとして、イチオシ!の公開模試が『The Open MOGI』です。
スクール最大手の日建学院、通信最大手のユーキャン、宅建書籍・セミナー等最大手の住宅新報社の夢の共同開催の模試です。
内容などもとってもバランスが良く、最も優れている模試の1つです。
受験生の母集団が宅建受験界最大で、
しかも日建学院、ユーキャン、住宅新報社の共同開催であることから、いろいろなタイプの受験生が集まりますので、
もっとも得られるデータの精度が高い模試です。※スクールごとの特徴に応じたデータの偏りがおきにくい模試です。
『直前期の学習』に最適な『個人成績分析表』が手に入ります。
必ず合格を勝ちとっていただきたい方へ、より適切な『直前期の学習アドバイス』をさせていただくため、
宅建みやざき塾Live生の方には、出来る限り受験するよう案内させていただいております。
「The Open MOGI」(ジ・オープンモギ)
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/open_mogi/index.aspx
☆ 模試の活用について
全国の会場で、本試験と同じ時間帯に一斉に実施されます。
実際に試験会場まで移動したり、
本番と同じ時間帯に知らない人たちに囲まれて緊張感を持って試験を受けたり、
本試験の疑似体験(シミュレーション)ができます。
頑張る他の受験生に囲まれることで、きっとヤル気もぐ~んとアップすることでしょうヽ(^。^)ノ
50問4肢すべてに対応した解答解説書が配布されるほか、
試験終了後は、各試験会場でDVDによるポイント講義もあります。
講義を担当される先生は、私がとてもお世話になってきた超一流の先生の予定です。
かなり役立つ最高の個人分析表も届きます。※これがほしくて、みやざき塾生の方に推奨しています。
他の模試を受けるのに、この模試を受けない方は、
『模試をどうやって選ぶべきか』、模試の選択の基準をしっかりと考えてみてください。
・母集団の大きさ?
・個人分析表の精度?
私はこの2つがとても大切と考えています。
★どの模試を受験するかで、何が変わるのか?
それは、
あなたの 今年の試験の結果
です。