令和3年度宅建試験受験対策 統計資料(重要ポイント抜粋版)
受験生の方にとって、宅建試験受験対策として少し厄介なのが『統計問題』の対策です。
たったコレだけで、1点取れます! 時間をかけすぎず、効率よく攻略しましょう!
◎令和3年地価公示(令和2年の1年間の地価)
全国平均 全用途平均 6年ぶり、下落に転じた。
住宅地 0.4%下落。5年ぶり、下落。
商業地 0.8.%下落。7年ぶり、下落。
三大都市圏平均 全用途平均,住宅地,商業地とも 8年ぶりに下落。
地方圏平均 全用途平均 4年ぶり、下落。
住宅地 3年ぶり、下落。
商業地 4年ぶり、下落。
◎建築着工統計(「年」の統計:令和2年)
新設住宅着工戸数 約81.5万戸。
前年比9.9%減。 4年連続、減少。
持家(自分で居住) ⇒ 昨年の増加から、再びの減少。
貸家(賃貸目的) ⇒ 3年連続、減少。
分譲住宅(販売目的) ⇒ 6年ぶり、減少。
◎法人企業統計(令和元年度の不動産業)
売上高 約45兆円(45兆4,000億円)。
2.5%減。5年ぶり、減少。
経常利益 4兆6,000億円。
10.6%減。2年連続、減少。
売上高経常利益率 10.2% (全産業よりも不動産業の方が高い)
◎土地取引件数【売買による土地の所有権の移転登記の件数】(令和2年) 土地白書
128万件。
ほぼ横ばい。
(参考:わずかではあるが、2年ぶりの減少となっている)
◎宅地建物取引業者数(令和2年3月末時点) 国土交通白書
H18、H21、H24、H28、R1、R2(12月)出題。
約126,000業者。
6年連続、増加。
★統計のゴロ合わせは、9月頃YouTube上にて公開させていただきます。
無料PDF統計資料をSTORES宅建みやざき塾にて提供予定です。