苔の花
いつの間にか増えて広がった庭の苔、野山で見つけたきれいな苔を少しづつ持ちかえり、植えたものです。
何年も経って庭を覆いつくすほど広がり、雨が降ったりすると、その鮮やかな緑が一段と生えて美しい。
水鉢の苔の中に苔の花?オレンジ色で今迄苔の花なんて気が付きませんでしたので、ネットで調べてみました。
*「コケの花」と呼んでいるのは、この胞子をつくる、コケのからだの一部分「胞子体(ほうしたい)」のこと。
胞子体の先端の蒴(さく)の中につまった胞子が成熟すれば、風にのって散布され、次世代へと繋がっていく。
この「コケの花」はいつでも見られるわけではなく、種類によって胞子体が伸びるタイミングが異なり、
春か秋に伸びるものが多く、特に春から初夏にかけて胞子をまく種類は特徴的な胞子体を観察できるので、
絶好の“コケの”花見シーズンになるようです。
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