まだクリスマスの余韻?

８日夜、バンコク中心街Central World Plazaで。

7年ぶりに"勤めかえりにナライパンで50Bのステーキを食べて"帰った。

CWPの前でクリスマスツリー(?)と記念撮影をする学生たち。
これを見ているとCentral グループ(Jitathiwatグループ)はほとほと余裕があるなぁ、と思ってしまう。
ここからSiam SquareにつながっているSky Workという通路もセントラルグループが出資らしい。

JETRO訪問「タイも危機感を」

JETROジェトロバンコクセンターの加藤所長、高島次長、山田次長に新年の挨拶。

話題は新外国企業投資規正法、バーツ高の問題、ベトナムへの直接投資が10億ドルになったことなど。
これでベトナムは金額ベースではタイと同額の日本からの直接投資のレベルになった。タイももうちょっと危機感を持ったほうが良い。

外国人投資法改正は今までの通りの日・タイの投資比率だが、これを厳格に適用すると言うもの。これはタイ日双方に非というか弱みがある、これまでは法順法と運用をうまく組み合わせて、双方のメリットを探してきたもの。今後名義貸しの事実など厳しく取り締まられる。

原因はタクシンのセマテク社株売り渡しが起因しているが、孫会社まで入れると70%の海外資本保有率なので、当然当初から問題にすべきだった。
それを議決権のみでタイにイニシアチブがあると解釈するほうにもともと無理がある。
クリサダー学長のオーバーアクションだったが、お三人ともほほえましく思ってくれた、、だろうか。