タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

真剣な議論

2007年01月27日 | 今日の出来事
27日、面接が終了して昼食の後は今日の面接をふまえてディスカッション。

面接した学生に対してのコメントを各グループごとに発表。
どの受験者が三段階の奨学金のいずれを与えるか候補者を絞り込む。
各受験者には家庭の事情、両親の収入、高校の成績、入学試験の成績などを総合的に検討し、真剣な議論だった。
病院で拾われた子や家庭が農家で収入が少ない子、父親がなくなってといる子など学生にはおのおの事情がある。面接の評価の難しいところである。

ただし、優秀な学生を獲得するにはその学生の人物像、親の意識、また学生によってはすでに獣医学部などに合格している学生もいるので、彼らにあまり迷いを与えてはいけないなど、議論は白熱し、結局終わったのは19:00だった。
日本人商工会議所など外部の方もお付き合いいただき、先生方お疲れ様でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奨学金生面接

2007年01月27日 | 今日の出来事
午前9時から10グループに分かれて奨学金を付与する学生の面接試験を行った。

私の面接官パートナーはプーンポーン工学部長とドーン講師(HONDAの技術者)
学生は皆優秀な子ばかりで学校で数々の表彰を受けていた。
21人面接予定だったが、残念ながら4人欠席。
すでに進路が決まっていてこなかったのだろう。

今日の面接の結果を経て、申し込み者全体1200名 →  
合格者613名、 → の中で、
奨学金受給者120名+補欠数十名に絞られる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奨学金面接

2007年01月27日 | T-N 大学の日々
9:00から225人の受験生から奨学金が受けられる学生120人を選ぶ面接試験が始まる。
ほとんどが心配で父兄が引率してくる。中には一人の受験生に4人保護者が来ている例があった。
どの子も頭がよさそうな子でさすが1200人の難関を経てきた優秀な子達だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする