タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

アスパラ農家の人々

2006年09月19日 | 今日の出来事
K社のアスパラガスの圃場に同行。
この農家一家は4800㎡のアスパラ畑を持っている。
8週間収穫して、4週間栽培という周期。
私の想像だが、月10万バーツ程度の収入になることもあると思う。
もちろん一年中ではないが。
ただし、一人でたくさんの面積はみられない。家族3人で3ライということだった。


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アスパラガスを見た!

2006年09月19日 | 今日の出来事
初めてアスパラの農場に行って来た。
このようにアスパラがなっているというか、生えているとは知らなかった。
この写真は取り外してあるが、一つ一つ鉛筆のサックのようなものがかぶせてある。頭の部分が開花しないようにするためである。
こうして一つ一つ大切に作られたものが日本の食卓に並ぶと思うと、ちょっと複雑な気もする。それにしてもアスパラのC&Fは575/Kg、こんな高く売れる農産物はそうそうない。
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ノーンケムのごみ処分場を歩く 3

2006年09月18日 | 今日の出来事
その成功者のおじさん”ルン・バード"である。
なかなかいい顔をしたおじさんだった。子供の時はバンコク近郊で田畑を耕していたようだ。奥さんの実家のあるピチットに移ったこともあったが、そこでの知り合いに導かれて、仕事があるということでノーンケムのごみ集積所に。
29年、ここにいるそうである。住民はみないい人たちだと言っていた。
自分の従業員や住民を助けているそうである。
住民に持ち家を持たせるプロジェクトに参加して2件分の家のローンを払っている。それだけでも7000Bになるそうだから、月の月収はおよそ5万バーツをくだらないだろう、とKクンと話した。
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ノーンケムのごみ処分場を歩く2

2006年09月18日 | 今日の出来事
これは塩ビパイプの廃材を切って売っている現場である。
ここの経営者はもともとWaste Picker (ゴミ収集人)だったひとで、一代で工場経営者になったわけだ。何人かの使用人を使っている。
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ノーンケムのごみ処分場を歩く

2006年09月18日 | 今日の出来事
東大大学院新創生領域研究科のKクンとノーンケムにある、ごみ分別処分場を歩く。
バンコク中のごみがここに集められる。
KクンのWeste Picker(ごみを収集することで生計を立てている人たち)の調査のお手伝いのためである。

このコミュニティーを支えているリーダーはここの住民代表ではない。
ここから10K以上離れているチキンファームの商人である。
こういうのは特異なケースで、住民代表を代行しているわけで、こういう外の人が住民の信用を得て、いろいろな交渉ごとを任せているのも面白いケースだ。
住民は約170世帯。
120世帯がお金を出し合って、現在住宅を建設中である。
住宅は政府系機関から融資を受けて、住民に貸し出され、2000B程度、15年ローンで一軒家の主となれるのである。
中にはここの住民で、都の道路清掃人となった人もいる。都の道路清掃人の給与は8000B/月。
以前(10年以上前)は、ゴミを集めて売るという仕事は相当いい収入で、1日500B以上になることもあったようである。
今現在は原料も余剰があったり、政府自身リサイクルを進めているおかげで、「いいゴミ」を得る事が難しくなったようだ。

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自主マンゴ圃場獲得

2006年09月18日 | 今日の出来事
念願のマンゴ自主農場:
本日契約調印式! 日本から当団体の代表とタイのV社長とマンゴ農園
共同経営5年間に調印。
ようやくここまで来た。 
考えれば去年12月、マンゴを初出荷してからわずか10ヶ月程度でよくここまで来たものである。
これからこの約2300本のマンゴと運命共同体である。
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バナナセミナー

2006年09月15日 | 今日の出来事
ペッブリーのラチャパット大学でカセサート大学のベンヂャマート博士による、バナナセミナーが行われたので参加してきた。
生産者の多くはB農協の組合員で、当方の組合員の参加はわずかだったのが残念。
帰りはお互いしのぎを削っている、P社のK専務の車に乗せてもらって帰った。
10年後にはタイのバナナの日本輸入量を10000Tonにしよう! と話し合った。

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本日コンテナ積み

2006年09月13日 | 今日の出来事
今日はバナナをコンテナに積む日。
なぜか毎回湿度・温度計が登場する。
気温32度、湿度58%。
タイで最も過ごしやすい、風が心地よい今日であった。
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バスでペッブリーへ

2006年09月12日 | 今日の出来事
朝5時に目が覚めてしまったが、結局ぐずぐずしていて9:00のバスでペッブリーに向かうことにする。(本当は8:20のバスで行くつもりだった)
バンコクのサイタイ・マイステーションからペッブリーまで、133バーツ。
ペッブリーは観光地が多いところだが、ただの一箇所も言ったことが無い。
岩の中にいる大仏さまだけでも拝みに行ってみたいものだ。
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バナナ箱詰め工場

2006年09月12日 | 今日の出来事
ペッブリーにあるバナナ輸出用の箱詰め工場に向かう。
一回に処理されるバナナは約14000Kg。今日ははこづの一つ一つにいくつのバナナが入っているのか確認する。
一箱11.3Kg程度に77~80のバナナが入っていることがわかった。
1224箱コンテナーに積むから、9万本以上のバナナを送っていることになる。
多分、日本のお客さんは4~5本のバナナをパックして、買っていっているのだから、20000人のお客さんにこのバナナかせ行くのであろう。タイのこの辺のバナナは日本で食べたどのバナナより甘くて、実がもごもごしていなくておいしい。
ごく一部の地域にしか売られていないのが残念である。
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