ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

主人から誘ってきたよ(^^)v

2020-12-26 23:41:11 | 家庭生活
昨日、主人が「明日、〇〇に行くから。お茶とお菓子を買う」と。

主人のこの言葉。
悩むのです。

それは、ひとりで行くという意味なのか、私も来てという意味なのか?
一度、「私も行く」と言ったら「いや、いいよ。ひとりで行ってくる」と、断られたこともあるし、
「そう・・来る?」と言われたこともあるし。
この場合、その言葉を待ってました・・・ではなく、
行きたいなら、どうぞ・・・という反応です。

なので、今回も、「買い物に行くから車使うよ」という意味かもなと思ったのです。
でも、そのお店に行くなら、買いたいものもあるし。
主人に付いて行こうと思っていました。
断られない限り(笑)


そして、今日。

主人がリビングに現れて「出れる?袋、持ってるよね?」と。

私に来て・・・ということですね?
昨日の夜の声掛けは、事前に予定しておいてもらおうということでよかったんですね?

どうでもいい会話かもしれませんが、
私、主人に買い物に誘われたの初めてなんですよ。
正しく言うのなら、関係が悪化して以来ということです。

やったね(笑)

関係性が悪化したのは、ケン太が不登校になってからです。
不登校になったことで、夫婦の在り方が問われましたよ。

元から、私とは価値観が違っていた主人。
自分と違う価値観が面白い。興味深いと思えるうちはいいんですけどね。
子どものこととなると、お互いにそうはいかなくなりますね。
それだけ子どもの存在が大きいということだと思います。

一時は、私を罵倒してきたり、私がやろうと思うことを邪魔してきたり、
ケン太を味方に付けようとしたり・・・

最終的には「あなたに何を言っても無駄だ。だからもうあなたには何も言わない。
言っても仕方がない。だからもうケン太のことに口は出さない。その代わり、俺はもう何も協力しない!」と宣言。

ガーガー言ってきたと思ったら、今度は突き放す

それから一切、口を開かなくなりました。
帰ってくる時間が遅くなりました。
離婚をほのめかすようなことも口に出すようになりました。

夫婦がそっぽを向いてしまっている。
ケン太にとっても、それが一番よくないということ。
そんな状態で、ケン太が上向きになるとは思えない・・・
それを主人がわかってくれないことがとても悲しかったです。

当時は学校に行っていないケン太よりも、主人の方が「たいへん」と思うことの方が多かったように思います。

そんな時代があったというのにね。
今のように「普通」に話ができる二人に戻れるなんて、当時は想像していませんでした。
今日なんて買い物に誘ってきましたからね(笑)

だからね。主人がテレビに向かって吠えたり、憎まれ口を叩いても、微笑ましく思えます(笑)
だって、無視される方がずっと嫌ですから。

これからもちょっと独特な?会話を楽しみたいと思います。
〇〇劇場ですから、お客さんになった気分で


そして、今度は「買い物、行こうよ」と、はっきり言わせてやるか(笑)



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