ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

エンタメ映画

2020-12-19 23:53:17 | 私(みぃみ)
昨日、久しぶりに映画を観てきました。

最近、なんだかんだとバタバタしていまして、映画館から遠ざかっていたのですが、
友達が遠慮がちに(笑)誘ってきた映画を一緒に観ることにしました。

何故、遠慮がちかというと、コロナというわけではなく、
ファンでもないのに、どうかなぁ~という遠慮です
それに特別料金なので。





友達は大ファンでして、あべちゃん推し
エンタメな映画は好きだし、友達に観させられているから(笑)
まあまあ、メンバーのことも知っているしね。
行くことにしましたよ。

彼女はこの映画を昨日で3回目だそうですよ。
ファンですものね。
私に観て欲しかったのもあるんじゃないかと思う。
私が「どーりくんどーりくん」って言っても、まったく観てくれないけどね~
どーなってんだ!しかし(笑)


この映画は、ロングランの舞台を映画化したもの。
彼らはずっと長いこと下済みで舞台を支えてきた存在。
今年やっとデビューが決まり、メディアへの露出も多くなり、そして映画の初主演。
本当によかったなぁと思います。

テレビ出演の時も、必ず爪痕を残してやるんだという意気込みみたいなものを凄く感じますよね。
ファンでなくても応援したくなります。

映画は、舞台と同じ内容と、外のロケと、組み合わさった内容になっているようです。
時代劇もあります。お芝居もなかなか安定しています。

ただ、私の感想として、最初の少年と女性の入り、いりますかねぇ~?
ちょっとセンスない(ごめんなさい)
映画だからか、ストーリー仕立てにしようとしたのだと思いますが、ストーリー仕立ては無理かも。
ないほうがいいと思いました。

時代劇はいいとしても、歌舞伎の舞台や腹筋太鼓は、生で観るものだなぁ~思いましたよ。
どうしても映画は迫力不足になってしまいますね。
ファンは楽しめるかもしれませんが、そうでないと・・・難しいかも?

私は、ダンスと歌が好きなので、それをもっとふんだんに見せてほしかったです。
タイトルがタイトルなので、そうもいかないかな。

スノ〇マンの曲とダンスは好きなんですよ。
ダンスはラウ〇ルが最高ですね。
17歳であの色気はなんなんですかぁ~



映画館は、まあまあ入っていましたよ。
やはり若い子が多かったので、私が一番年上だったかも?

お値段は特別料金で、3千円でした。
ファンは何度も観たいだろうしね。
もうちょっとお安くしてあげてほしいなと思いました。

友達は、DVDも購入予定とかで、今回で映画はやめておくそうです。

「なんかさ~好きな人がいるっていいよね~」と目がハートになっていました

うん、いいと思うよ~
私もよく言われます。

「好きな人がいていいね!」って

これね。3人くらいに言われました。
何故か羨ましがられています。

楽しそう・・・幸せそう・・・だかららしいです。

でも、その相手は主人ではないのよ。
申し訳ないねぇ~(笑)



この日のランチはレバニラ。



うっま!(笑)
最高であります!


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「ついついやってあげちゃうのよね」

2020-12-18 23:24:09 | 思うこと
3人の話はまだ続く・・・

2人が口を揃えて「甘いって思うけど、ついついやってあげちゃうのよね~」と。
「やらなくてもいいんだろうけど、なんかかわいそうでねぇ~」と。

こういう時、反応に困ります
同意はできないしなぁ。

私はまったくやらないわけじゃないけど、そこはかなり意識しているつもりなので。

「過保護・過干渉」は不登校に大きく関わっていると思っています。
「いじめ」よりずっと多いと思います。

不登校になってしまって、また行けたとしても、それが修正できていないと、
また同じ問題が起こってしまう確率が高いと思います。
それだけ意識しなければならないことだと思っています。

ただ、皆が皆じゃないことは確かです。

二人の娘ちゃんですが、問題なしと思います。
二人とも、自立しています。
とても、しっかりしています。

甘えっ子だったり、我儘な部分もあるように思いますが、
それは親だから見せる顔のようで、問題になるレベルではないです。
友達関係は良好です。

「過保護・過干渉」により、
親にいちいち聞かないと動けない子になってしまっている。
子どもの自立心が育っていない。

故に、学校生活に支障が起きてしまう。

・・・ということとは無縁です。

ケン太のように、甘えを許すと、次も・・・と期待する。
権利を得たとばかりに、ケン太の方から要求してくる。

・・・ということもありません。

「買っていいよ」と言っても「いや、いい」と言ってきたり、
「これ、買っていい?」と言ってくることがあっても、
「バイト代で返すから」と自ら申し出たりもする。
そして、ちゃんと返済する。

なんと謙虚。
そんな子もいるんですよね~

ついつい買ってあげちゃいたくなるのは、そんな謙虚さがあるからかもしれませんね。
ケン太を育てていたら、そうはならないんじゃ?

子のタイプによって親の対応も変わってくるわけですね。
そこは臨機応変に・・・ですね。

「過保護・過干渉」がその子の自立を妨げているようなら、要注意ですね

「やってあげる」ことが、愛情でしょうかね。
「かわいそう」と思うことが、本当に子どものためなんでしょうかね。
目先の「かわいそう~」が将来の「かわいそう~」になりませんように。

手出し、口出しせずに、本人に任せて、本人の意思で動けるようにしてあげたいですね。
そう願うことが、本当の親の愛情だと思っています。



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「行かないように」とは言えない・・・

2020-12-17 22:26:18 | 思うこと
今日は、昨日の3人での会話から・・・

大学生の女の子のお母さんである友達ですが、
娘ちゃんが、サークルのメンバーで忘年会に行くと言う。
メンバーは12人。

都内のコロナ感染者が500人を超えていたし(その時点で)
「行かないように」言うと「友達を失う」と反発してきたそうな。
「他の親も同じように言う人いるんじゃないかなぁ~どう思う?」と。

う~む。
この時期に忘年会を企画しますか?
まずはそこですよね。

私も出かけているので、なんですが、会っているのは、いつも会っている人だけです。
人数も多くて3人。ほどんどが2人で会います。
さすがに「最近どお?久々に会う?」なんて約束はしませんよ。
大人数は止めておこうと、周りの誰しもが思っています。

だから「行かないように」と言いたくなりますよね。

娘ちゃんは、自分だけ反対されたと思っているようだけど、そんなことはないと思うし。
それに友達を失う・・というのもどうかと思うし。
だって、友達たくさんの娘ちゃんだから。
そんなんで失う友達だったら、最初から友達なんかじゃない・・・と思うし。

まあ、友達が「行く?」と言えば「行く!」と言う娘ちゃんだから、
その付き合いのよさで、友達も多いんだろうけど。
だから、今回も、友達が行くんだから絶対に行く・・・となるわけだね。
付き合いがいいから、断れないわけだ。

娘ちゃんに「行かない」という選択肢はなかっただろうから、
いきなり「行かないように」と言われたことで、反発してしまったんだろうね。

気を付けなければいけないのは、いきなり否定しないこと。
「わかってくれなんだ」と相手はすぐシャッター下ろしちゃうから。
相手の行動を受け入れられなくても、行きたいという気持ちは受け止められるはず。

「忘年会か~楽しそうだね~でも、この時期だからね。どうだろう~お母さんはちょっと心配だな」

ならどうでしょうかね?

だだ、今日なんて都内は800人越えですよ。
国の方から5人以上の飲食の自粛要請も出ていることだし、それをしっかり伝えてもいいと思います。
(それを伝える政治家が忘年会を企画していたっていうのはどうかと思いますが

「行かないように」と縛ることはできないけど、
「この時期の忘年会の計画に問題ありでは?」
「他の子の親御さんも、同じように思っている人はいると思う」くらいは言ってもいいかも?

子どもの命を守るのも親だもんね。
ただ、それでも「行く」というのなら仕方がありませんね


もうひとりの友達にも大学生の娘ちゃんがいます。
今回の娘ちゃんもそうですが、レストランとカフェで、それぞれバイトをしています。
緊急事態宣言の時に休業していましたが、宣言明けからまたバイトを再開しました。
再開したとはいえ、お客さんの減少でシフトは減っているようですが。

二人とも、本当は再開して欲しくなかったようです。
ひとりは、バイト分のお小遣いをあげるからバイトを休んで欲しいとお願いしたようですが、
却下されてしまいました。

バイトをするのは、お小遣い稼ぎもありますが、それだけではない。
バイト仲間と仲良しなので、仲間に会いたい気持ちの方が強かったみたいです。


気持ちを伝えることはできても、縛ることはできない。
決めるのは本人。
なぜなら本人の問題なのだから。
そして、自分が決めたのなら、そのことに責任を持ってもらう。

それしかないのだと思います。

ハラハラするけど、それは親だから。
ハラハラしながら、子どもの成長を願うのですよね。


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観客、少なかったです(>_<)

2020-12-16 23:56:42 | 私(みぃみ)
先日の深夜、1時半頃、お風呂に入っているとケン太が帰ってきました。
正しく言うと、仕事から帰ってきてすぐ車の鍵を持って「出かけてくる!」とまた出て行ったのでした。

帰ってきたんだなと思ったと同時に、なにらや玄関先で友達らしい声が聞こえてくる。
で、入ってきて台所に移動して、食器類の音がしてきて・・・これは、何か食べようとしているなと分かりました。
別にいいんだけど、着替える洗面所と台所は繋がっていてドア1枚ですよ。
ドアもしかして開いているかも?出ていってお見苦しい物を見せてしまうことにならないよね?
とちょっとドキドキ

ドアは閉まっていました。
そのまま寝室に逃げ込もうと思ったけど、やっぱりお風呂上がりはお水が飲みたい!と、スッピン、パジャマ姿で台所へ(笑)
もうね。おばちゃんになると怖いものなしです

そこにいたのはK君でした。
あのドラッグストアに勤めている彼ね。

二人で焼肉ジュージューやってましたよ。
もちろん野菜はなく肉だけね。

「こんな遅くに焼肉食べててすみません」ってK君が。

まあ、その笑顔が爽やかで
ケン太の友達の中で断トツイケメンのK君をマジマジみれて嬉しかったです(笑)

二人で『鬼滅の刃』のレイトショーを観てきたそうですよ。
終わって食事しようと思ったら、何処も開いてないので、24時間スーパーで
お肉を買ってきて食べていたそうです。


後でケン太に『鬼滅の刃』どうだったか聞いたら、
「う~ん・・・」って言ってました
もちろん映画は画像がキレイだけど、ケン太はアニメの方が好きだったそうです。

私も予習したら(アニメを観る)観に行ってみたいです。



私の方は、今日は、ミュージカルでした。

都内で700人に近づく勢いですが、出かける用事が続いています







今日のキャストです。


よかったからもう一度観たいという友達が、
チケットを取ってくれるというので、今度は3人で。

なんと一番前の真ん中でした

私は初のライオンキングでした。
一度、観たいと思っていたので、実現できてよかったです。
動物たちの動きが、本物のようで~
2階からみたら、違う景色なんだろうなと思いました。
宝塚でも、2階からみた方がキレイという景色があるので。

やはり歌やダンスは、見ごたえがあります。
私は、シンバの子ども時代の原くんがかわいくて、かわいくて、もう釘付けでした
友達も同じことを言ってました

ただ、残念だったのは、お客さんが少なかったこと。
これまで、四季の舞台は何回か観ていますが、ほぼほぼ満席だったと思います。
四季の会に入っている友達も、こんなに少なかったのは初めてだと。
コロナの影響でしょうか。
4分の1、5分の1くらいしか入っていなかったです。
こんな少ない人数の中でやる作品ではないのにな・・・と思いました。

早く、お客さんが戻ってこれるようになってほしいですね。



今回は、食べてから劇場入り。





止めようと思ったけど、ケーキも食べちゃった




開放的で明るいお店でした。


さすがに今日は、終演後、まっすぐ帰りました。
街もいつもより人出が少ないように思いました。
帰りの電車も空いていました。

コロナに感染しないように意識することは、もちろんですが、
風邪などひいて病院のお世話なるということがないように。
これ以上、病院が忙しくならないように。
医療従事者がコロナの対処の方に回れるように。
そこも意識しなければね。

明日も寒いみたいです。
体調管理をしっかりね。

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見返してやりたい・・・

2020-12-15 23:38:54 | 思うこと
以前、友達がポロっと言ったこと。

「少しでも名の通った会社に入って欲しかった」

娘ちゃんのことです。
実際の就職先は、名の通った会社の関連会社なのですが、
普通の人は、社名を聞いただけではわからない。

職種も、コロナの前からリモートを取り入れていて、毎日、出社する必要がないことも、
娘ちゃんの希望通り。
娘ちゃんは、そこで満足のようなので、友達も、それならばと納得はしています。
でも、少し残念な気持ちがあるようです。

彼女が「少しでも名の通った会社・・・」と思うのは、
ある人に対して「見返してやりたい」という気持ちがあったのではないかと思います。

有名私立の娘ちゃんには、国立大卒のお兄ちゃんもいるのですが、
同じく優秀な兄弟をお持ちのお母さんと仲良くしていました。
・・・と周りは思っていたのですが、実は内心はバチバチと火の粉が立っていたようです

そのママ友とは中学受験で仲良くなったらしいですが、
優秀な娘ちゃんは、超有名私立の一貫校になんなくご入学。
同じ塾だったので、成績の差は明らかで、なにかにつけ上から目線で見られていたのを感じていたようです。

その後、大学受験が終わり、そのママ友にばったり会い、友達の娘ちゃんが、有名私立大学に入ったことを知って
「そうなの?へぇ~頑張ったんだね~」と何度も言われたそうな。
(本当に頑張ってました。塾も2か所行ってたしね)
そこに「〇〇ちゃんでも、入れたんだ・・・」という相変わらずの上から目線の含みを感じてしまったそうです。
それと、そのママ友は弟くんの大学受験が控えていたようですが、「最低でも〇〇大学」と言っていたようで、
その大学というのが、友達のお兄ちゃんが卒業した国立大学だったらしいです。

ライバル心というより、小馬鹿?にされたのが耐え難かったのでしょう。
名の通っていない会社に入ると「どこ、そこ?」と思われてしまう?
また上から目線で何か言われる?

「名の通った会社」に入って「見返してやりたい!」ということだと思います。

確かに、そんな言われ方をされたら、本当に気分が悪い。
その状況なら「見返してやりたい」と私も思ってしまうかも?

でも、冷静になって考えると、その「見返してやりたい」という気持ちってなんだろう・・・とも思います。
張り合ってどうする・・・ということですね。

子どもを利用して、大人同士が張り合っているということです。
親の見栄の張り合いですね。

それをやることによって、子どもの存在価値まで否定することがあってはならないです。
子どもをそのまま受け止められない親は、自身のことも、そのまま受け止めていないのではないでしょうか。

親がまず自信を持ちましょう。
自分の人生を悔いなく生きましょう。

そして、子どもをありのままに受け止めましょう。
子どもはそれぞれにその子ならではの存在価値を持って生まれてきているはずですから。

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