おとといの早朝、ウグイスの声を聞きました。
5時くらいかな、半分寝てたので
録音はできませんでした。
うちの周りは林もなくなってしまったので、
たまたま飛んできただけなのでしょう。
あんなに近くに聞こえるのは、
もうないかもしれません。
今日も、朝ごはんを食べながらシジュウカラを観察。
今日は2羽が代わる代わる餌を運んでいるようでした。
降りそうで降らないヘンな天気でした。
今日は2羽が代わる代わる餌を運んでいるようでした。
水曜から疲れやすかった体ももとに戻ってきたようです。
少し散歩しました。
降りそうで降らないヘンな天気でした。
多摩センターの多摩中央公園でうぐいすの声が聞こえたので、声のする方へ行ってみました。
そこは公園の外で亀ヶ谷緑地というところでした。
エイミ・ボロンスキー 著
西田佳子 訳
学研プラス
グレイソンは中学生の男の子。誰にも言っていないけれど、スカートや、ワンピース、キラキラしたものが好き。両親を交通事故で失い親戚の家で暮らし、学校でのランチは図書館で1人で食べるような毎日を送っていた。そんなグレイソンにも友達ができた。アミリアと言う女の子だ。ランチを一緒に食べたり、週末一緒に古着屋に行ったり、楽しい時を過ごすようになった。しかし、アミリアは他にも仲良しの友達を作ってしまう。寂しさを感じたグレイソンは演劇のチラシを見つけ、オーディションを受ける。自分の居場所を見つけ輝き始めたグレイソンだが、いじめっこや、心配する大人が、行手を阻んで・・
人の着ているものの色、素材、靴、髪型などがグレイソンの目線で詳しく描かれているのが、とても楽しい。きれいなものへの関心の深さを感じます。不器用ながらも前向きに歩んでいるグレイソンを心の中で応援しながら読み進め、ラストは目頭が熱くなりました。本の表紙のイラストもとても素敵で、繊細なグレイソンのイメージを膨らませることができました。とても気に入った一冊でした。