テオの「ありがとう」のノート
車椅子の少年がある日、ありがとうと1日も何回も言わなければ
ならないことに、いや気がさして、ありがとうというのを
やめた。
しかし、人の力を借りなければ
車椅子から落ちた体を、もどすこともできない。
そんなテオを気分転換させようと、勧められたのが
スポーツをやること。
Tシャツに着替えることも、シューズを
履くこともままならないテオに、
スポーツができるのだろうか?
そして、ありがとうを1日に何回も
言わなければならないテオの生活は・・
人間同士が助け合って生きていく上で
ありがとうと言うのは大切だけど、
介助される方は、毎日、人に気を遣って
大変だと思いました。
仕事で手助けをしている時は、ありがとうと
言われなくも私は平気ですが、子供達には
ありがとうと言える人になってもらいたいので
声かけをしています。