まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

変な家

2024-07-01 00:53:00 | 読書・マンガ
やっと半分読みました。
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神さまの通り道

2024-04-04 11:43:00 | 読書・マンガ
村上しいこ作
柴田ゆう絵
偕成社
裏庭に建ててもらったぼくの部屋に、神さまがやってきた。名前はスサノオノミコト。
ぼくの相談に乗ってくれるんだけど、クラスでの問題を解決できるかな?
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はたらく細胞

2024-04-02 10:45:00 | 読書・マンガ
こどもたちに人気の本、気になって読んでみました。
赤血球や、白血球の働き方、それらが生まれてくる場所などを学ぶことが出来ました。
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スーパーの裏でヤニ吸うふたり

2024-03-22 22:13:00 | 読書・マンガ
今日の漫画はこれ。
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列車にのった阿修羅さん

2024-02-06 17:50:00 | 読書・マンガ


1945年の7月、奈良の興福寺にあった国宝の仏像が、20体ほど列車にのせられました。そして、総一郎の住む家の土蔵にあずけられました。

少年の宗一郎は、阿修羅さんに向かって日本の勝利を祈っていた。


戦火から逃れるために仏像などが引っ越ししていた事実を伝えるとともに、戦争に対しての思いがいろいろと描かれています。

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フランケンシュタイン

2024-01-17 00:41:00 | 読書・マンガ
前に読んだ時気に入って、新しいものを待っていました。
分厚すぎずよみやすいです。

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6+1の不思議

2024-01-03 13:22:00 | 読書・マンガ
斉藤洋
講談社

クラス会で、小学生のときの不思議なできごとの体験談大会になった。その六人の話が本になったらいいなって、北森のところへ依頼の電話がかかってきたのだった。




第二話 亀

福山聡(さとし)は学校を休むようになっていた。父は休むことを気にしていなかった。進学教室にかよっていて、成績も上がってきていたので、母ももんくを言わなくなってきた。

梅雨に入ってまもないころ、一人の少年がやってきた。学校からプリントを持ってきた。しかし、その少年のことを聡は知らなかった。おととい転校してきたのだという。二度、三度と彼はやってきた。三度目に訪ねてきた時「長ぐつをはいてきなよ」と言われた。少年は聡を小川まで連れていった。川に入って少年が取ったのは‥


第四話  黒薔薇病院の怪

夏、胃腸炎みたいな病気で、入院した沢井豊(ゆたか)。四人部屋に入院してたのは自分と、高校生の女の子、二人だけだった。

夜の十時ごろ、きゅうに看護婦さんが入ってきて、「いたずらしちゃ、だめでしょ!」と言った。豊は、ナースコールを押してはいなかった。

次の日、豊と明子さんが、売店に行こうとエレベーターに乗るとガクンとゆれて、エレベーターが止まった。暗闇の中、明子さんは豊におおいかぶさるように抱きしめてくれた。豊の背中には明子さんの両手があった。それなのに、だれかが豊かの顔をさわった。さわったっていうより、なめたって感じだった。


このような不思議な話が6つと、もう一つのお話が入っています。不思議な話に惹きつけられて、どんどん読んでいける一冊です。

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きりんのまいにち

2023-12-18 17:37:00 | 読書・マンガ
キリンがかえるのたまごのみはりをたのまれたり、一人でかくれんぼするキリンとか、キリンの足をみて、大変そうだなとおもうかたつむりのつぶやきとか、ほっこりする文章にあふれている一冊。
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「ヒロシマ 消えたかぞく」のあしあと

2023-09-16 18:45:00 | 読書・マンガ
著者 指田和
ポプラ社

著者の指田和さんは、2016年広島平和記念資料館である家族の写真に出会いました。スクリーンに映し出されたのは古い白黒写真で女の子のひょうきんな表情や犬をかかえた男の子にクスっと笑ってしまいました。そして、最後に映し出された「この家族は原爆で一家全滅しました」この言葉に胸を打たれました。そして指田さんは行動を始めたのです。この子たちの絵本を作ろうと。この家族のアルバムは13冊ありました。勇気を出してアルバムと向きあい、写真を選びました。また、どこで、どんなふうに一人一人の命が終わっていったのかを調べ始めました。その行動が色々な人との出会いも生みました。絵本「ヒロシマ消えたかぞく」は2020年青少年読書感想文全国コンクールの課題図書となりました。


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保健室経由、かねやま本館。5

2023-09-13 22:46:00 | 読書・マンガ
著者  松素めぐり
講談社

樹生の家族は母の心の病気のため、バラバラにくらし始めていた。島根に行った母と妹。自分は父と。家事をこなす樹生の耳には、近所に暮らす平林盆の賑やかな家族の声が聞こえていた。前は、転校生の盆の面倒見てあげていたのに、今は立場が逆転して、自分が可哀想と思われているような気がしていた。
そんな樹生が、不思議な世界に入り込んだ。現実の世界とは違う、温泉、かねやま本館だ。そこには自分を癒してくれる人たち、心にたまっているものを吐き出させるお湯があった。

かたくなな心を一度解いてみませんか‥と投げかけてくれる一冊です。
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シゲリカツヒコ展

2023-09-10 18:19:00 | 読書・マンガ
町田市民文学館でのイベント「シゲリカツヒコ展」に行ってきました。リアルな作風で、登場者がふわふわ飛んでいるような場面が多い印象です。人間、動物、妖怪など細かく書かれていて迫力があります。






運良く、イベントスペースに他のお客さんがいなかったちめ、シゲリさんにいろいろ説明してもらうことができました。

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はじめましてのダンネハート

2023-08-15 18:39:00 | 読書・マンガ
2学期、4年2組に転校生がやってきた。ネパールからやってきた女の子エリサ・ビソカルマ。先生は翻訳ソフトの入ったタブレット端末を見せた。これで、ネパール語から日本語に翻訳してくれると言った。しかし、エリサは、なかなかクラスに溶け込まなかった。隣の席の、蒼太はそんなエリサを目で追ってしまう。
ずっと給食は食べないで帰っていたエリサが、ある日お弁当を持ってきた。それを見ようと人だかりができ、牛乳を勧める子がいて、エリサがその手を払いのけ牛乳がこぼれてしまう。それからエリサさんは学校に来なくなってしまう。
蒼太はいろいろなことを体験しながら、人前で緊張してしまう気持ちに気づき一歩を踏み出そうとする。
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金曜日のヤマアラシ

2023-08-14 18:14:00 | 読書・マンガ
蓼内明子
アリス館

 転校生の桐林くんは、トゲトゲしている。
夕食の時間父親のさくちゃんに説明するウタ。
あのトゲトゲは、まるでヤマアラシ。ヤマアラシたちは、おたがいのトゲで傷つかないようにちょうど良い距離感を見つけるのだそう。動物のフィギュアを作る仕事をしている父親。そのフィギュアにはそのどうぶつの性格を想像し、どう生きていって欲しいか想いを込めるのだという。ウタは、桐林のことを毎週さくちゃんに話していくうちに、桐林との距離も縮まっていく。そして、桐林のフィギュアを作りたいと思うようになるが、クラスメイトがざわつきだして‥

心の中のうまく表現できないこと、悩んでいることが人を介して楽になるいい話でした。
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ベアトリスの予言

2023-08-13 18:05:00 | 読書・マンガ
ケイト・ディカミロ 作
ソフィー・ブラッコール 絵
宮下嶺夫 訳
評論社


 ある日納屋にアンスウェリカと少女が眠っているのを見つけたエディック修道士。アンスウェリカは、みんなを震え上がらせている怖いヤギ。人に頭突きを喰らわしたり、お尻を噛んだりする。少女は目覚めると自分のことを何も覚えていないと言った。一方、お城では王様が少女の行方を追うように命じていた。

300ページのボリュームだが、一巻で完結すると思うと頑張れる。勇気あるものたちと、勇気のない人が、変わっていく姿も心打たれます。

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ライオンのおやつ

2023-08-12 17:03:00 | 読書・マンガ

小川糸

ポプラ文庫

癌のステージ4を言い渡された雫。苦しい治療の後選んだのは瀬戸内のホスピスライオンでの暮らしだった。海を見ながらゆっくりと休みたかった。孤独な雫だったが、ライオンでの暮らしの中で、かけがえのないものに出会う。

毎週日曜日三時に出るおやつは入居者のリクエストによるものだ。一つ一つにドラマがあった。

ホスピスの食事は島で一番美味しいと言われるほど評判で、このライオンを立ち上げたマドンナさんの愛情を感じる。入居者らは毎朝お粥を食べるのだが、毎回違うお粥。病院のとはちがって、ふわふわの湯気の立つお粥。毎日違う味付けで、あずき粥が出てきた時は、どんな味だろう、食べてみたい!と思いました。

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