芦花公園を散歩しました。
千歳烏山のイタリアンレストラン
エノテカクラフトで
しらすのピザを食べました。
美味なことこの上ない!
そしてカフェイエローへ。
ソファ席でゆったりキャラメルのラテを
飲みました。
緑が窓一面に広がって、とても居心地の良い
お店でした。
雨がひどくなってかなり寒い日となりました。
著者 斎藤倫
画家 西村ツチカ
福音館書店
ハジメは小五の夏、お父さんの仕事の都合で田舎のおばあちゃんちに預けられることになった。そこで出会ったちいさな女の子。その子は自分をゆうれいだという。それも、さいごの、ひとりかも、しれないという。さいごのゆうれい?
ゆうれいのいろんな話をきいて、友だちになった女の子とハジメの不思議なお話。
どっぷりと不思議な世界に浸かっていましたが、とっても大事な心のことに触れています。
日本標準
江戸時代の怪談集、
上田秋成の「雨月物語」から五編を選び、現代の物語に作り変えたもの。
その中のひとつ「鬼」は、身の毛もよだつ一編。ある男性が鳥越の里を探してある集落に足を踏み入れた。集落のものは、あそこにいくのはやめたほうがええと、男性を制した。鬼が住んでいるんですねとたずねると、否定しなかった。初江という人間が鬼になったのだという。鬼なったのには恐ろしくも悲しい理由があった。
愛がここまでのことをさせるのかと気持ちが悪くなるほど怖いお話です。
三田村信行 作
二星天(にぼしてん)絵
ポプラ社
陰陽師の仕事とは、天文を占って天変地異を察知し、これを未然に防ぐことにある。
悪さをする鬼や怨霊を封じ込めて、朝廷と都を守る。
安倍晴明は父が亡くなった後、自分の生まれの物語を知った。母親の名は葛の葉。葛の葉は人間ではなかった。
安倍晴明が陰陽師としての修行を積み、貴族のお屋敷の陰陽師となるまでの物語。
心許せるものとの出会い、違う道を目指すものとの出会い、話はどんどん流れていくので飽きずにどんどん読み進めることができます。