アップルとピスタチオのケーキを焼きました。
クリームなしでも美味しいケーキにしたかったので、生地にも小さく刻んだアップルとピスタチオが入っています。
上のアップルはシナモンとラムを加え煮てあります。そしてキャラメルクリームを垂らしました。
卵の泡立てが甘くあまり膨らみませんでしたが、しっとりと甘く煮たりんごと香ばしく焼けたスポンジがよく合うケーキとなりました。
大庭賢哉 絵
偕成社
ユイとタクミは夢の世界で、一緒になります。そこに夜叉丸おじさんもやってきました。おじさんに夢魔という魔物が取り憑いたのかもしれない。夢魔は何百年もの昔、お姫様に取り憑いた後、退治され庚申の塚に封じられていた。しかし、今、ふたたび夢魔があらわれ、おじさんとユイとタクミが夢に引き込まれたようだ。夢魔の目的は何なのか!
山本史郎・斎藤兆史 訳 寺崎百合子 絵
偕成社
救貧院で生まれ養育院で育ったオリバー・ツイストは9歳で葬儀屋の働き手として貰われていきます。今まで、薄いお粥しか食べられなかった生活が、たっぷり食べられるようになるのですが、それは粗末な残飯でした。主人に可愛がられるようになると、オリバーは、他の使用人にいじめられ、逃げ出します。田舎からロンドンに向かう途中、親切な少年に食べ物や、泊まるところを世話してもらうことになります。しかしそれは、悪の道への入り口でした。
200年前のイギリスの貧困層や、権力の横行にどんよりとした暗い気分に陥ります。逆に善良な市民の清らかな心と、力強さも存在し安堵します。これは、アンクル・トムの小屋を読んだときの心待ちとも似てると思いました。
6年生以上の読みものかなと思いました。
エレキギターですあそびました。
Dmの音がYouTubeの見本とずれて
聴こえて、後で娘に聞いたら、わざとギターのチューニングを下げているとのこと。
Dmだけでなく、全体に下げていたんですね。
まだまだ下手ですが、冬休み中遊べそう。
娘の大学のダンスサークルの発表会がありました(正式には発表会とは言わないのかもしれません)。100人くらいの大所帯で、いくつものジャンルに分かれてパフォーマンスをしていました。3年生はこれで最後ということで、たくさんのダンスを披露していました。男子もかなりいて、力強いダンスを見せてくれました。夏休み後から練習を始めて、一年生の娘など、大学内の楽しみが全くなかったでしょうが、このダンスの練習が始まり張り合いができたようです。
帰りは、「のらや」という古民家のうどん屋さんで食事をして帰りました。
サングマ・フランシス 文
リスク・フェン 絵
千葉茂樹 訳
徳間書店
絵本と思って読み始めたけれど、内容が濃く
なかなか読み終えることができませんでした。
72ページの中に、エベレストや、エベレスト周辺の歴史、生物、文化、自然が紹介され、後半にエベレスト登山についての解説が書かれています。どのページもリスク・フォンさんの、やわらかなタッチの絵が加えられています。可愛い絵ですが、内容は、やはり高学年向きだと思います。このあたりの文化や自然、いきもののことを全然知らなかったので、とても興味深く読みました。