鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

『大鮎竿』の出番・・・in相模川

2014年08月17日 | 日記
26.8.16(土)
大島の売店前は釣り人でいっぱい。

一本瀬の駐車場は、キャンプする人でいっぱいです。
(午後の写真)
午前8時半、相模川・大島一本瀬に立つ。
すでに等間隔に釣り人が並んでいる。

空いている瀬を見ると荒瀬であり、ちょっと怖気づく。
そこで、少し上流の中瀬から始める。(不思議にここは空いている)

一発目がなかなか来ないので場所移動。
その上流に、真ん中が荒瀬であるがその先がたるみになっている場所発見、おとりを空中輸送したるみに落として秒殺
竿をひったくられるような感覚で、“グン・グン・グーン”と水中に引き込む当たり。
これが本当の鮎釣りでしょうと喜ぶ心理と取り込みに失敗したらどうしようという思いが交錯。
竿を立て、我慢に我慢、引き抜きなんてとても出来ない状況。
何とかゆっくり、ゆっくりこちら側の浅瀬に引きよせ、自分も近づき糸をつまんでようやく獲捕。

22センチくらいかも。体形パンパンの良型。
この鮎大きすぎておとりにするのが心配、もう1匹の購入した囮鮎で同じところへ空中輸送。
すると、また、“ズドーン”とひったくられる。『これかぁ、鮎釣りって
いままでの釣りは何だったのでしょう。また、引き抜けず。

困ったことに、囮鮎は、あまりの激戦でノックアウト寸前。

大きいおとりで大きい鮎が掛かったら、どうしよう

そこで、今期初見参、《大鮎竿の出番となる。




竿を代えたが、その場所ではもう音沙汰なく、上流の階段下の瀬で勝負。
瀬に入れると、会心の当たりが

すると、この竿の強さを証明、釣り下がることなく竿を立て、止めることができました。
しかも引き抜き成功。

初めて、竿の違いを実感できた次第です。

その後も、この竿で、バラすことなく引き抜き。





結局、6匹ゲットのうち、5匹が20センチ~23センチと大満足。

数ではなく、引き味の問題です。

まわりの人達も釣れてましたが、あまりに大きくて糸切れする人も続出してました。

うちの零子も2回糸が切られるし、おとりは逃がすし、せっかく釣れた大鮎も腹掛かりで役にたたないし、

さんざんだったようです。


相模川は凄いです。鮎の大きさに取りつかれます。

大鮎とのやり取りが2~3回あればそれでいいかな。


                                     では、また。


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