鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

まさか狩野川で坊主なんて信じられませんが・・・本当です。

2014年08月20日 | 日記
今年の夏休みは、神通川へ行く2泊3日でつもりだったのに、台風11号に邪魔されました。

それに代わる河川として、超有名な《狩野川》を選びました。1度は行って見たい川でした。

自宅から230キロ、3時間の鮎釣り旅です。

午前2時に出発し狩野川到着5時半。

釣り場は、「アユ釣り大明解MAP」の中から、大仁橋と修善寺橋の間を選択。

囮やさんの話では、昨日釣り大会があり50名がこの場所で釣っていたとのこと。


今日は、渇水で厳しいと思うが泳がせで釣ると良いとのこと。

私の感想は、川底が複雑、石が多い、瀬、トロ場、深瀬のバランスが良い印象。

早速釣り開始、狩野川なんだから20匹位は釣れるとタカをくくったのがいけなかった。

少しおとりをぞんざいに扱い過ぎたようで、釣れないうちに弱る。

まわりの人を見ると、数は釣れてないような印象。


もう1匹のおとりは、深瀬で根掛かり。届くと思った川底が意外に深く「プッツン」。


こうして午前中は終わりました。



午後は、気を取り直して、もうひとつの有名な釣り場《M橋》へ。

囮やさんから、まず野鮎を1匹掛けてそれを囮にして泳がせすると釣果が上がるとのこと。


ところが、泳がせが不得意な私には、いっこうに釣れません。

釣れたのは、ウグイ1匹とカジカ1匹だけ。

我慢しきれず、本来の引き釣りに。

ちょっとした深トロには、ギラギラ鮎が光ります。いるいる、たくさんの鮎が。

水がきれいなので、水中が良く見えます。食んでいる鮎がいる石におとりを近づけますが、

まったく追わない、無視、です。

2時間ほどで、集中力途切れ、終了です。あとは夕方まで車でふて寝。


狩野川で、完敗シャレになりません。

こんなこと、あり得ないでしょう、ふつう。

釣果:私0、零子5匹。

傷心の鮎釣り旅行になるか・・

翌日、何の収穫もないまま、次の河川に向かうのでした。

あぁ、そうそう、富士山がちょっぴりみえました。




今回の教訓 :鮎釣りには、根気、集中力、忍耐、良いおとり、が必要。(前にも書いたかも)
      :泳がせ釣りを学習すること。
     
      :数釣り有名河川だからと行って、甘く見ないこと。

                                  以上。

                                       では、また。
 


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