鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

雨の後は釣れるはず・・渓流編

2015年04月12日 | 日記
27.4.11(土)

昨日からの雨が今朝まで残り、渓流釣りには絶好の日和と思えました。

久々の本格的渓流釣りです。

場所は、神流川、上野ダム上流域。以前良型の天然岩魚が釣れた場所です。

いつもの「中止の滝」の看板のある空き地に車を置く。

「中止の滝」って面白いネーミングですが、その「いわれ」が解説してあります。

「何じゃ、そりゃー?」っていう感じ。
多少笹濁りになっているかと思いきや、まったく濁りなく、綺麗な水色。

ちょっと不安になったが、やるしかない。

ポイントはいっぱいあるが、水がいつもより少なく、底までみえちゃう。

1級ポイントがいっぱい。
  

しかし、


生体反応がない。先行者もいない。誰もいない。

もしかして、放流はしていないので、天然イワナが釣りきられて激減してしまったのかも。

2時間無反応であったため、その場所を諦め、下流域へ移動。

神流川本流には、放流ヤマメを釣る人達があちらこちらに見られたが、興味薄。

そこで以前生体反応があった神流川支流のM川に決める。

ここもポイントがいっぱいあり、いかにも釣れそうな雰囲気があります。
 

開始早々、ちょっとした中瀬を流すと、目印が上流へ向かう。

竿を上げると、いい引きをします。さすが天然です。

やっと釣れました。

なかなかの天然岩魚で黒光りしてます。

やっと釣れてくれた岩魚に感謝し、持ち帰りサイズではあったが、逃がしてあげました。

その後、しばらく上流へ釣り上がると、良い淵発見。

相手に気付かれないように淵の上に回り込み、仕掛けを流すと、急に「グン」と沈み込んだため、竿を上げると、

良型がかかりました。

ところが、水面から釣り上げた途端、「あっ」という間に、針がはずれてしまいました。 「茫然自失」
「逃がした魚」は本当に大きいのです。

再度挑戦です。何度も、何度も、何度も、仕掛けを流すと、

明確な当たりでなく、重い当たりで、根が掛かりとは違ううごめく感触がありました。

「大きい

ひとしきり、右往左往しながら相手を疲れさせ、なんとか玉網に収めることができました。

22センチくらいで思ったほど大物でもなかったですが、綺麗な天然岩魚です。


今回も感謝と仏心から逃がしてあげました。

午後1時半、久々の釣行の疲労と筋肉痛のため終了です。

結局、今日の釣果は、岩魚2匹のみ。でも納得の釣果で満足でした。

山間部での帰りの風景がところどころで「春」を見せてくれました。

車窓から
 

車窓から
 

                                        では、



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