鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

私にとっては〝異次元の神通川〟

2018年07月29日 | 日記
30.7.27(金)~28(土)
1年ぶりの神通川、今回は一般道で白馬から糸魚川へのルートを初めて通ってみました。

なだらかな下り坂で走りやすいです。

まだ雪渓あり?の山々



さて、鮎釣りの腕が〝そうでもない人〟、ゴルフでいえば〝ハンデ20以上の人〟にとって神通川はまさに異次元の川と言えます。
要するに、ッ抜けに四苦八苦している人でも20~30匹は確実に釣れます。いつ掛ってもおかしくないので釣れない時間に退屈さがなく・・集中出来ます。
川全部がポイント、なんたって鮎が無限にいるような印象です。

午前9時過ぎ現地到着。
今年の神通川は昨年と川の風景が変わってしまっていて場所に迷いましたが、車からすぐ降りられるこのポイントを選択。

平瀬を釣り始めると根掛かり連発ですぐ移動し深トロで泳がせ。

意外に苦戦しましたが、やっと1匹目


その後ペースは遅めながらポツポツと釣れます。

良型が結構多い


こんな大物も

釣れないといつもの通り歩く歩く。
橋下流の誰もいない瀬で釣って見ますが人がいないだけあって釣れません。ここの瀬はまだ鮎がいる気配なし。

今年初めて飛行機を釣る

(チッチャ)

じりじりと焼け付くような太陽の光。首に巻いたタオルを水に浸して顔を冷やします。
こんな思いまでして釣る鮎釣りは一般人にはわかるまい。

あちこち歩き回り、また釣り上がると、また掛り出します。まったくどこで釣れ出すか分かりません。

いまどきは、当たりは小さいですが引きは強烈です。

午後は野暮用があって早めに上がりました。
釣果は18匹と、神通川にしては少なかったですが良型多く、十分楽しめました。

・・
2日目・・・芸もなく今日も同じところで。


今日の竿は今年買ったメガトルク、強い引きにも動じません。
朝からテンポ良く釣れます。
引抜きも竿のせいなのか、慣れからか〝余裕のヨッちゃん〟で失敗しません。

鮎のサイズは、良型8割、小ぶり2割


今日は〝台風の影響で午後から強風〟の天気予報を信じてお昼上がり。
釣果は半日にしては上出来の23匹。

相方  同じくらい


・・

今年の神通川も健在です。

遠くても行っちゃう川、期待に応えてくれる川、それが神通川です。



      では。



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