鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

おかわり寸前からの脱却が関の山だった神流川

2019年06月09日 | 日記
01.06.08(土)
いまどきの神流川、数は釣れるが小ぶりだとか。
行こうか行くまいか迷ったが、相方が先日18センチの鮎を釣ったという自慢話にそそのかされて釣行を決める。
天気は晴れ、ちょうど良い暑さで快適な釣りが出来そうな予感。

まずは上流部のこんな場所から。


開始早々、思った通りの小ぶりな鮎が掛る。
ギリ、オトリになるサイズだったので交換して次を狙う。
しかし、なかなか来ないので、また元のオトリに交換しようと舟をたぐり寄せると
・・〝蓋が開いている〟
な、な、なんと、オトリが2匹ともいない。
ひさしぶりにガックリした気分に

これからどうしようか。いまの小さいオトリでは心もとないし、オトリ屋さんに買いに行くのは面倒だし、帰るにはまだまだ早いし。こういうときの単独釣行は辛い。

仕方なく小ぶりの鮎でなんとかだましだまし釣ろうと平瀬を泳がせる。
オトリがいないというのは精神衛生上良くない。
浮かない釣りが続きだんだん悲観的になっていく。
私の釣りスタイルは、歩く、歩く。どこかで釣れると信じて、?番、??番、???番へと歩き回る。
そして、小さな瀬でそ~っと流して見ると、「ゴン、ゴン、ゴーン」と来た。

十分オトリになるサイズ


ようやく〝おかわり〟の呪縛が解けてほっと安心。
2時間近くの呪縛は辛かった。

その後、小ぶりな鮎が2匹掛って、オトリの心配はなくなったが午前中はこれで終了。
車に戻って、そこで釣ってる人に話を聞くと、


15匹くらい釣れたとのこと。しかもまぁまぁの型とのこと。
見える鮎を悠々と釣ってたらしい。
・・
午後は下流部へ車移動。
本当に動くのが好きな釣師だこと。動かないでいっぱい釣る人もいるのに。

場所はここから。

ここならポイント知ってるはずだが、たまにしか釣れない。
どんどん釣り下がる。
深瀬で1匹
瀬で1匹

最後は深トロ瀬で




そして、ようやく最後に大モノが・・といっても17センチ
泳がせで突然目印が大きく放物線を描くように揺れる。盛期の鮎の当たりです。


まぁ、この当たりが味わえたから良いかと終了。

本日の釣果:たった7匹


でも、瀕死の釣り人が立ち直ったような気分・・ではあります。

情報として、まわりの人は結構釣れていたようです。数を数えていた人を目撃⇒20匹
まだちょっと全体的に小ぶりですが、鮎はピチャピチャうるさいくらい跳ねているのでこれからが楽しみですね。

      では、
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